旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

ヘットロー宮殿 その2

2012年11月24日 | 旅行記

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アペルドールンには二連泊しました。ここでは宮殿の他、世界最大級のゴッホの絵のコレクションで知られるクレラー・ミュラー美術館を見学しました。ここは自然の中に多数の彫刻も展示されていて日本の彫刻の森美術館のモデルになったと言われています。

宮殿や美術館を含む一帯はゴッホの森国立公園と呼ばれています。森を抜け広場にさしかかった時、絵のような風景に遭遇しました。これも広大なヘットロー宮殿の一部です。コメントにも書きましたように、ここはオランダ王室の夏の離宮として300年の歴史があります。


ヘットロー宮殿

2012年11月18日 | インポート

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     (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

お気づきのことと思いますが最近卑猥な迷惑メールが頻繁にやってきます。蠅みたいに追っても追ってもやってきますのでスパムに指定して二度と送れないようにしています。ところが相手も発信元を変えてきますので決め手となる対応ができません。これ以上嫌な思いをしたくないのでキャプチャー認証を行うことにしました。コメントをUPするのに手間がかかりますがご容赦ください。

絵はゴッホの森近郷のアペルドールンに泊った翌8日目に訪れたヘットロー宮殿です。


マーストリヒトのカフェ

2012年11月12日 | 旅行記

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    (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

ルクセンブルグ市で泊った翌朝、マーストリヒトに向けて出発しました。ここはもうオランダです。古い教会の側らに(時間とともに旅の記憶が薄れてきていますが訪れた聖セルファース教会だと思います)営業中のカフェを見て、特に古びた教会の外壁と派手な赤と黄色のテントのミスマッチに絵心を惹かれました。

お昼はアメリカ大統領のオバマ氏やクリントン氏の来訪時の担当シェフだったという人が経営するレストランでポーク料理の昼食。午後はフェンローへ移動しました。ここで10年に1度開催されるという花博 フロリアード2012 を見学しましたが広い会場を2万歩近く歩き疲れました。


城塞の街 ルクセンブルグ その2

2012年11月06日 | 旅行記

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旧市街ではつい先日同国のギョーム皇太子とベルギー伯爵令嬢のロイヤルウェディングが行われたノートルダム大聖堂などを見学、その後は自由時間となりました。

せっかくの機会なのでMFさんご夫妻と連れだって下の街「グルンド」に行くことにしました。NHKTV「世界ふれあい街歩き」で見たエレベータに乗れば簡単だと思いましたが、それがなかなか見つかりません。何度か道を訊いてやっとそのエレベーターを探し当てました。ところが最後に道を訊いた家族連れの男性は「これは地下駐車場へ行きますが下の街には行きません」と言うのです。ここまで探しても見つからないならしかたがないので諦めようと思いました。そのときタイミング良くドアが開いて、中からぞろぞろと人が降りてきました。自転車を押している人もいます。やはりこれがお目当てのエレベーターだったのです。

20人は乗れる大きなエレベーターです。途中の地下駐車場のさらに下に降りると、グルンドに着きました。絵はその下の街を流れるベトリュス川に架かる橋から上の街をみた風景です。