台北市立美術館
春の農家は、土作り、種まき、草取り、色々な作業が待っている。
雪が消え、作品制作にもようやく熱が入る。
作品を作る上でも、いろいろな準備や行程が待っている。
実際の作業まで、エスキース、工具の手入れ、紙や材料の手配。
スクリーンプリントでは、刷る順番と位置の確認、段取りのイメージを膨らます。
春先までしていた、エスキースの繰り返しは、作業が始まってからも続く。
狭い作業スペースでは、何時ものことながら、掃除から始め片付けながら順序良く進む。
時々ポカを繰り返し、学習をしたと思いながらも忘れてしまうドジさが目立つ。
何時になったら、完璧な行程と制作が出来るのだろう。