桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2011・10・30

2011年10月31日 | Weblog
日曜日だけど、今日もマチネとソワレと一日二回公演があるので、でかける前にしっかり食事をしておかないと大変なことになると思って、朝十時にサバの煮付けとチーズオムレツ、それにグリーンサラダと佃煮、韓国海苔、なめこと豆腐の味噌汁でご飯二膳をしっかり食べてからでかける。二時半に開演してしばしうたた寝。起きてからは終わった後の打ち上げの料理を作る為に赤坂の業者専門店へ買い出しにでかける。帰りに九州ラーメン。7時半にソワレ開演。主宰者のAさんに誘われて「リンゴとナイフ」(作演出・江口美喜男)を見る。ちょっとテレビ的に説明過剰の部分もあったが、妙な魅力をもった作品。江口氏は演出は初めてとのことだが、これからの活躍に期待したい。12時前、後片付けを終えて店を出る。少し前から徴候はあったが、左足首に痛風の発作。しばらくして右足カカトにも発作がでて、両方の足に痛みに耐えながら歩くと脂汗が出て来る。一瞬タクシーで帰ろうと思ったが、まだ電車があるとMに云った手前、地下鉄の階段を必死に下りる。でも、乃木坂駅はまだよかった。原宿明治神宮の階段で息が苦しくなる。五反田に着いたらもう殆ど歩行困難。けど、五反田駅から歩いて十分の距離にタクシーを使うことはどうしても認めがたく、無理して歩く。途中、一緒にいたMを先に行かせて、一人でゆっくりゆっくり歩く。いつもは十分の処が30分近くになる。部屋に入って一番にしたことは冷蔵庫に保管してある座薬(ボレタレン50)を挿入すること。薬が効いてくるのを待ちながら「アメリカンビューティ」を見る。この作品、アカデミー賞を取ったらしいが、こんなマニュアックな映画にオスカーを与えるなんて、アメリカ映画はなかなかやるもんだ。★「第三回即興劇の夜」を11/22(火曜・祭日の前日)に開催します。参加希望者は電話(03ー3470ー2252、18時以降)で個人エントリーした上で、当日18時半までにコレドシアターに集合してください。先着30名で〆切。参加費1000円(1ドリンク込み)。籤で二人一組のコンビを組んで出演順を決めた上で、19時から演技を開始していただきます。尚、優勝者二人には別々に2012年度中に当コレドシアターの無料使用権が1日与えられます。奮ってご応募下さい。★コレドプレゼンツ「津森久美子ファドライブ」11月28日(月)6時半開場8時開演・料金三千円(1ドリンク付き)40名様限定・出演 津森久美子(ファディスタ)高柳卓也(ゲスト ファディスタ ギター)月本一史(ポルトガルギター)・予約お問い合わせは03ー3470ー2252コレドシアター(17時以降)★「米本康子ポルトガル写真展・旅の途中」11/24(木)~12/1(木)午後6時より。入場無料。