旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

サロマ湖の夕日

2012年03月26日 | 旅行記

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お盆休みでやってきた息子夫婦と孫を車に乗せて、電話で予約を入れておいたサロマ湖リゾートのレストラン イストワール へ昼食を食べに行きました。朝出発が遅くなったのでラストオーダーの1時までに着けるかどうか気にかかりましたが、なんとかセーフ。午後はノトロ湖、網走方面へドライブしました。

帰りはサロマ湖に沈む夕日を見て旭川まで帰りました。日帰りでこんな所まで来れるのは30年前に札幌に住んでいた時代には考えられないことです。

絵はそのサロマ湖の夕日です。夕日を浴びて周りが赤く染まっていました。


かなやま湖畔のラベンダー

2012年03月19日 | 旅行記

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タウシュベツ橋から帰ってしばらくしてから,日帰りで南富良野にあるかなやま湖にスケッチに出かけました。ダムによって堰きとめられた人造湖です。オートキャンプ場がある以外はこれといったものがない所ですが、湖畔のラベンダー畑は丁度見ごろを迎えていて絵心をそそられました。ラベンダー畑は道内あちこちにありますが、ここは湖とツーショットで見ることができるので見ごたえがあります。


幻のアーチ橋タウシュベツ

2012年03月12日 | 旅行記

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再び北海道へ戻ります。                                          昨年7月初旬、孫が来る前にと思って帯広十勝方面へ一泊旅行をしました。その帰りに札幌に住む知人から是非行って描くようにと勧められた旧国鉄士幌線のアーチ橋 タウシュベツを訪れました。昭和62年に士幌線が廃線となり、糠平湖に架かるこの橋だけが残されました。ところが今回訪れたときは雪解け水で水嵩が増してほとんど橋脚が隠れてしまっていました。これでは絵になりませんので、頂いた写真を元に描きました。恐らく4月か5月頃だと思われますが、水量が少ないので風雪に耐えてきた橋脚がはっきり見えます。


高雄の公園

2012年03月08日 | 旅行記

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駆け足の台湾スケッチもこれが最後です。実はこれも前回の台湾旅行の時描いたものですが、何という公園の何という塔なのか忘れました。現地で描いたことだけは間違いないのですが。

次週からは北海道スケッチの後半をUPしたいと思っています。


九分

2012年03月04日 | 旅行記

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タロコ渓谷を発ち列車とバス2台を乗り継いで雨の九分を訪れました。若者に人気のスポットです。狭い山の上にレストランや茶店が犇めきあっています。狭い路地を上ったり下ったりしましたが、あまりの人出ににガイドさんの後を付いていくのがやっとで、観光どころではありませんでした。ひとつには映画のロケ地になったことが影響しているようですが何がこうも若者(それもアベックばかり)を惹きつけるのかわかりませんでした。

絵は撮った写真を元に帰国後ラフ描きした料亭です。千と千尋の神隠しのモデルとなったところだそうです。


タロコ渓谷

2012年03月01日 | 旅行記

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旅行4日目は花蓮からタロコ渓谷に向かいました。目の眩むような断崖絶壁が続く渓谷です。生憎の雨模様でしたがそれがかえって渓谷を幽玄な感じにしていました。絵は帰国後写真を見ながら水墨画風に描いたものです。