地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~街も大雪

2024-02-27 13:59:55 | 日記








 暗い街も 少し春めいて来たので 外で羽を伸ばす構想を練り始めていたら 容赦なく雪模様である。床屋も本屋も買物も‥諦めた。
 翌日 別の低気圧がやって来てちょっと甘く見ていたら 湿った重い雪がドカッと降った。あいにく大型の雪掻きは家裏の屋根下へ整理したばかりである。さらに 本日は整形外科の病院の日で‥ガクッ。
 まず 小さい雪掻きで裏までの小道をせっせとつくる。大きい雪掻きを持ち出しては 玄関から車庫までと家の前の道路を懸命に掻いた‥と 腰に来た。う~ん 堂々巡りではないか!地球温暖化のヤツめ‥と すぐ思い浮かぶ単語に八つ当たり。
 休みながら もう大整理するモノはないか‥とコーヒーを飲みながら考えた。スマホ断ちから遺品整理などなど結構すててきて‥いろいろ勉強にもなり 世間知らずをほんとうに身に染みた。‥が まだまだ「モノ」は山ほどありそうである。
 まだメモ整理途中ながら モノ捨てに必要な能力は ・記憶力(メモで補足)・思い込みを客観視する能力(誰かの意見を傾聴)・体力(絶対的に必要)・気力(チマチマ整理とメモメモ)・・などが思い付くが 自分にはこれらの才能はゼロで 被災地の映像を見て想像してみても 気が遠くなって気絶しそうになる。(若い頃一度だけボランテア経験もあり)
 さて自分に与えられた時間は限られている。ゆっくりコーヒーばかり飲んでないで 次の自分整理を!‥と自分を叱咤しながらも 結局やり安い整理作業を選択。
 大量のCDを保存と捨ての二分類化しよう!と作業開始。一枚づつ点検 時にプレーヤーで聴いて ブツブツ独り言を言いながらカードにメモして‥「保存」決定!‥と叫ぶ。の繰返しで‥結局 ほとんどが保存になりそうなのである。先は遠いのであった。
 これは一体なんのための作業か?と自問するに至り‥自答がなかなか出そうになく 凍結。この先どうするのだ?
 (ま 死んだら家の写真アルバムだけは引継ぎ あとの一切を焼却処分‥とメモを貼っておくのが早やそうである が‥未だ思案中ナリ 長文御容赦)
   「春寒に入れり迷路に又入れり:相生垣瓜人」
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街角風景~気温上昇

2024-02-20 10:08:36 | 日記








 頭の中の季節感は冬なので ネタがないと青空の向こうを目指し 結果だいたい同じところへ行き 同じアングルの画像となる。実態は‥鯖を読んで5月の気温で 少し感覚がズレすぎて混乱気味。いつもの冬の服装でお出かけするので 家に着く頃には汗だくで‥ますます変な感じなのである。
 このまま さらさらした雪が降らずに 今年の冬は終りそうで?(いつもの2月下旬ではない?)サンタクロースは来なかった?のかもな?‥戦争ばかりしてるから‥そんな淋しい気分である。
 従って撮る写真が 青空ばかり続くのは なんか不思議な飛行体でも出て来ないかなぁ~と 空を見上げてばかりいるからである。二十四節の上では 初春の雨水もすぎ 暦上はしっかり春なのだが‥。
 はやり?‥激動の2024‥かもしれない。少子化で高齢化で 人口減少で 財政難?で 不景気で 大規模自然災害で 加えて温暖化顕在で‥。人為的に止めようのない事柄だけでも難問で重い。さらに無策と見紛うチャランポランな人々の行列が続くので あまり先のことはくよくよ考えずに 自分がやれることを まもなくの選挙まで 投げることなく忘れずコツコツやる‥しかない危機的事態なのである。内も外も暑い(熱い)‥のである。
 (母の遺品を整理する一環で 着物類の一斉処分をした。安物であろう大島紬も含め10着程と帯止めなどの小物を段ボール2個に詰め着物専門のリサイクルショップへ持ち込んだが‥引取料はこちらの勝手な思い込みもあって 猛烈にガッカリするものであった。ラーメン2杯分位の現在価値で ほこりにまみれた作業時間も含め ホントに残念であった。
 写真の二枚目は 市の焼却場の大煙突である。遺品の一部分はここから煙となって空へ向った。)
   「春ひとり槍投げて槍に歩み寄る:能村登四郎」
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街角風景~今日も…陽が落ちる

