桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・9・14

2012年09月15日 | Weblog
今日は大勢新しい女の人と会ったり、懐かしい人と話したりした。まずはスタッフのO君のB座研究所同期の女優、YさんとNさん。今日は40人の観客のファドライブがあって、料理の注文が一杯出ることが予想されるのに、HKとTさんは以前から休むことになっていて、O君と二人きりではとても廻らないと思って急遽ピンチヒッターに来てもらったのだけど、二人ともよく初めてなのによく働いてくれて、助かったこと助かったこと。Nさんは何才だか聞き忘れたけど、Yさんはまた22才とのこと。どうでもいいことだけど、今まで知り合った女性の中で一番孫と年が近いと思ったら、妙に緊張した。そしてフラッと入ってきてくれた二十代の女性二人組。職場は赤坂にあって、いつもタクシーで帰る途中ウチの店の前を通り掛かってずっと気になっていたので今日は思い切って入ってくれたとのこと。名前は教えてくれないので、とりあえずリスボンちゃんとマカオちゃんと呼んでのお喋り。初めて会った瞬間からこの二人とは妙にウマがあって、お喋りが止まらなくなり、結局最後まで。来週来ると約束して帰って行ったけど、本当にきてくれる気がする。そして帰ろうとしたら広尾時代S女子大生だったMちゃんから八年ぶりの電話。掛かってきた時から予感はしていたけど、結婚の報告。当時二十歳前後だった彼女ももう二十八、九だし、結婚しても何の不思議もないのだけど、俺が知り合ったS女子大生の中で一番幼顔をしていたMちゃんだけに何とも奇妙な感覚にとらわれると同時に、一度二人で映画に行って帰りにお茶を飲んだことを甘酸っぱく思い出す。そのことか影響したのか、急に飲みたくなって、金曜日は深夜三時までやっている近所の焼鳥屋に行く。相変わらずここの焼鳥は美味い。特に今日はレバーのワサビ乗せが抜群だと、店長のSさんと話していたらカウンターの隅にいた一人の女性がどんな味?と話しかけてきたもんだから、一つ食べますかと冗談っぽくいったらいただきますと俺の残りの焼鳥を受け取ってホント美味しいと食べて、代わりに厚揚げを一かけらくれる。焼鳥屋でこんなことしたの初めて。夜中の三時にこんな女性と知り合うのだから乃木坂は変な街。★コレドのホームページのアドレスがhttp://www.nogizakacoredo.jpに変わりました。どうぞよろしく。、