地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~秋桜

2019-08-29 09:21:27 | 日記
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 またまた九州で豪雨。最近の気象情報には「記録的」が冒頭にだいたいつくようになり…不気味な感じで怖い。
(はたして…記録的とは 具体的には ど・ゆ・こ・と? と思いながらも 長い解説はとばすので永久に保留…)
 決して変にこだわってはいないが 短期間に何度も頻繁に繰り返されると オオカミ少年の話のような気分になってきている。
 気分転換で久々に 馴染みの写真屋さんへ話題(ネタ)さがしに行ったら 「今度写真展あるよ~応募してョ~」と云われる。そういえば…天候の変化に右往左往する日々を漂っている内に そういう上向きのモチベーションが いつの間にか体内からスッポリ消えてしまっていることに ハタと気が付くのであった。
 今更考えても どうにもならないのだが 「ン~…ちょっと考えさせてョ…」と 答えにならない返事をして 誤魔化してきた。
 相手にはバレバレながら 写真もせずボーッとしていたら すっかり秋の気候になっていた…というお粗末な話…なのである。
     「晴天やコスモスの影撒きちらし:鈴木花蓑」

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街角風景~大きすぎる花弁

2019-08-26 10:52:20 | 日記
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 ご近所の庭に大きすぎる花が咲いた。またまた!酷暑の影響がでたか?と 急いでカメラを持って塀際まで近づき観察すると…野次馬の問い合わせ多数につき対策?なのか 色あせた小さな説明書きが括り付けてあった。
 「タイタンビカス」という名前で アオイ科とある。 花の色も多数あり 大きさは直径25センチにもなるらしい。

 説明書きをネタにして調べると [アメリカフヨウ]+[モミジアオイ]の絶賛売出し中!?…品種らしい。完成形は 大柄な花をたくさん付けネットの画像を見る限りたいへんダイナミックである。
 寒冷地でも可能で かなり魅かれたが 説明には 日当たり良好 かつ日に二度の水やりと適期の肥料が欠かせない…のくだりを読み グータラ亭主の最も苦手な活動で タイタンさんには すぐ命を守る行動を!と なりそうなので…断念した。
        「松が根になまめきたてる芙蓉かな:正岡子規」

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街角風景~うつろい

2019-08-22 09:19:07 | 日記
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 素人の気まぐれな心配ながら 二十四節気七十二候の季節の説明と実態の間に大ズレを感じ いつだれが修正するのかしらん?と 思っていたら 今週に入って かなり朝夕が過ごしやすく 油断すると体調崩しそう な方の心配…に急変した。
 あのほぼ一ヵ月間の猛暑に反応したのか ペペロミアという卓上の観葉植物に異変を察知。なぜ 急にツルが伸びたかな?…とWEBで調べたら どうやら花らしいのである。これが花? ン?なのである。
 御見守り役同様 ほとんど反日蔭に放置状態の環境下?…で 反抗の意思表示かとも思って 気持ち悪る~~~だったが…一般的にだいたいは花と気づかず見逃すらしいので…なんとな~く 得した気分になったのであった。少しは面倒見てやろうかな…と こちらの気持ちも 僅かながら変化したのであった。
      「朝夕がどかとよろしき残暑かな:阿波野青畝」

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街角風景~勝手に夏休み

2019-08-16 17:30:03 | 日記
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 撮る側も撮られる人も 正確に云えば 毎日が夏休み なのである。
 撮られる人は…遊びに関しては これで満足ということはなく 新しい遊び方を求め 飽くなき追及を続ける。朝からお付き合いする側も ほとほと疲れ切った頃 隠し玉のシャボン玉遊びに彼女は喰いついた。
 初めてでは無かったはずだが 台風前の青空の下で 南風に乗って空へ飛んで行く 虹色の小風船に釘付けのようであった。確かに…子供目線で見ると その動きは五線譜から流れるメロディのようでも?ある。
 ♪勝手にシンドバット~は失恋の歌だったが 疲労感からチョイト投げやりになってしまい 繰り返すシャボンのアンコールに ♪今何時ぃ~そうねぇだいたいね~♪…と 果てしなく助手役を務めるのであった。
 簡素ながら 今年の夏休みは…これでオシマイである。
    「日のあとを追つて行きけり石鹸玉(シャボンダマ):佐藤和枝」(註:季語は春)

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街角風景~睡魔

2019-08-11 07:44:15 | 日記
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 10日の朝は実に過ごしやすく 最低気温22度。ぐうたらし続け しこたま雑用をため込んでいて 今日こそ少し気合いを入れて…という朝方の決意だった。
 家事の合間 積ん読の本も結構増えたので 一ページでも前に進もう…と開いたものの 連日の暑さに疲れたのか 涼しい自然風のせいか 一行も読み進まない内に睡魔に襲われ…そのまま座布団を枕に ゴロリと畳の上へ横になった。
 断片的でへんてこりんな夢…起き上がって家事仕事をしようとするが 瞼が開かず どうにも体が動かない どうした!?…という焦っている夢をみていた。
 小一時間して目が覚め ポッと起き上がって庭を見ると 白ムクゲが一斉に太陽光を浴びていた。
 11日の今朝も 爽やかな朝を迎え まもなく 過ごしやすい秋が来る気配が濃厚。
       「白むくげ咲きし日よりの風ゆたか:きくちつねこ」

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