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旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

聖橋 その2

2011年12月13日 | 旅行記

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5日間の台湾一周旅行から帰りました。絵を何枚か描きましたが、北海道で描いた絵を先に載せますのでUPするのはかなり後になります。いつものことですが旅行へ行った時と絵の掲載時期との間にタイムラグができて申し訳なく思います。

絵は鈴木先生の屋外スケッチ教室で描いた聖橋(お茶の水)です。ブログを始めた頃(バックナンバー2008年6月参照)にも描いていますので今回が2度目です。前回はペン画ですが今回はダ-マトグラフでデッサンしました。


秋の21世紀公園

2011年12月06日 | 旅行記

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      (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

友人から北海道のスケッチはいつ載るのかとよく聞かれます。正月明けから掲載する予定にしていますが、12月中に載せる絵がまだ5枚残っていますので少し間隔を短くしてUPすることにしました。

絵は鈴木新先生のスケッチ教室で訪れた紅葉の21世紀公園です。ここは自宅から歩いても数分の所ですので何度も描きに来ています。この公園の池には冬になると白鳥が家族連れでやってきますが、今年はどういうわけか僅か1羽のみ。心なしかなんとなく寂しそうでした。


ぷかり桟橋

2011年12月01日 | 旅行記

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     (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

お互いが古希を迎えた11月初旬、横浜のインターコンチネンタルホテルに一泊してのクラス会が開かれました。集まったのは高校時代の友人たち。50年以上前の昔話に花が咲き、夜遅くまで語り合い,楽しい時間を過ごすことができました。

その日の夜は、泊ったホテルのすぐ傍のぷかり桟橋から、ナイトクル-ズに出かけました。ワンドリンク付きで1800円。夜の横浜ベイを1時間弱で一周するコースです。

絵はそのぷかり桟橋です。宿泊した6Fの客室の窓から撮った写真を元に描きました。


青鬼 その2

2011年11月27日 | 旅行記

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青鬼は戸数11戸の小さな集落で、古くから越後と信州を結ぶ 塩の道千国街道(糸魚川街道)の中継地として人の往来があったとのこと。日本の原風景のようなこの村がいつまでもこのまま残っていてほしいと願わずにはおられませんでした。


青鬼 その1

2011年11月21日 | 旅行記

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旅の最後は青鬼を訪れました。ここに絵を描きにくるのはこれが4回目です。最初に来たのは私が水彩画を習いだした十数年前。茅葺屋根の家々が点在する村の風景はそのときとほとんど変わっていません。晴れていれば村の正面に北アルプスの雄大な景色が広がるはずですがこの日は雨模様でしたのでよく見えませんでした。


白馬村郊外

2011年11月14日 | 旅行記

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私事ですが今年古希を迎えました。昔はこの歳まで生きる人が少なかったのでこんな名前が付いたそうですが、今では高齢者の仲間入りをする年齢に達したくらいの意味しかありません。   

幸いこの歳になるまで大きな病気もせずに何とか生きてこれましたが、これからも健康で長生きできる保証はありません。もし神様が80歳になるまで元気で絵を描くことができる幸運を授けてくれたとしても、後10年,日数にして僅か3650日。残された貴重な日々を無駄にすることのないように過ごしたいと思いました。

絵は前回と同じく郊外をドライブ中に見つけた風景です。


山間の農家

2011年11月07日 | 旅行記

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自宅から最寄り駅への途中に県営住宅が建ちました。駅に行くときはいつもその構内を横切る近道を通りますが、駐車場をよく見ると「野田」や「習志野」などの千葉県ナンバ-に混じって「福島」や「いわき」などのナンバ-が目につきます。確かめたわけではありませんが、恐らく放射能汚染から逃れてきた方々ではないでしょうか。慣れない土地での生活、さぞたいへんだろうとお察しします。

絵は白馬村近郷をドライブ中に見つけた急な坂道に建つ農家です。隣の納屋にはトウモロコシを吊るしていました。白い花を水彩で描くのは難しいのですがあえて挑戦してみました。


白馬の別荘

2011年10月31日 | 旅行記

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白馬村郊外をドライブ中、絵のような家を見つけました。おそらく週末を白馬で過ごすために建てた別荘ではないかと想像しました。家の窓から白馬の山々を眺めながら過ごす至福の休日。時間もゆっくり過ぎて行きます。考えただけでもわくわくします。


朝焼けの白馬三山

2011年10月24日 | 旅行記

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         (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

