佐渡・トキ保護センターではトキのヒナが次々と生まれ、将来トキを野に放し、大空を舞う姿を見る事が期待されています。しかし、トキが野生化して生きていくためには、安全で豊かな食べ物が得られる田んぼを再現するなど、多くの不可欠な課題があります。
佐渡島では、まだ多くの地域で農薬の空中散布が行われていますが、将来のトキの野生化を支える為に、平成13年、佐渡島で7件の農家の人たちが、トキの餌となるドジョウやタニシなどがたくさん増え、自然生態系がよみがえる自然耕に取り組み始めました。
(参考:NPO法人・メダカのがっこう資料)
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