旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

江ノ島 その1

2009年08月25日 | 旅行記

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江ノ島をバックにして絵を描こうと江ノ電に乗りました。自宅から電車を4つ乗り継いで2時間半、ちょっとした小旅行です。               島がよく見えるところで絵を描こうと途中の駅で電車を降りました。  

絵はその鎌倉高校前駅から江ノ島を遠景にして江ノ電を描いたものです。ここまで来ると江ノ島が大きく見えます。

                 


厳島神社

2009年08月18日 | 旅行記

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孫達は明日19日成田11時発パリ行きの日航機でフランスへ戻ります。ジジババにとっては「やれやれ やっと。」という気持ちと「もう帰ってしまうのか。」という思いが交錯する複雑な心境です。

ともあれ明後日からは一ヶ月ぶりで元の静かな生活に戻れそうです。

絵は今回の旅の最後に訪れた源平合戦の舞台 海に浮かぶ厳島神社です。


萩 その2

2009年08月11日 | 旅行記

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10年近くフランス語を勉強しています。孫と会話するのを夢見て始めましたが、今ではすっかり取り残され、早口で孫同士が話す会話について行けません。孫息子は今いたずら盛り。お風呂の中に石鹸を入れて泡だらけにしたり、プ-ル遊びをさせると水道の水を流しっぱなしにするなどやんちゃぶりを発揮しています。叱ると Je ne veux plus jouer avec toi.(もうおじいちゃんとは遊ばない)と憎まれ口を利きます。よくこの言葉が出てきますので恐らく幼稚園の友達とけんかするといつも言っているのでしょう。

絵は伊勢屋横町。少し白壁が崩れて赤土がむき出しになった塀を描きたいと思いました。萩の旧市街は碁盤の目状になっていてそれぞれの横町の名前はそこにあった豪商の名前から付けられたようです。


萩 その1

2009年08月04日 | 旅行記

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孫息子が行っているフランスの幼稚園では、今男の子の間でバタ-ユ(戦争ごっこ)が流行っています。顔を合わせると「おじいちゃんバタ-ユやろうよ」と話しかけてきます。                               先日夜店に連れて行ったとき、せがまれてエペ(剣)とピストレ(ピストルのフランス語読み 実際は水鉄砲)を買わされました。 こんな遊びが流行るのはやはり世相を反映しているのでしょうか。

絵は萩の旧市街、江戸屋横町です。ここには維新三傑の一人、木戸孝允の旧宅があります。