旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

吸血鬼ドラキュラ

2010年11月29日 | 旅行記

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絵はシギショアラ旧市街の城門です。中世の時代には門番がいて、城の内外を通過する人達を厳しく取り締まっていたと想像されます。どこかの物陰からふいにドラキュラが現れそうな怪しい雰囲気がありました。


シギショアラ旧市街

2010年11月22日 | 旅行記

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息子夫婦が共働きのため、保育所に入れている孫息子の送迎を時々しています。僅かですが社会や家族の役に立っているというのは生き甲斐にもなります。孫が可愛いとよく言われますが、フランスにいる孫達にはなかなか会えないので、ジジババにとっては、今はこの国産の孫に会うのが唯一の楽しみになっています。

絵は先々週UPした時計台からの眺望です。ここからはシギショアラの旧市街が一望できます。


イギリス館

2010年11月16日 | 旅行記

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敬愛する久納先生からペン彩画展の案内状を頂いたので、APECの開催で厳戒中の横浜へ出かけました。せっかく横浜まで来て展覧会を見るだけではもったいないので、港の見える丘公園へ行きました。いつもは観光客やスケッチする人達が大勢いるところなのに様子が変です。絵は機動隊に見守られながら一人で静かに描いたイギリス館です。


シギショアラ

2010年11月08日 | 旅行記

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翌日、中世の面影が色濃く残る街、シギショアラを訪ねました。最も絵になると期待していた所です。ここはまたドラキュラ伝説の街でもあります。

絵は1556年に建てられた街のランドマ-ク時計塔です。高さは64M、展望台からは旧市街を一望できます。雪の多いトランシルバニア地方なので、左側には屋根の付いた歩道がありました。


ワイナリ-のある村

2010年11月01日 | 旅行記

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   (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

4日目は国境になっているドナウ川に架かる長い橋を渡って、ル-マニアに入りました。川を渡ってすぐの入国検査場では、暑いバスの中で30分以上待たされうんざり。西ヨ-ロッパでは国境を通過するのも簡単ですが、ここはつい最近まで共産圏だった国。厳しい係官に当たると、もっと待たされることもあるそうです。

絵は最初に訪れたアズガ村のワイナリ-近くの村の風景です。旅仲間が工場見学やワインのテイスティングをしている間に抜け出して、ラフスケッチしました。