旅行5日目はローマ帝国の温泉保養地として栄えたヒエラポリスを訪れました。この辺りは地震の多発地帯で何度も地震に襲われていますが、ローマ劇場やローマ浴場などが遺跡として残っています。
絵はそのヒエラポリスのすぐ下にある世界遺産パムッカレの石灰棚です。パムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」という意味だそうです。昔からこの地方は良質の綿花の一大生産地でした。
まるで純白の棚田のような景観です。水が流れる石灰棚に入って1時間近く水浴びしましたが、今まで砂漠のような乾燥地帯ばかり見てきましたので水のある風景に癒されました。