(画面上で左クリックすると絵が大きくなります）
クロアチアへ行く前の３月下旬、倉敷、萩、津和野、厳島を巡る２泊３日の旅をしました。時系列からいうとこれを先にＵＰすべきでしたが逆になりました。
朝１０時過ぎに東京を新幹線のぞみ号で出発。この日は倉敷に泊まりましたのでゆっくりスケッチタイムを取ることができました。
絵は倉敷川沿いの美観地区です。
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クロアチアから帰ってしばらくしてから、スケッチ仲間と八郷（石岡市八郷）にある茅葺き家を描きにいきました。 筑波山の麓にある村落です。 自宅から常磐高速経由で約2時間で着きました。 この辺りにはまだ実際に住居として使われている茅葺き家が何軒か残っていますが、老朽化して建て直される家も多いようで、日本の原風景のようなこんな景色がいつまで見られるか心配です。
絵は下青柳にあるＴさん宅。 庭から描かせていただきましたが、奥様の話では「私がお嫁に来たときはいろりがあって蚕を飼っていました」とのことです。 鶯の声を聴きながら、ゆったりした時間を過ごすことができました。
４日目に訪れた世界遺産、古都トロギ－ルは生憎の雨でした。旧市街全体がひとつの島になっています。
雨の中で描くわけにいかないので帰国後、写真を見て描きましたが、しっとりと濡れた古い建物群や光る舗道も趣がありました。