ただ今 試運転中 なり。
ごく最近の老人ホーム訪問時 施設の時計を見ると 日付デジタル表示の窓に まったく知らない単語が並んで流れていた。
施設内のスタッフは皆 何時も多忙に活動しているので…あんまり余計でお邪魔な質問はその時は遠慮した。でも…知らないことが有るのは 徐々に不安が募るので…たまらず「デマンド値」で検索してみた。
どうやら 30分最大需要電力計の計測数値を基に 具体的な料金換算数値を計算し 節電量を確認・告知・啓発している模様?…と勝手ながら推測。(契約料金制度については聞取り未了につき不明)
後は類推で…キーワードの「環境」関連領域の追求は より一層緻密さを求めているのか?最近 SDGs(エスディジーズ)とかESGとかUNGCとか訳の分からない略語単語が眼前を頻繁に過っていくが おそらくは持続可能な地球と開発のことにぶら下っている領域で 検討に余談を許さない切迫した状況にあるのかも?…しれない。気象の変動も同様。
…が 電気を消し 単純な節電励行では なぜ追求できないのかな?と ここから先は頭がついていかない。
すべからくお金の計算に終始し ひたすら細かいところにだけ振り回されている気がしてならない…のでした。なにやら時代の変化点に立っているのかも。(時間切れだよ~のかすかな声あり)
「灯を消して夜を深うしぬ秋の声:村上鬼城」