旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

デュルビュイの路地

2012年09月26日 | 旅行記

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先日西新宿のクラブツーリズムで今世界的な潮流になっている新しい透明水彩画の描き方を学ぶ機会がありました。講師は笠井一男先生。前評判も高く、幸運にも電話による先着20名の中に何とか入りましたが応募者は100名を超えたそうです。参加者の中には遠く広島から参加された方もいました。朝10時から昼食をはさんで夕方4時までの長丁場でしたがマスキングの手法など収穫の多い講座でした。 机の上に置かれたバケツの水と大きな筆を使って描かれる先生のデモを間近に見ましたがウオッシュに次ぐウオッシュ。水彩画を描くのに、こんなにも多くの水を使うものかと驚きました。絵(下)は先生がデモされた2枚の絵です。

絵(上)はアンヌボア城の次に訪れた世界一小さい街デュルビュイの路地(ギネスブック)。歩いて数分もすれば街を一回りできます。

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アンヌボア城

2012年09月20日 | 旅行記

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    (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

 5年もブログを書いていると「きっとパソコンのことはお詳しいのでしょうね。」と訊かれますが実は何もわかっていません。トラブルがあるといつも息子か息子の嫁にSOSして助けてもらっています。先週もブログデザインに注文を付けたところ、プロバイダーからさっそくメールが来て自分でできるからやってみなさいとデザインの変更についての手順を教わりました。こんな簡単なことだったらもっと早くやっておけばよかったと思いました。

絵は5日目に訪れたベルギーのアルデンヌ地方にあるアンヌボア城。広大なフランス式庭園で有名なところです。雨の中庭園を散策しましたが、霧雨に煙る古城も趣がありました。ここにも赤ブナの木がありました。


グランプラス

2012年09月14日 | 旅行記

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   (画面上で左クリックすると絵が大きくなります)

旅行4日目はブルージュを見た後ベルギーの首都ブリュッセルを訪れました。絵は小雨降るグランプラスです。ここでは王宮や小便小僧、それに小便小僧の女の子バージョンを見学しました。

早いもので2008年から始めたブログも今年で5年目に入りました。掲載した絵も200枚を超えていますが、掲載した絵の1年分(全体の1/5)しか見て頂けない方が多いので今ブログのデザインの改善について注文を付けています。

見て頂くとおわかりのようにバックナンバーという表示の後に過去12カ月分の記事の表示がありますがこれが全てだと思われてしまうのです。通常は「もっと見る」とか書かれた表示があって、それを」クリックすると過去に遡って見ることができるのですが、このブログのデザインにはそれがありません。2008年からのを見るためにはタイトルのバックナンバーそのものをクリックしなければなりませんが、慣れないとそのまま見過ごしてしまいます。ちょっとしたことですがソフトエンジニアの配慮が足りないと思いました。


ブルージュのクルージング

2012年09月07日 | 旅行記

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トルコから今戻ってきました。家内から「余命短い貴方です。元気に旅行できるのは今のうちです」と脅されてこのところ海外旅行が続いています。前は年に1-2回しか行かなかったが今年になってから急に増えて今回で4回目の海外旅行になります。

旅行中は雨が降ることもなくまた旅仲間にも恵まれました。唯一残念だったのは私の嫌いな鳥肉料理が多かったことです。豚肉を食べないイスラムの国ですからある程度は覚悟をしていましたが、ほとんど毎日のように出てくるのに閉口しました。

絵は「ブルージュのクルージング風景」です。