地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
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街角風景~小さな薔薇

2020-06-30 07:40:56 | 日記

 それにしても停滞前線が実にヘンテコな線を描いて居座り 時折思い付いたかのよ
うに雲が切れて陽射しがあり これから暑くなるなと思いきや 吹く風は冷たいほど
に涼しいのである。急激な温度変化に気を使いながら 半袖と長袖や薄手のチョッキ
とを組み合わせての着替えが頻繁となり・・忙しく時間は過ぎるのであった。
 変化の著しいなか 拙宅玄関前の薔薇(と思いますが?)がいつも通りに咲いてく
れた。この季節 咲いては散りの繰り返しで まあなんとも粘り強いことだなとチラ
見している。花の季節以外は トゲがあって勢いのある枝が邪魔で ぞんざいに扱っ
ているのだが・・・。(いえいえ 家人のことではアリマセヌ。ケッシテそのような
ことでは アリマセヌ・・)
 年を重ねると 総じて 小さなトラブル頻発は仕方がない。今度は プリンターと
タブレットの調子がよろしくないので 最寄りの電気店へ。案じた如く 新品プリンター
は あの影響で!・・納期が1~2ヵ月先と云われた。もう~どこに行ってもナイナイ
づくしで 気持ちが砕け散りそうになる・・そんなグズグズのこの先長い梅雨半ばと
いったところなのである。6月末日。
 「見るうちに薔薇たわたわと散り積る:高浜虚子」
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街角風景~トケイソウ

2020-06-27 12:06:09 | 日記

 花も実もあるトケイソウ・・らしい。「パッションフルーツ」という名称で 苗で
売っていたので購入。あとで調べると パッションの意味は 「受難」とあり!なん
と!まさに このご時世ピッタリなのであった。単なる偶然なのだが・・。
 で・・またほったらかしにしていたら 今週半ば 珍しく青空の晴れた日。ふむ?
なんか変なゴミでも?と覗いたら 一発目の開花なのであった。某ブロガーの画像で
見かけていた形そっくり。な~るほど これがトケイソウ科系のツル状の植物だった
とのか・・と感心。美味しい実がなる・・ことにのみ 期待し過ぎていた。
 偶然ながら 前衛的な花の形状を初めて間近に見ることが出来たが こういう咲き
方をするのであれば 添木の仕方はちょっと失敗であった。
 しばし不思議な形状に見とれ やがて 曇天となり(鼻づまりのせいか?)香りは
ゼンゼンしない。無事実を結んでほしいことを願うばかり であった。
   「パイナップル驟雨は香り去るものに:野澤節子」
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街角風景~自粛規制前と後

2020-06-21 16:44:28 | 日記

 世の中まだ決して落ち着いた訳ではなく 下り坂でブレーキに足をかけたままで足
が吊りそうな 少~し微妙な力加減の状態が続きます。
 昨年と同じ場所に 同じようにツツジが咲いてくれている。そう云えばもう一年過
ぎたと云うことか?と自問。試しにブログを手繰ると 確かに今頃(6/17)にアップ
している。今回も相変わらずには見えたのだが 一年後にこれほど諦観に満ちた心境
に陥る予想は まったく無かった。
 同じ花を見ても こちらの感じ方が 若干鈍いほうに変化しているような?気分で
ある。時間の流れも ようやく本を一ページだけめくったような感じで 外からの大
量過ぎる情報に ただただ翻弄し自分は立ち止まったままの 不思議な気分である。
 いまさら なのだが 詩人相田みつを先生の「ただ」という詩の中の・・ただ咲い
て ただ散ってゆくからいい・・の一節が頭にポッと浮かんできた。それはそれでい
いのだが 主語は?え~となんだっけ?人間だったような~忘れかけている中途半端
をすっきりさせようと 文集本体を確認するため 躍起になって這うように家中を探
し回るという・・そういう忙しさの初夏なのであった。(駄文ご容赦)
  「死ぬものは死にゆくつつじ燃えてをり:臼田亜浪」
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街角風景~代替え品

