地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~冬鳥

2016-11-29 10:11:08 | 日記
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 今回初めて 近傍の大きな池の高松の池で 鳥インフルエンザに罹った白鳥一羽が発見された。
 暗い話題が続いて恐縮だが…毎年びくびくしながらも飛来する冬鳥たちを楽しみにしていたので…少々ショック。今日の新聞では 新潟と青森では感染規模が大きいようだ。
 当県内では初の出来事で…監視強化や注意喚起の声が飛び交い 当面 当池周辺の公園には立ち入り規制をしないそうだが 鳥だけに とんだ師走を迎えそうな あらぬ予感がする。
 なお 人への影響は稀なそうなので ちょっと距離をおき消毒しながらのお付き合い…ということを心掛けるしかない。(鶏肉も値上がりかな?業界が震撼!いろいろ続く今日この頃…くれぐれも ご自愛ください。)
      「冬鳥の翔ちて影とぶ石舞台:山上樹実雄」

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街角風景~夜景

2016-11-27 10:52:08 | 日記
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 日が暮れるのが早い。五時から男の気持ちがソワソワ落ちつかなくなる頃 街中は軽音楽とイルミネーションの飾り付けで 無理にも商戦ムードを盛り上げようとしているかのようだ。
 人工物に囲まれた安心生活に慣れ切って 休息の時間もそこからまったく抜けようとしないで過ごすのがごく普通になり それが豊かさなのか?
 自然の中で 自然の循環にそって生きてきた生活が何処かで大きくズレてしまっているのではないか…と 最近の大陥没などの出来事を見聞きして 思うようになっている。自然物から離れると Earthquakeの強烈打撃に見舞われるのでは?と 被害妄想になってそっちのほうが心細いのである。

       「野に山に報恩講のあかりかな:前田普羅」
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街角風景~蓄音機

2016-11-23 10:39:13 | 日記

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 音を蓄って蓄音機とは 昔の人は粋であった。その蓄音機を聴く機会があった。多分60年くらい
前にご近所に誘われて一曲軍歌を聴いて以来である。
 彼の「銭形平次」の作者は野村胡堂で 盛岡中学の出。同級生に金田一京助がいる。胡堂は最初報知新聞の新聞記者で かつクラシック音楽マニアであった。音楽評論の書籍も多い。
 ちなみに著書「名曲決定版」(文庫版あり)を本屋で立ち読みすると そのマニアの深度は尋常ではなく まずは聴いてみないと…となる。いまも後継の読売新聞は静かに支援し地域貢献している模様である。
 盛岡の南近郊の紫波町(生誕の地)に記念館があり 当時のSPレコード7000枚が状態よく保管されていて…それが聴ける!という企画に遭遇。(コーヒー代200円で参加) 自分の30年前の古オーデオとの違いはあるのか?という好奇心も抑えきれず…であったが さすが郷愁感と荘厳さは代えがたかった。
 写真の装置は 「Victorola CREDENZA」(ホーンの長さ1.8m:モノーラル)で 結局一度では物足りなく二度通った。(レコードの回転装置は電気モーターで改造してあった。75回転のみ)
 参考までに 写真右後方は「TANNOY」社公認のフロアスピーカーの名機。これは「電気式」で音量音質の調整が可能ですが これも またイイのです。結局は混乱してきて ちょいと少し休憩する…ことにしました。(Youtubeで試聴可能)・・・長文ご容赦 m(__)m。。
       「この出逢ひこそクリスマスプレゼント:稲畑汀子」

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街角風景~夜のこうばん

2016-11-22 09:58:21 | 日記
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 いま すごく忙しいところは ここ?…と推察。
高齢者運転事故 スマホ関連事故 オレオレ詐欺 犯罪被害者対応 道路大陥没事故 そして地震と・・・絶え間なく連続多発し まぁ~庶民は目まぐるし過ぎて ドユコト!?状態が日常。
 世の中が大変化していて とくに 大震災以降の社会が大きく変わった感が強い。決して煽るつもりはないが 明日なにが起きるのか?…と この頃は うら寂しく不安に思いながら見上げる赤色灯…なり。
 加えて 介護保険制度が 先々より厳しく負担を求める方向と聞く。高齢社会対応の不可避な筋書きを知らぬ間に押し付けられ 高齢層がまたもや気持ちの上から追い込まれていく…どうやら この寒さは 歳のせいばかりではなさそうなのであります。
         「身の老いに心遅るる寒さかな:文挟夫佐恵」

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街角風景~冬の菊

2016-11-20 09:42:53 | 日記

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 老人ホームの玄関に寄贈の菊鉢が飾られて しばらくたった。マニアの篤志家のご厚意なのだそうだ。
 当方 園芸部門もめっぽう弱いので ずいぶん持ちがいいものなんだなと 感心しながら 長く楽しませてもらっている。なにせ 野ざらしではないが 出入りの激しい玄関口の内側である。夜も結構冷え込むだろうし 自動ドアの開閉時 寒風も勢いよく入ってくる場所。余計なことで失礼ながら…どうやって手入れをしているものなのか…不思議。
 最近の訪問日にも 寒い中健気に凛と花びらを大きく広げて つっぱておりました。ご苦労さんです…と思わず独白。
       「枯菊となりてののちの日数かな:安住 敦」

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