桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・9・13

2012年09月14日 | Weblog
喉と耳の具合は薬を飲まないのに痛みがない。やっぱりストレス性のものとしか思えないと元気になったような気持になって,炎天下五反田から母の家まで40分歩いたのだけど、やっぱり「病み上がり」にはちょっときつい。それでも一休みしてから、母のリクエストで残った冷やごはんを使った料理、とくればチャーハンかオムライスだけど、今日は久し振りにオムライスを作ることにする。但し俺のオムライスの中身はチキンケチャップご飯じゃない。色々な具材が入る。今日は豚の燻製、ミニトマト,ピーマン、タマネギ、オクラなど。そこにとろけるチーズまて乗せて卵の帽子をちょこんと被せて出来上がり。付け合わせはHKの母上からの頂き物の梨とアボガドのサラダ、それと市販の冷静じゃがいもスープ。食後一時間ほどお喋りして六本木。買い物して5時過ぎに店へ。今日のイベントは「ママレイドラグ」というアーティストのライブ。偶然にもHKがこのアーティストにかなりはまっていたので、対応を任せる(因みにHKはアーティストと同じ空気を吸っていたくて時給なしで午後から店で働いていたなんて、ちょっと可愛い)いや、可愛いのはHKだけじゃない。今日は久し振りにお酒がのめると自分が仕入れてほしいと頼んだラムを一杯づつテイスティングと称し次々と制覇していくTさんも可愛かったし、昨日稽古帰りにフラフラになって店に立ち寄って朝から何も食べてないんですと美味しそうにすき焼きを食べて行ったYさんもとても可愛かった。だからさ、そんな可愛い三人がうまく調節してバイトに入ってくれればいいのに、金曜日はファドのライブがあって、既に予約した方が35人、当日客をいれると40人は予想され、特別メニューでポルトガル料理を提供することになっているのに三人ともNG。ちょっと、ちょっと、ウチの店なんかどうなってもいいのかよと不貞腐れたくなるけど、みんなにみんなの事情があって休むのだろうし、仕方ないこととは思いつつ、こんな体制は年内一杯続くかどうか?もうこのスタッフ問題についてはトコトン疲れきったと2時過ぎ誰もいない店内でお腹が空いたので麻婆豆腐を作って食べていたら、再び喉と耳の痛みが再発。分かりやすい体だ。