地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~2019春爛漫

2019-04-27 18:50:47 | 日記
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 あっという間に 儚く終わってしまった今年のお花見でした。今回は 石割桜ほかの写真主体で…平成の春の〆とします。
   「春惜しむおんすがたこそとこしなへ:水原秋櫻子」 
   「余生こそ一刻千金さくら咲く:山中宏子」 
   「春爛漫閑暇な生は瞬く間:縁尽」

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街角風景~ノートルダム

2019-04-25 18:57:22 | 日記
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 身近な季節の話題は一気にたくさん出てきた。しかし 先ごろベロニカ(ヴェロニカ?)の話題を記録したが まつわる伝説に 何となくまだ少し引きずられていた。
 なにしろ 咲いた花にキリストの顔が浮かぶ…というのが気になって気になって…。その後 人の気配のないところで 花の写真をじっくり構えて撮る機会があり それと 実際の顔の絵もググって比較してみたが…「?」…なのであった。
 モヤモヤしているうちに 16日にノートルダム大聖堂炎上の 恐ろしい現実のニュース映像が流れてきて 一瞬自分が興味本位でふざけすぎたせいではなかったのかな?と思ってしまい 少し気落ちした。
 あの動画映像では 火炎の向こうに大十字架が災いを寄せ付けないかのように 毅然としっかり立っていた感じだったので 実に印象的であったが 尖塔が崩れ落ちる光景には 目を覆いたくなったのでした。
 改めて勢いにのった火事の恐ろしさを思い知り どちら様も火の用心…火の用心。
       「落城のごとき肥前の焼野原:佐川広治」

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街角風景~山峡

2019-04-21 07:45:21 | 日記
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 先週 梅の花を撮り損じた帰りの道すがら 近傍の「男神岩」の展望台へ 気まぐれで立ち寄った。
 ここには一度 昭和の末に崖っぷちまで行って立ったことがあり その場面の記憶だけは鮮明に残っている。こうして平成の末に少々整備された施設から眺望できるのも なんかの縁のようで その場に立ってはじめて 不思議な心持ちになったのでした。
 今は立ち入り禁止だが 30年前は自然のまま開放状態で 度胸試しみたいに先端に立つことができた…が どこをどう歩いたかは やや曖昧な記憶である。
 あっという間の30年だったような気もするし 記憶のヒトコマごとに思い返すと…長くいろいろあって よくここまで耐えてきたもんだとも…フクザツなものがある。そもそもにして 30年を簡潔にまとめること自体が無謀なのだが…。
 頭の中がまとまらないままに 県北の地から いわての南方の山々を眺望すると 山が なんとなく かすかに笑っている…ような気がした。(自己満足?)

    「山笑ひ歳月人を隔てけり:鈴木真砂女」
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街角風景~梅一輪

2019-04-18 18:36:11 | 日記
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 盛岡の居住地近くの梅の木はほぼ満開。そこで ほぼ快晴の日曜日 長年の課題であった六弁の梅の花の伝説を確認すべく 急遽思い立ち九戸城跡へ向って90キロ北上の撮影ドライブ。
 好天に恵まれてよかったものの つぼみは限界まで膨らんでいても 満開にはまったくほど遠かった。でも せっかく来たのだから…という訳でもないだろうが 数個ヨレヨレで開花してくれていて その中のピカイチがこの写真の花。
 フツーの五弁であったが 形良く開いてくれていた。
 全体が派手に開花していないせいか 公園内の人は皆無。犬の散歩の人が遠巻きに通り過ぎる程度で この木に張り付いて悪戦苦闘しているのは 自分一人だけなのであった。しかも 日曜日なのに…変な風景の演出?。
 併せて 接写技術が上手くないこともダメ押しとなり…一輪に感謝しつつ すこし気落ちしながら 帰路についたのでした。
 来週頃には 辛夷や梅や桜や諸々が 一斉に開花するという ちょっと珍しい現象に…なるかもしれない。
        「待ちわびて五弁の花びら梅一輪:縁尽」

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街角風景~種漬け花

2019-04-14 09:29:33 | 日記
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 名前は イネの種籾を水に漬けて 種まきの準備をする時期…に咲くので 農作業の始まりの目安や春を告げる花としてつけたもの…らしい。
 そう云われてみれば 空気が温暖になって田おこしの土の匂いのする頃 田圃の畦畔にたくさん咲いてたような…幼いころの遠い記憶が…微かにあり…懐かしさがジンワリ湧いてきます。

 ただ 乾燥に強い外来種も繁殖拡大しているらしく 素人のパッと見では区分困難。最近では 変なおじさん…と云われぬよう 写真を撮ったらさっさと退散するようになったので さらに 困難さが増したのである。
 花言葉が…不屈の心 父の失策など と…あり なぜか大いに納得。ここ何年かのブログ人訪問により 変化はファジーでも 日付変更線にも似た?「東北地方」の括り方が 季節的な一律の地帯として 自然納得できるようになってきた。
 我が家の手作り極小花苗床の準備も そろそろ開始の時期となったようである。
      「この寒さ心得てをり籾おろし:阿波野青畝」

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