最近一つの行動に入る前の段取りに 無駄な時間の浪費が結構あるのに気がついた。昔からのナガラ族で さらに加齢に伴いアチコチ寄り道をするようになったからである。
「ビンボウ暇ナシ道」の真髄を極めよう…と云うわけではなく 単に散漫健忘なだけであろう。(?…見解に自信なし)
そこで多用するのがタイマー。あらかじめ所要時間をセットしておいて(だいたい行動一コマ15分が標準的) 大き目の洗濯バサミで 目線高さに立てかけておいて使用。
例えば 洗濯機をオンにしておいて ラジオを聴きながらPCでブログネタの整理に集中?し…やがてブザーが鳴って…本日はこれまで…と切り替えて 掃除片付けへ…と云った調子。(などなど CDの録音時間の計測にも便利)
首からぶら下げるのも煩わしく これならポケットに入れての移動でも気楽。(ハサミは一個@27円で…落としても惜しくない)
ちょっと機械依存では…と思いつつ…本日の日付もすんなり出てこなくなり…やがては タイマー操作自体も忘れるのでは?と云う不安も過って 日々揺れに揺れながら…活用中なのである。
あれ!…もうブザーがなってしもた。
「年の瀬を忙しといひつ遊ぶなり:星野立子」