不思議なことが続いています。一昨日、仏間にしている二階の和室でバタバタと音がすると妻が言うので見に行くと障子と網戸の隙間にコガネムシが閉じ込められていました。手で捕まえましたが、そのときふと先週の蝉の件が頭をよぎりました。ひょっとして今度は父がコガネムシに姿を変えて帰ってきたのではないかと思ったのです。家の中に入りたいなら入れてもいいと思いましたが、食べ物がない家の中では長くは生きられません。光沢の強いきれいな緑色をしています。孫にやればきっと喜ぶでしょう。でもすぐに死なせてしまいそうです。やはり出してやるのが最善と思い外に放してやりました。
詩心のあるアンは島にやって来てひと月も経たない間に近くの景色を見ては名前をつけています。例えばブライトリバー駅からグリーンゲイブルズへ来る途中の白いリンゴの花咲く並木道を「歓びの白い道」家の近くの森を「お化けの森」等々。
グリーン・ゲイブルズハウスを後にしてその裏手の小道を歩きましたが、この道もアンによって『恋人の小径』と名付けられました。物語では、グリーン・ゲイブルズの果樹園の下から森をくぐり、カスバート家の農場のはずれまで延びていたそうです。アンと腹心の友 ダイアナ はこの道を通って学校へ行きました。道が赤いのはこの島特有の鉄分を含んだ土によるものです。アンが今にも出てきそうだったので絵の中に入れてみました。
詩心のあるアンは島にやって来てひと月も経たない間に近くの景色を見ては名前をつけています。例えばブライトリバー駅からグリーンゲイブルズへ来る途中の白いリンゴの花咲く並木道を「歓びの白い道」家の近くの森を「お化けの森」等々。
グリーン・ゲイブルズハウスを後にしてその裏手の小道を歩きましたが、この道もアンによって『恋人の小径』と名付けられました。物語では、グリーン・ゲイブルズの果樹園の下から森をくぐり、カスバート家の農場のはずれまで延びていたそうです。アンと腹心の友 ダイアナ はこの道を通って学校へ行きました。道が赤いのはこの島特有の鉄分を含んだ土によるものです。アンが今にも出てきそうだったので絵の中に入れてみました。