旅行三日目、朝早く目覚めました。朝食までにはたっぷり時間があるのでホテルの近くを散歩をしようと外に出ると、絵のような景色が広がっていました。朝日を浴びて雪を被った白馬の山々が赤く染まっています。こんな景色を逃す手はありません。慌てて散歩を中止して、スケッチブックを取りにホテルに戻りました。「こんな景色が毎日見られていいですね。」と地元の人に聞くと「残雪があって朝焼けする早朝でないと見られないので年に何回もありません。」とのこと。我々はラッキーでした。


日暮れ時の白馬

2011年10月17日 | 旅行記

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元より見る価値もない絵と文ですが、ブロガ-として自分のブログがどのくらいネット上で見られているかについては気にかかるところです。ひとつの目安はアクセス数ですが、他の目安としてはヤフ-やグ-グルのネット検索があります。今までの経験から言うと、検索に引っ掛かりやすくするには変わった名前を付けるのが検索上位に入るコツだとわかってきました。

私の例で言うとハンドル名の「水絵描き」やブログ名の「旅の淡彩スケッチブック」などはトップペ-ジに来ています。最近では「淡彩スケッチ」だけでも上位で引っ掛かるようになってきました。

ブログのタイトルの付け方によっても大きな差があります。最近UPした記事の中では「腰越海岸」や「ザシキワラシ」等平凡な名前ではかなり後になるまで出てきませんので誰の目にもとまりません。逆に「原敬の生家」「紅葉のドッコ沼」「ミラノのメグライアン」「牧舎風の家」などは早いペ-ジに来ています。ネ-ミングのしかたひとつでかなりの違いがあるように思いました。

絵は泊ったホテル近くの田園風景「日暮れ時の白馬」です。


飯森の水車

2011年10月10日 | 旅行記

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    (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

レンタカ-で白馬近郷をドライブ中、飯森という所で水車を見つけました。よく見るとその側らには水神様が祀られています。いわれはわかりませんがその昔大水が出て水の神の怒りを鎮めるために村人が祀ったのではないでしょうか。


ホテル白馬

2011年10月05日 | 旅行記

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           (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

6月初旬、残雪を被った白馬三山をバックに山里の風景を描きたいと思って白馬を巡る3泊4日のバスツア-に参加しました。大震災から日も浅く、途中の高速道路ですれ違う観光バスはほとんどありませんでした。初日こそ雨に祟られましたが後半になるるにつれ天気が回復。10枚近い絵を描くことができました。絵は泊った ホテル白馬 のエントランスです。宿泊場所は二か所あり、もう一つはスキ-宿みたいな所でしたのでワンランク上のこのホテルにして正解でした。(北海道の絵はこの後UPします)


腰越海岸 その2

2011年09月26日 | 旅行記

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一枚描き上げてお昼となり、海岸近くの食堂でスケッチ仲間と一緒にシラス定食を食べました。てんぷらや味噌汁、酢の物等全てシラス尽くしです。、午後は風が強くなり一緒に来た仲間は一足先に帰りましたが、せっかくここまで来て一枚では物足りないので一人残ってもう一枚描くことにしました。描いているとき後ろから「こんなところで会うなんて奇遇ですね」と声がかかりました。振り返ると私の敬愛する久納先生がスケッチ道具を持って立っていました。ここからほど遠くない所にお住まいの先生は時々この海岸に描きに来られるとのことでした。


腰越海岸 その1

2011年09月19日 | 旅行記

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    (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

千葉の自宅に戻りました。覚悟はしていましたが暑さと湿気に参っています。振り返ってみると、旭川は気温もさることながら、湿度が低いので凌ぎやすい所でした。

絵は数年前の冬にスケッチ仲間と訪れた腰越海岸です。何の変哲もない小さな海岸ですが、関東周辺のスケッチポイントとして有名な所です。来てみてわかりましたがここが画家に好まれるのは遠景に江の島、近景に船を入れた構図がぴったり絵になるからだとわかりました。


旭川滞在60日

2011年09月12日 | 旅行記

いよいよ千葉に戻る日が近づいてきました。今まで北海道に居ながら遠野行きのときの絵ばかり載せ、ブログを見てくれている皆さんにチグハグな思いをさせて申し訳なく思っています。いずれこちらで描いた絵は後日UPする予定です。代わりに北海道らしい写真をいくつか掲載しますのでご笑覧ください。一番上は孫と神楽岡公園に行ったときに遭遇したキタキツネです。野生のキタキツネは警戒心が強いはずですが、腹を空かせているのでしょう。孫の持っているビスケットほしさにお座りしています。この後1M近くまで寄ってきて投げ与えたのを食べました。以下、美瑛のケンとメリーの木、カナヤマ湖畔のラベンダー、旭川空港公園、美瑛の四季彩の丘、幸福駅鉄道公園です。

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