2024-02-13 10:03:02 | 日記








 再三しつこく書くのだが‥今年は激動の2024である。
 当地方は今年 いまだに降り積もる雪の根となって 融けずに冬を越す根雪が形成しない季節(庭の日陰にはわずかにあるが‥)なのである。降るには降るのだが・・すぐ融ける。
 新沼謙治さん歌の詞にある「七つの雪が降る~♪」ではないが こな雪 つぶ雪 わた雪 みず雪 かた雪 ざらめ雪 こおり雪と雪の降り方を(時に恨めしく?)よんで 楽しんでいたものだが‥そんな抒情的な雰囲気も根雪もないままの冬 なのかもしれない。もう2月の中旬である。なんか変‥である。
 大なり小なり 加齢の我が身も含め かなりストレスの大きい出来事が短期間に続く。したがって 激動の2024‥と勝手によんでいる。世相を見ていると いまだにパラダイム転換のないまま 突き進めるとする階層のなんと頑固なことか?まあ他人事ではないのだが‥。もう少しだけ柔軟に広めに吸収しないと 近々沈没は免れない と思う。
 現実を直視‥とはいっても こちとらすでに地平線のもっと奥先の位置感覚なので 目を凝らし見てみようとはするが確信は生じない。せめて言いたいことだけは すんなり自分の言葉で 率直に言わせてもらいたいのである。
 その努力に精魂込めたいものの‥早くも 今日もまた…陽が落ちるのであった。
 被災地の高齢者被災者の皆さんに温っかいものが たくさん隅々まで行き渡りますよう 祈っております。
   「寒夕焼じやんけんぽんの石と紙:鷹羽狩行」
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街角風景~孤軍奮闘

2024-02-06 10:09:54 | 日記








 ほぼ毎日テレビ観賞‥の日々。なんとなく世の中バラバラ感が色濃くなってきているような気がする。分断現象と云うのでしょうか。学校に関するニュースでも 災害復旧でも 大会社の話題でも‥まだまだきりがないが みんなバラバラが原因のイヤなお話がたくさん出て来て‥テレビを見るのを止めようとしても 今のところ簡単には断捨離出来ない。TV奴隷になって しもた…。
 振り返れば‥コロナの影響は大きかった。周辺とコミュニケーション出来ないということは 孤立を招き心理的に閉塞する。多様な情報を相互に交換できない‥ことで 特に日常の目先の課題解決が円滑にいかないというつまずきから 徐々にダメージが広がってきた‥感じ。すべてスマフォで打開できるとは‥思えない。(それでスマフォを捨てた訳ではない。)
 当地は今季の雪が極端に少なく 楽は楽ながら それはそれで不安になり天気予報に釘付け‥である。厚い雪雲を御山ががっちり抑えてくれて 寒風だけがこちらにやってくる。地区の有志が立てた「除雪車両注意」の手作り標識も 今季は手持無沙汰模様。雪ダルマも周りに雪がなく お日様の陽光にややヘタリ気味。放射冷却の遥か上空の青空を行く 旅客機音の響き。思えば皆リスクを抱えながら闘っているんだなと 激動の2024の年の初めに気付くのであった。
 生活環境が 過疎で 半島地域で 働きても超高齢化で 人口減少急激で 電波事情もインフラも弱体で 移動手段の選択肢が少なくて‥そこに巨大地震では‥リスクが多すぎる。それにこの期に及んで 無能で建前だけを云う行政では‥。
 都市機能充分な環境下にいる人の考える支援策は 当然現地を見て聴いて すり合わせしなければ決してフィットする わけがない。絶対にない。‥と 国会中継をボーっと見ていて思った。そこはまったくの異次元の世界であった。
   「身の老いに心遅るる寒さかな:文挟夫佐恵」
コメント (2)
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