荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

旬の地場野菜

2012年10月10日 | 日記
買い物のついでに行く、地場産の野菜コーナーが楽しい。
スーパー、道の駅には近隣農家の製作者名が入った新鮮野菜が並ぶ。
春には山菜、夏にはこの地の丸なす、秋のぶどう、梨、りんご、柿、キノコ等に目が行ってしまう。
花巻の里芋、音威子府の山わさびは、今でも土産話で盛り上がる。
旅行先では、市場や露天を覗くことが楽しみのひとつ。
先日の郊外店の野菜は、人気にあぐらをかくように古く品質が悪かった。
カボチャの底は腐り、なすの種は黒ずんでいた。
コンビニ弁当のように、時間が来ると廃棄処分とまでは行かなくとも、もっと新鮮さを売り物にして欲しいもの。
先日、地場の野菜コーナーでは、
「あけび」は、口がパッカリと空き、皮の薄紫が美しく、種が多くて甘苦い。
「丸なす」は、細切りで油炒めして、みそ・唐辛子を入れて蒸す。
美味い、美味いとご飯がすすむ。
これだもの、秋のダイエットも諦めねばならない。


長野:駐車場の片隅-2012