地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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バキラの日光浴

2020-05-31 16:13:35 | 日記

 決して御時世にかこつけた訳ではなく たまたま三文字の観葉植物の生体写真なの
であります。
 昨年に引き続きの継続掲載は 緑の部分の葉っぱと茎は 極最近むくむく這い出て
きたばかりで 冬眠中?は下の茶色の幹部分だけで冬を越すので 生きてるのか死ん
でるか?捨てようか水やりはどうするか?と 初夏近くまで迷っているうちに フト
気がつくと 地の果てに立つ一本の小さな棒切れ?の先から 緑の小さな茎の芽が思
い出したかのように出てきているのである。気温の上昇に応じ 瞬く間にこの姿に。
 それに気づく時(すでに存在すら忘却の彼方)の自分の感動が 半端ないので‥
つい じゃぶじゃぶと水を与えて 愛でて掲載してしまうのでした。
 本日は 昨日につづき ほぼほぼ30度まで気温急上昇の暑い日和。一年ぶりながら
気分屋のバキラ様に日光浴をさせてあげました です。ハイ(パワハラか?)
  「気がつきし瞳に緑葉や日射病:中村狭野」
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街角風景~シャクナゲ

2020-05-28 10:09:30 | 日記

 その色は 赤いシロップをかけたかき氷のように 甘くおいしそうな色に見えた。
 今年はなかなか青空が続く日が少なく 梅雨入りの空に似た日ばかりで たまに巡
ってきたこの日の散歩は 幸運であった。

 昨年もネタ探しの散歩後に・・・図鑑を開いてみて 次回こそこの花を見つけたら
葉っぱの裏をよく観察して 撮影しなければならない・・ことを思い出したのは帰宅
して しばらくたってからであった。
 公園の花々は突然目の前に現れる?(花もそう思っている?)ので ばったりの出
会いの瞬間には え~~と去年 確か宿題があったようなぁ~・・ま とりあえず写
真でもパチリ・・という動作を 最近繰り返すことが多くなった。
やはりトシのせい ということ カモ 知れない。

 自分では認めたくはないが 認めなければならない現実も足元まで来ていて てん
こ盛りの花先を見た瞬間 なぜこうも豪華絢爛に咲き誇れるものなのか!と我を忘れ
たことも事実である。ただ思い返すと その辺は言い訳がましく 微妙ではある。
とりとめもなく主観的・・・なり。
 「空の深ささびし石楠花さきそめぬ:角川源義」
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街角風景~次亜塩素酸水

2020-05-24 09:25:02 | 日記

 彼の有名なマスク騒ぎを無理やり忘れかけようとしているうちに 街のスーパー店頭
に市販品が並び始めた。えぇ?なぜ薬局には出ないの~・・!?素朴な疑問とともに
煩雑になり上辺を装うTVニュースに右往左往する毎日。自粛謹慎?もヘトヘトである。
 と 店頭に「次亜塩素酸水」なる消毒液が目に留まる。どうやらアルコールや次亜塩素
酸水ナトリウム(漂白剤)などと効能は同等ながら 別物らしい。安全性は高い・・
と書いてはある。自信のない暗算では3円@1CCくらいのお値段。一袋500CC詰め。
裏の説明書きがさらに細か過ぎて見えず え~ィ面倒なり!・・と購入してしまった。
 信用ある昔からのお店の前にこの手の新製品?(いままで関心がなかったせいか)
を目にすると すぐ「一個ください!」と反射的に反応するようになって 家には一
貫性なくその手の商品が増えだした。気持ちが揺らいでいるのが解る証拠の品々の増。
 説明書きには だらだら濡れるまで吹きつけよ なのだが 今度はスプレーボトル
がどこにも無いことに気がついた。精神科的には 引きこもりが長くなると 踏ん張
りどころを無くするらしい ので しばらくは注意して生活しなければならない。
 個人的な心境として いっそバケツ満タンの水をぶちまけて 全部忘れ去ってしま
いたい気分満タン ナリ。
   「忘れたきことと一途に水を打つ:星野立子」
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街角風景~新緑

2020-05-17 11:12:16 | 日記

 写真は城跡公園の池周辺。やや大雑把で気品がないようにも思うが もともとはお城
のお濠であり 当時の財政事情も考慮すると止むを得ない。ただ いつも今時期 みず
みずしい木々の葉っぱがさわやかな初夏を思わせる景観に感じ入り あぁ~ここで一句
ひねり出せる能力があったらなぁと溜息するアングルなのである。
 ほぼ物心付いた頃からの変わらない風景に安堵感または安定感が強く湧く。一方 ど
っこいヨレヨレしながらも長らく生きている当方の変化の著しいことよ。
 最近 駐車場に車を止めて所用を終えて戻ると 愛車が擦られて深い傷を負っていた。
警官がすでにお二人立って待っていたが こちらは未経験のこと故 たいへん動転して
しまった。
 つらつら思えば 今年に入ってから 度々身の回りで騒動が続いているのに いまこ
ろ気づいた。夫々には関連性はないのだが 自分へのこれまでの幸運の風はすっかり止
んだのかなぁ?と 思うのであった。
 今年の新緑は ことのほか眩しい。そんな・・気がするのだった。(見納めか?)
   「まざまざと夢の逃げゆく若葉かな:寺田寅彦」
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街角風景~瀬戸際のタンポポ

2020-05-10 11:01:35 | 日記

 老朽したコンクリート塀のテッペンで 思いっきり陽を浴びているタンポポに遭遇。
 図鑑で見る限りは 根っこは地上の茎高より深く長い絵になっているが こいつは
果たしてどうやって生きているんだろう?と思わせる逞しさを感じる姿。早目に急い
で世代交代をし次世代へ引き継うと 目一杯花びらを開く姿は 瀬戸際感が半端ない
のであった。兎にも角にも必死の姿なので お互いに共通するところが ある?
 綿毛になって風まかせでどこまで飛んで行くんだろう・・と想像すると も少し多
めに太陽の光を貰いたいところ。ついでに こちらにも少々おすそ分けを頂きたい・・
と壊れかけた自粛頭脳が暴走するのであった。
   「断崖のたんぽぽ頭上かがやかす:金尾梅の門」
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