桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・9・4

2012年09月05日 | Weblog
夕べは電車で帰れたのだけど、長い間芝居の公演で休んでいたO君が話したいことがあるので時間を取ってほしいとと閉店直前に店に来たので、そのまま飲むことになって、社長秘書のYさんの韓国土産の海苔と法律事務所勤務のNさんからいただいた稲荷寿司を肴に男二人で一時間半、でも、それだけじゃ時間もお腹も足りず近所のSラーメンに移って一時間ほど。だから部屋に帰って寝たのは三時過ぎだったけど、そのまま眠り込んで、途中トイレに起きて薬を飲んで又寝込んで九時まで。普通だとこれだけ眠ればたっぷりじゃないかと言われるかも知れないけど、やたら眠気が襲いかかる。バスタブの中で「読書の技法」(佐藤優)を読んでいる時もついウトウトして本を水没させそうになってしまった。(だからと言ってこの本が眠気を誘う本と言っている訳ではない。それどころか、この知の巨人の読書法は目から鱗ばかりで、特に世界史,日本史、政治経済、数学など高校の教科書をもういちど熟読することで、現在の世界情勢や経済情勢が見えて来るという説には適切な引用もあってひどく頷いてしまった)。風呂から上がってこの日記を書きだしても、途中で眠たくなって何度となく中断。たったあの位の文章に二時間近くもかかっていたかも知れない。そんな体調だったからか今日の食事はワンプレートにしたくなって、店から持ち帰ったペンネアラビアータにゆで卵とミニトマトのこんがりバターソテェ、特製ポテトサラダ、豚肉コマのにんにくチーズ和えを大皿に盛り、缶詰のミネストローネを開けて、これまた店で残ったバケットをトーストにしてスープ皿に浮かべて、食べだしたまではよかったが、食後コーヒーを飲みながらテレビを見ている内にウツラウツラ。もうっ、これって完全に年寄りっぽいぜぇ。いや、ぽいぜぇじゃなく正真正銘の年寄りですけどね。勿論、このあと、店に出るのにバスに乗ったら即睡眠。この数日の疲れを取る為に体が自然に眠りへと導いているのだったらいいけど、ちょっと異常。お店は昔からウチを使ってくれている女優のSさん主宰の朗読塾の公演に40人の観客が集まって約65オーダー。カウンターも12月にウチでボサノバの公演をするポルトガル語教室仲間のTさんと弁護士のTさん、週刊A芸能を中心に執筆活動をするライターのIさんと編集長のMさん、髪を切ってから性格まて明るくなった気がする美人OLのJ子さん、昨日に引き続いて本命の韓国土産の焼酎を持ってきてくれた社長秘書のYさん、同じ会社のシングルモルトファンのYさんと公認会計士のYさん、弟分的というか息子的というか映画監督のKさんが11本連続のテレビドラマを全部一人で脚本演出をするというので(これはハッキリ言って異常。演出だけでも難しい)、70数才の老体にムチ打って全作品を手がけている映画カメラマンのYさん、自称「IT企業」の経営者Eさんなどで満杯だったけど、今日は元気回復したHK(と言っても食事は固形物がNGゅなのでじゃがいもをすりつぶしたポテトスープを作る)もいたので、何の問題もない。あるとすれば、これだけお客さんがいたのに‥‥いや、愚痴はもうよそう。それより眠い。★長いことご不便をかけましたが、「コレドシアター」「シアターコレド」「乃木坂コレド」で検索していただいても、コレドのホームページにアクセスできるようになりました。尚、コレドのホームページのアドレスがhttp://www.nogizakacoredo.jpに変わりました。どうぞよろしく。、