2020-06-13 10:12:43 | 日記




 性懲り無く また悔しい思いをすることに・・重々自戒していたにもかかわ
らず・・。
 
 酒屋に入った目の前に エタノールの代替え品と思しき瓶がたくさん並んでいた。
65%(度)!!のアルコールの瓶詰めであった。・・そして ほぼ本能的に「これ飲む
酒かい?えェ~!!」と店員へ聞くが「・・・」と困ったような顔。目で「(説明書き
を読んでくれよ 自分でもよく分らんのですよ。トホホ)」と訴えている。・・そして
結局 第2波準備を名目に 気合諸共1本(500CC)買ってしまったのである。
(これだから~またまた貧乏人の銭失い?の体 1㏄@約3円也)
 地元の有名酒蔵の製造で ステッカーの背景画は 退散お守りの絵(アマエビ?)
模様。小さめの字で「・・医薬品及び部外品ではない・・エタノールの代替え・・飲用
可 云々」とあるが きわめて曖昧で形式的。効用の保証もエビデンスの確認ができな
いが 所謂地元振興のための 大人買いなのであった。
 帰宅時 玄関前の雨に濡れた卯の花を見ながら 自分も相当 中が空(うつろ)にな
ってきたけれど 自分の代替えは無いのだから 心理的なわずかな効果だけでも充分だ
ろう と頭を垂れながら言い訳けを思案するのであった。
  「卯の花は日をもちながら曇りけり:千代女」
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街角風景~必需品備蓄顛末

2020-06-06 10:24:47 | 日記

 地元新聞上で この辺でも彼のマスクが配送され始めたらしいの話が聞こえてきた。
 3月下旬~4月中旬ころ ワールドニュースをチラ見しながら これは本気で最悪
事態に備えねば・・と思いつつ 本音のところ そこまでやる?という半信半疑で自
前の資材食材備蓄計画を樹立?(メモ書き状)宣言し チビチビ物色のためのお店巡
りに務めていた。
 断片的ながら 当ブログでも記録・・自家製マスク(UP:3/19 ほぼ失敗)次亜塩
素酸水(UP:5/24 ほぼ失敗)・・して 初体験の混乱状況を披歴してきていた。
 今回は 多分最終になると思う・・いや最終にしたいのだけれど 象徴的な体温計
を取り上げたい。
 地球上の感染者などの数値が 新聞紙上で見る範囲でも半端なく急増した頃 自前
の罹患者数簡易予想計算式?は 毎日算式のプラス修正に追われ ちょっと恐怖感を
持ったのであった。・・で 自宅の体温計と云えば 普通に?一人専用ではないので
怖くなり 市内の薬局回りをしてみるが 店舗の棚には空き箱すらもない。しまった!
肝心かなめの!気づくのが遅すぎる!と悔しがる。
 で 初めての大手通販Am社へ PCでアクセスし発注。やや諦め気味の一ケ月後の近
頃になって 到着した。それが本日の証拠の写真(開封後)なのであります。
 書かれている文字はすべて英文なので 想像力頼みで推測するに 商社?がネット
で注文を受け 外国の製造元らしい台湾へまとめて発注し(本体にはmade in Chaina
と印字)そこから顧客へ直接航空便で発送 こちらに到着 という地球半周?の旅を
して手元にきたもの と推測したが果たして?機能への主観的信頼度は50%である。
 どうやら 大量生産する工場が 地球規模で配置変化してしまった模様である。
生活必需の品々は あまり苦労すること無く 普通に手に入るという感覚を今後捨て
なければならないと つくづく思った。ここは自力更生を基本へと 切り替えの時機。
(長文ご容赦。まだ書き足りないが 愚痴と不満だらけになるので 省略します)
     「眼はうごき眉はしづかにマスクの上:山口誓子」
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