18日(土)行われた『昭和モダン亭-2』にて
今回は「進駐軍~キャバレーの時代」というテーマのもと、リアルタイム進駐軍
楽団経験者の先輩たちとの共演のエプソードなどを盛り込み、かつ、同じ時代に
流行った歌謡曲とジャズを織り交ぜての構成でした。
高浜さんの魔法のような『バンブル・ブギ』なども聴けて
(左利きの高浜さんのベースラインは、本当にクマンバチの唸りのようです)
いつもと一味違ったステージをお届けできました。
歌で一番ウケたのはたぶん、高峰秀子さんの『銀座カンカン娘』と笠置シヅ子さんの
『東京ブギウギ』でしょうね。
『銀座カンカン娘』を歌ったとき、ベースの酒井さんは「う~~ん本家よりいい!」
高浜さんも大拍手で「イヤ~~上手だなあアレンジした甲斐があった」
私「ありがとうございます!『上手』とほめられて、すごくウレシイときと、なんか
むかつく時が・・今みたいに同業の先輩から褒められれば、文句なしにウレシイですが、
初めて聴いて涙を流すくらい感動して『上手ですねえ、どうして歌手にならなかったん
ですか』と本気でおっしゃる方が・・・これはどうも
そうか!それで怒っちゃうと『カンカン娘』になるワケですね」大爆笑
『東京ブギウギ』(YouTubeで見てください)の笠置シヅ子さんのものまねから、
エンディング:『ドリーム』の間奏での語り(これがまた“昭和風”)まで、
『モダン亭』ならぬ『エムズ亭』なノリも満載
次回の企画は夏の終わりかな?『シャボン玉ホリデー:エムズ版』か?
はたまた本当の進駐軍サウンドに戻るかも?
こうご期待