身近な季節の話題は一気にたくさん出てきた。しかし 先ごろベロニカ(ヴェロニカ?)の話題を記録したが まつわる伝説に 何となくまだ少し引きずられていた。
なにしろ 咲いた花にキリストの顔が浮かぶ…というのが気になって気になって…。その後 人の気配のないところで 花の写真をじっくり構えて撮る機会があり それと 実際の顔の絵もググって比較してみたが…「?」…なのであった。
モヤモヤしているうちに 16日にノートルダム大聖堂炎上の 恐ろしい現実のニュース映像が流れてきて 一瞬自分が興味本位でふざけすぎたせいではなかったのかな?と思ってしまい 少し気落ちした。
あの動画映像では 火炎の向こうに大十字架が災いを寄せ付けないかのように 毅然としっかり立っていた感じだったので 実に印象的であったが 尖塔が崩れ落ちる光景には 目を覆いたくなったのでした。
改めて勢いにのった火事の恐ろしさを思い知り どちら様も火の用心…火の用心。
「落城のごとき肥前の焼野原:佐川広治」