地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~夏の花

2018-07-31 09:10:00 | 日記
イメージ 1


 過去には Uターンする台風もあったが 今回は東から西への逆走?台風。この先どうなることか? と不安気に空を見ていたが 当地もやっと晴れた。玄関先の空色の小花達も安心模様である。
 やや海の深い色に近いような…。なんとかかんとかブルーなどと おしゃれな名前をつけたいが うまい言葉がなかなかパッとは浮かんでこない。…とりあえず 耐え難い蒸し暑さは続くが 安定した青空となって ホッと一息状態。
 気持ちに余裕が出てきたら…ケータイ機種交換(電池劣化+製造中止)や 網戸の張替(同じく劣化)や 8/1からの「盛岡さんさ踊り」の写真撮影の思案?妄想?(毎年必ず 構想段階で欲張ってしまい失敗)…などなど 雑念の入道雲が 限りなく湧いくるのでありました。
 やれることは限られている!体力に合わせ 落ち着いてコツコツと順番に!…などと花々を見ながら 自分に言い聞かせる…のでした。
         「掌に掬えば色なき水や夏の海:原 石鼎」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~凌霄花

2018-07-28 10:51:18 | 日記
イメージ 1

 ノウゼンカズラ…は高さを競う性格らしい。この辺では この時期あちこちで満開となり まもなくお盆のサイン。
 作品事例の俳句にも読まれる愛知県は…木曽川流域にある織田氏築城の犬山城…と競り合うということは 信長のような かなり激しい性格か。その生きざま?をそのまま表している満開の美しい姿を発見した。
 他所んちの玄関先ながら 晴れ晴れとした雄姿に見えたので…こっそりとパチリした。なお…当方 名古屋近辺では 遠い々々昔 伊勢へ一度行っただけのボヤけた記憶…なり。
          「凌霄花犬山城と丈競ふ:田川飛旅子」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~神社由来文

2018-07-25 09:01:00 | 日記
イメージ 1


記録保存 「岩手山神社由来」
       (出典:神社前説明文から文字おこし:一部無断校正した)

 『旧新山小路には 「新山堂」(シンザンドウ)と称する岩鷲山大権現(ガンシュウザン ダイゴンゲン)の遥拝所があった。「新山」というのは 本山に対して新しく神霊を勧請(カンジョウ)して祀った神社に名付けたもので 岩手山麓の 岩手山神社本社に対して
城下に建立した遥拝所を新山堂と呼んだものであった。
 一般には「お新山さま」「おしんざんさん」などと親しみを込めて呼ばれていた。



 寛永三(1626)年 南部家第27代(盛岡城主2代)利直公が建立しそののち 慶安元(1648)年に第28代重直公が再建したと伝えられており 盛岡の城下町開町とともに 身近な存在として親しまれてきた堂社であった。

 毎年7月7日の祭礼には 地元はもとより 三戸町 長町 材木町など 近隣の町内が連合して 賑やかな夏祭りを催したものであった。

 明治二(1869)年になって 「新山堂」は「岩手山神社」と改称された。
 昭和45(1970)年頃 都市計画により仁王地区の区画整理事業が施行され 新山小路から近傍の現在地に移転した。』


以下…感想など:
 寛永三年は 大坂城夏の陣(1615年4月)から ほぼ十年過ぎた後。それから現在までは ほぼ390年間 この祠は 地域の人々と共に過ごしてきている。また 明治二年の年は戊辰戦争に敗れ 時の筆頭家老が処刑(6月)された年である。
 明治以降150年 引越しなどにもめげず現在に至るのだが 時代背景を思い起こしながらこの文書を読んでいるうちに…この間 長かったのか短かかったのか の時間感覚と 本質的に成長しているのか がわからなくなってしまう。
 時代を通し 一般民衆は つつましく平穏な生活を「強く」願っていたことを確信させる空間であることは 祭事の用具や獅子頭などから 感覚的には実感できるのだが…今は…はて?。
 ある歴史学者曰く 「歴史学の最新の成果に基づく歴史像と 一般国民が抱く歴史像のあいだには 大きな開き 溝がある…(以下略)」という旨の指摘のご意見も 傾聴の価値大なるものがある。
 近現代に比し 江戸期の250年に注目しながら 今から百年先を夢想すると すごく眩暈するほど長い時間に感じてしまうのは どうしてだろうか?…と 詮無いことを思うのでありました。              <長駄文 ひらに御容赦 m(__)m > 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~灼熱列島

2018-07-22 09:13:40 | 日記
イメージ 1

 列島が暑さのために真っ赤になっている…模様の警告図に見えた。
 暑さ苦手の北の街に 突如 真っ赤な地に描かれたゴルゴ13(のポスター)が現れた。イベントの開催場所が…市内の旧銀行の赤レンガ館(東京駅設計と同じ辰野金吾と葛西萬治による:国の重要文化財)…なので 赤か!? あッつ~~…と単純に思いながら せわしなくあおぐ扇子をちょっと置いて 一枚パチリ。
 あとで聞いたら ゴルゴ13の作家先生の奥様が盛岡出身だから…と ご縁あっての開催 とのことらしいので… イチオウは 納得することに…。
 それにしても…尋常でないこの暑さは 色彩感覚がマヒするほどに 納得のいかない…暑さなのである。
        「井守(イモリ)手を可愛くつきし土の色:中村汀女」
   (イモリ=アカハラで 無理やりの こじつけ採用にて 失礼。思考停止中…)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~油断大敵

2018-07-17 09:33:28 | 日記
イメージ 1

 ほぼ一週間前の7月9日(月)午後 盛岡上空の大気擾乱模様の証拠画像。
 当時 「いやはや~西日本は雨降り過ぎだ~甚大だ~たいへんなことになるなぁ~」…と ブツブツ呟きながら 西方面の雲は切れたかなと ネットを開けてみた時の雨雲レーダー画像のコピーである。
 たしか記憶では…窓から上空を見上げたら 青空!だったので アレッ!ついに?自分が変に?とすごく混乱。結局 極めて局地での豪雨でおわり こちらの被災の報道はなかった…と思う。
 最近 どうも人間不信になるような事態や事件が多発し マスコミュニケーションの情報を大小一括して素直に受け止められず 自分都合で勝手に 「暑さで 機械も壊れたかぁ!」などと屁理屈を捻出し ほとんど危険側へ情報をアレンジするようになってしまっている。(イカンイカン)
 これでは自滅方向の街道ど真ん中を走行しているようなもの。早急に修正せよ!という警告だったのかな?…と受け止めた。酷暑もまだ続くし…。
 気象警報では 『空振りもあり』と思い 危ない知らせがあったら「すぐ逃げる!」が 当り前の社会となることを願いながらも なんとも自戒しきりなのであった。
 (ただし 一般人には 使用される警報用語が複雑すぎやしないか?という疑問は 払拭しない。いざという時 蘊蓄を聞いているヒマはない…。)
           「供花をいつどこへ捨てしや五月闇:下村槐太」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする