地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~SOSシグナル

2020-08-27 16:29:47 | 日記

 最近 街の中心部の歩道路面に新マークが追加表示になった。初めてのお目見えな
ので(知らなかっただけ?)思わず立ち止まってパチリ。絵が伝えようとすることは
一見してだいたい理解できたが 何かまた問題反らしのための目新しいことでも?or
パラリンピックイベントと関連?などと 頭の中は雑念だらけ・・・。
 ネット検索すると 岐阜発祥で支援運動の周知マークであった。2015年からの運動
の展開らしい。関心がなかったせいもあり 軽い混乱は致し方ないが 北上してきて
身近に接するまで5年かかったということになる。意識は高いが 資金がな~いとい
うことなのかもしれない。
 5年と云えばその歳月は結構長い。老母は老人施設にお世話になってほぼ10年。
入苑後 しばらくして車椅子生活が日常となり・・さらに も少し高いレベルの車椅
子へバージョンアップ。そうこうしているうちに 面会禁止措置が長く続き いまや
オンライン面会で半年。
 微妙なサインが読み取れない日々がいつまで続くのだろう。SOSのシグナルを見逃
すのでは?という不安が募るのである。
 諸処の事象は 極力客観で視て主観(主体的)に表現・行動が正解と思い込んでい
たが 主観で視て 客観で表現というダブルのプロセスを踏むことも必要だな と最
近思うようになってきた。こちらの方は 気が付くのに50年もズレ込んだのである。
  「赤い羽根つけてどこへも行かぬ母:加倉井秋を」
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街角風景~草の花

2020-08-25 18:29:18 | 日記



 街中の散策では たまにバスを利用する時がある。最新型とは云えないが乗り心地
も悪くはない。なにしろ自家用運転のようなリスクもストレスも皆無だから。最近は
マスクと帽子などの完全武装のうえ まったく口を利かないので気遣いもない。
(誰が誰だか判る訳がない・・”老人同士”は挨拶も声掛けもしなくなった!?)
 自ずと自分のことだけ黙考し続けることになる。目的地に着くと 体力には変調は
無い・・と思い込んでいるので 二段ほどある階段状の降り口から 挨拶無しでいつ
ものようにトントンと調子をつけ手すりに伝って道路へ降りる。ムム!?体幹のバラ
ンスが?特に膝や腰への重力のかかり具合が?カックンと崩れるような感触がある。
 何事も無いようにと 少し慎重な暮らし方が長すぎたのかもしれないし じんわり
押し寄せる 歳!のせいかもしれないが 安らかに生きることを少し甘くみていたな
と反省したのであった。いまさらながら 階段は降りるのもタイヘンで 皆タイヘン
になってきたのである。
  「やすらかやどの花となく草の花:森 澄雄」
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街角風景~祭りの消えた街

2020-08-22 11:50:14 | 日記

 年始めに商店から貰った暦には 8/25には東京パラリン「開会式」の文字が打たれ
ている。まもなく8月も過ぎて行く。すでに祭りへの期待感は喪失し忘却していた。
 見えてそうな専門家も居そうだが ほぼ見えていない暗黒の悪魔と闘うこと約半年。
打つ手は有りそうで決定打を持てないまま ダラダラと時が過ぎ 街から祭り(イベ
ント活動)がすっかり消えてしまった。
 7月上旬に協力要請のあった芸術祭への写真出品も 切羽詰まって自分なりには未
消化ながら出品してしまった。展示はどういう形態となるのか 開催関係者の気苦労
はいかばかりかと思いながら 投げやりで肝心の薄っぺらな作品にも自分であきれる
しかないのである。
 すべてが蓋を開けてみないと判らないという 無計画の計画こそが事実上の新しい
日常ということになり 怪し気な予言者の意見に影響される街の未来は かなり深刻
な状況にあるということになる。
  「年よりが四五人酔へり秋祭り:前田普羅」
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街角風景~変な夏空

2020-08-15 11:10:40 | 日記

 梅雨明け・・は 勝手な思い込みで 公式には今年の夏の梅雨明け宣言は無し!な
のだった。強い期待感だけがただただ先行する昨今である。
 しかも 太平洋高気圧と大陸の高気圧の両方とも日本上空に張り出していて 高気
圧が二階建てになった!という。どういうことなんだろう?3Dでの解説があったら
見てみたいなと思った。
 今年のお盆の天候は 10日から13日まではほぼ晴れたが 極端に暑すぎる。覚悟し
て構えていたら今度は雨続き・・と云う具合に 変化が激しすぎるのである。
 これまでは旧盆の最後の16日 花火大会が終わった夜は 途端に秋の風となる印象
なのだが はたして?これから先 二重苦から三重苦になるのか? 先々は誰にも分
らず不安。とりあえず 天気が悪いとFM放送の感度が極端に落ち 唯一の楽しみの
音楽観賞?の支障となるので 好天が続いてほしい。・・自粛生活はさらに続きそう。
 「雲焼けて静かに夏の夕かな:高浜虚子」
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街角風景~革細工

2020-08-11 18:34:45 | 日記







 行きあたりばったりでお店にたどり着く。たどり着いたらそこは・・昭和の雰囲気
に満ちた懐かしい雰囲気充満。盛岡のど真ん中に文化財?並みのこんな店があるとは。
【一番目写真】
 奥から先生風のオーナーが出現し 初心者はこれですとすぐ最小限の道具と材料を
準備してくれた。お店から買えば助言指導はタダよ・・興味が湧いたら教室に通いな
さい・・一時間500エンよ・・と云うのでフォロー準備も含めて完了。穴あけの道具も
あり。【二番目写真】
 刺しゅうの経験は?無しね!?糸の両端を針で縫って??ミシン縫いの仕上がりの
ように手縫いしてね・・はぁ?・・紆余曲折苦心惨憺。【三番目写真】
 単純縫いに徹したので 極めてシンプルながら自分サイズの使用勝手のよい携帯用
首掛け袋を仕上げることができました。意外と短時間。【四番目写真】
 不思議なことに 次の作品?への意欲と自信が自然湧いてくるのでありました。
 (今回は練習も兼ねたので お店に並んでいた材料から 少々お安いモノを購入ピ
ンキリで背伸びは自重)学んだ教訓は 根気と不屈はウソをつかない!である。
  「酷暑にも堪えつつ功を争はず:鈴木花蓑」
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