先日西新宿のクラブツーリズムで今世界的な潮流になっている新しい透明水彩画の描き方を学ぶ機会がありました。講師は笠井一男先生。前評判も高く、幸運にも電話による先着20名の中に何とか入りましたが応募者は100名を超えたそうです。参加者の中には遠く広島から参加された方もいました。朝10時から昼食をはさんで夕方4時までの長丁場でしたがマスキングの手法など収穫の多い講座でした。 机の上に置かれたバケツの水と大きな筆を使って描かれる先生のデモを間近に見ましたがウオッシュに次ぐウオッシュ。水彩画を描くのに、こんなにも多くの水を使うものかと驚きました。絵(下)は先生がデモされた2枚の絵です。
絵(上)はアンヌボア城の次に訪れた世界一小さい街デュルビュイの路地(ギネスブック)。歩いて数分もすれば街を一回りできます。