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フランス パリ近郷に住んでいた娘家族が娘婿の転勤でシンガポールに移住。日本が近くなった孫達は春休みを利用してさっそくやってきて我が家で2週間を過ごしました。新学期が始まるため孫達がシンガポールにひきあげたのも束の間、今度は息子夫婦から孫が風邪をひいて保育所が預かってくれないとのSOSがあり、我が家で面倒を看ることになりました。そんなわけで相次ぐ孫台風の来襲に息つく暇もありませんでした。桜はとうに散ってしまいましたが今週あたりから少し余裕ができたので描きに行こうと思っています。
昨夏孫が帰ってから知床、尾岱沼方面に旅行をしたことがありました。絵はその途中に立ち寄った双湖台から眺めたペンケトーです。今年の年賀状にした絵柄のひとつです。
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朝早くから鶯の鳴き声が聞こえてきます。家の周りにあったユーカリの木が、倒れる恐れがあるからと切られて林が少なくなったのに今年も律義にやってきました。鳴き声に拙さが残るのは幼鳥と思われます。
また北海道へ戻ります。昨夏は60日間を北海道で過ごしましたが行ったのは道東方面ばかりで、昔住んでいた札幌にはついに一度も足を向けることはありませんでした。札幌に一番近くまで行ったのがここ滝川市です。ここには黒柳徹子の母であり、エッセイストの黒柳朝の生家があります。彼女が書いた自叙伝「チョッちゃんが行くわよ」は1987年にNHKの朝の連続ドラマとして放映されました。絵はその生家です。