地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~夏の風

2023-07-25 18:16:32 | 日記






 長く強い雨降りがようやく弱まり いい加減そろそろ梅雨明けでは?という期待感からも 待望の青空はうれしかった。ところが 爽やかな風吹く いわゆる薫風の陽気は束の間で 一気に熱帯雨林の中のような高温多湿の日々に変貌。夜も寝苦しい。
 
 丁度良い日‥というのは なかなか無いもんでありますなぁ‥ヘトヘト。などと弱音を吐きそうになっていると 今度はあちこちのお庭でノウゼンカズラの花が咲き始め ウダウダ考えてる暇もない。はぁ~これは橙黄色だから千年前からの中国産だな‥などと頭中ボ~っとしながらの撮影散歩?であった。
(秋田市街地の内水氾濫の現象も‥元々自分はサボリ中で曖昧なのだが‥スッキリしていないので これも頭中ボ~現象の一因でもある。補足:河口部近く市街地の二本の支川(旭川と太平川)の水位の時間経過に?が消えず 検証は忘れた頃‥だろうと‥健康のため?半分諦めて 一旦保留)

 もう雨は勘弁してほしい‥と雲の切れ間の青空に独白を投げると 大雲の森?の向こうからトトロが此方をのぞいてる?‥みたいな感じの雲がスルスル表れ 「甘いよ君」とひと言あったような 無かったような‥で ボ~っとした雰囲気の今日この頃なのである。
   「凌霄や問ふべくもなき門つづき:中村汀女」
   「やすらぎは睡りにひとし風薫る:上村占魚」
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街角風景~ねじ花

2023-07-18 16:11:10 | 日記




 長雨となり なんとなく気になっていたが‥恐れていたことが現実的となって 少しづつ本気モードになってきている。日常的には(サボり過ぎて‥)しっかりした気付きはないが なんか変だな~ と思って過ごしていることのいくつかを整理。
(いざ整理となると曖昧な事項が結構あり 散漫未整理な事は保留のままとし 集約出来た分のみ とりあえず‥記載‥長文御容赦)

1.昨今 街中にクマが頻繁に出没した現象があった。さらに 7/6の新聞情報では 今秋の県内の「ブナの実」は大凶作と予測(東北森林管理局)の発表があった。‥であれば 人里出没の頻度がさらに増加!?と緊張が増す。
2.「線状降水帯」の発生頻度と長時間化。専門的な知識は無いに等しいが 最近その筋の研究や予想は進んでいると拝察するものの なんとなく ジッと待っているのも なんだかなぁ‥と不安増幅。
 現に身近な7/14秋田の大降雨洪水では 新幹線運休や大病院まで一時機能麻痺と聞き 血の気が引く思い。「地域」は人間の血管で云えば毛細血管のような存在(五木寛之氏の意訳)と例えられるが「対話(ダイアローグ)」を無視するのでは 地域自体の「自助」は困難ではないか?と 受け止めざるを得ない。(秋田市街地の場合 ハザードマップは備えてあったが住民の認識は?‥と気になるし‥列島へのインフラ整備のサボり過ぎの感もあり もしくは 自然現象に対する反応の鈍化や責任転嫁?)
3.思い違いかもしれないが 今年の花の咲く順番が‥なんとなく‥ちぐはぐでいつもと違う感じがしてならない。
(これは巣ごもりの影響でこちらの生活感覚が少々麻痺している可能性も大いにあるとは思うが‥)

 ‥という個人的思い違いか?が も少し強い疑念に変化してきた。一括りにするならば‥それぞれの現象は「温暖化」影響の顕在化では?との思いが強くなったのであった。
 自然現象の力は如何ともしがたいが 長きに渡り諦めずコツコツと積み上げてきたインフラは これで完成と云うことはあり得ない。コツコツ働いてコツコツ防御の改善改修を続けることが 列島に生きる人々の生活の原則ではないだろうか。手放し状態は許されないし 未来はそれなしには語れない。

