港ヨコハマは大学時代の4年間を過ごした街であり、また結婚してからも4年間住んだところです。 私にとっては第2の故郷といってよいところですが、今年で開港150周年を迎え、今、スポットライトを浴びる街となっています。
スケッチポイントも多いので、何度も描きに来ていますが、そんな中からいくつかUPしたいと思います。
これは昨年の銀座の画廊でのグル-プ展に出展したひとつ「子安運河」です。 スケッチ仲間4人で訪れましたが、既に10人ほどの先客が描いていました。ここは港の見える丘公園と並ぶ人気スケッチポイントです。運河には釣り船やはしけなどが係留され、岸辺には朽ち果てそうな古い舟屋が軒を連ねます。ここだけが時代の流れから取り残されたようなそんな空間が絵心を引きつけます。