 神出鬼没のねじ花が一本鉢の中からスルーっと伸びて来て 左巻きで花を咲かせた。この一大事に海外視察や増税やるか!?などと一人ブツブツ文句を言っている水やり暇人への皮肉なのだろうか?と思うのであった。(余計な与太話に終ればそれでいい。「奮闘努力の甲斐も無く‥今日も涙の陽が落ちる:寅さん」‥の心情なので 決して諦観ではない。)
   「捩花や記憶のどこかいつも欠け:大石悦子」
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街角風景~錦木の実と力

2023-07-11 11:13:56 | 日記










 大相撲が始まった。郷土力士の錦木関は今場所は東前頭筆頭。初日はなんと出だしが不戦勝で珍しく白星。二日目は横綱へ挑む。それを聞きこちらの集中力が萎み‥テレビ観戦からブログ草稿へとシフト。勝負の世界は波乱万丈で 強靭な精神力もないと持たない‥厳しすぎる という感じ。(当方都合で 華やかな処しか観ていないので‥。)
 猛者ぞろいの大相撲の上位陣を押しのけて よくまぁ出世したもんだ。身近にある より地味な方の垣根の錦木の方は すでに花は散り緑の実になっていた。(蕾の画像は5/2に掲載)秋には真紅の実になるハズである。錦木関の大出世を記念し(便乗) 勢いを借りて 地味画像の方の投稿を試みた。(草稿中追報:32歳錦木関 お見事!横綱をすくい投げして金星勝利!表情も素晴らしかった)
 ‥が 最近流行なのか?イトランの花が近傍訪問の先々で派手に咲いており ついでに鬼?アザミにも目を奪われ数枚撮影。圧倒的に米国原産が派手過ぎて目につくのか 枚数が結構多くなって 結果1対4になってしまい 捨てられない症候群(今の課題)となるので ある。
 お相撲さんの錦木関へは あんまり頑張らないで 怪我をせず マイペースで そこそこに世の中を渡ってほしい‥と願っている。6~7年前?のこと 熱い夏の夜の盛岡市街地 当方酔っぱらってプラプラ街中を散歩中?‥偶然にも 初顔合わせ?ながら路上で対面遭遇し(くどくど?と)激励して熱く熱く握手したことがある(大迷惑!)‥その節は失礼しぁしたぁ~‥。自己中心的ながら親戚のお兄ちゃんの距離感が どうしても‥抜けないのである。小さな木の実と大きな力士 いずれにしても 距離感は不思議に(自分だけだが)極近いのであった。
   「錦木や闇にまぎれて了(シマ)ひたる:倉田紘文」
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街角風景~連理木

2023-07-04 09:47:49 | 日記








 "レンリボク"と読むらしい。いつもの散歩道でほぼ丸裸に剪定された赤松を何気なく観ていたら‥二本の樹木が合体している姿に見えた。‥たしか~こういう姿で有名な御神木があったようなぁ~‥さて なんと云ったかなぁ~?言葉がまったく出てこない。関心もなかったので ぼんやりしたイメージだけが脳内を駆け巡る。‥で かなり曖昧なままでPC検索すると「連理木」と出た。(なお ChatGPTなど類似の導入は到底到達しえないモノなので 完全放棄している)
 解説に『‥2本の樹木の枝、あるいは1本の樹木の一旦分かれた枝が 癒着結合したもの-以下略-』とあり どうやら吉兆とされているらしい。これはひょっとして‥と 思わずお一人様ニヤニヤの様相‥なのであった。(決して第一発見者ではないだろう‥が‥それでも)
 ただ癒着という言葉に なんとなく批判的かつネガティブな雰囲気があるが‥この画像の姿はなんとも胸ときめくことか‥いろいろと吉兆関連妄想が尽きないのであった。
 現実には 人口ボーナス期の特別な時代が終ろうとしており 自分中心的には幸運で良い時代に生きられたことへの感謝の気持ちが尽きないが 政教非分離常態の政治的意味合いなどで使う"癒着"ではないようなので‥呑気に♪~君は僕の心の星ィ~♪(唄:西郷輝彦)と鼻歌が出る程単純にうれしくなって これを機に明るく前向きに 次世代へ引継ぐ吉兆アイデアを考えることとしたい と思うのであった。
(使い慣れない 連理木 の言葉自体は 明日には忘れるでしょう きっと‥。)
   「降りしきる松葉に日傘かざしけり:星野立子」
コメント (2)
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