5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

その後も苗の成長は順調…ボウフラ君の成長も順調?

2005年06月21日 | 稲・プランター容器
 最近、ボウフラ君が元気に泳ぎ回っています。今日、学校の公開授業の参観をした時、「蚊に刺されないように注意しましょう」というポスターが目に止まりました。これは早速手を打たなければいけません。
 本来なら、ビオトープにいるメダカさんを放せば解決できるのですが、それには次の様な問題点が有ります。
 1.現在は、水が溢れたとき、メダカが流されないような対策が取られていない。
 2.肥料としてお米のとぎ汁を使っているときは、直ぐにメダカを放せない。
 勿論、殺虫剤は使えません。丁度先生とその話しをする事ができましたので、一つ対策を提案しました。それは、「サヤミドロ」という藻の一種を水面に覆わせることです。幸い、サヤミドロはビオトープに繁茂しています。サヤミドロを使う効用として、次の事が期待できます。
 1.サヤミドロは細い繊維状の藻で、これが水面に繁茂すれば、ボウフラが羽化しにくくなる。
 2.藻は、水質を浄化し、酸素を沢山含んだキレイな水を作る。
 3.キレイな水には、ボウフラも湧きにくい。
 4.やがてメダカを放すと、藻に卵を産み付ける。
 5.子メダカの隠れ場所になり、メダカが繁殖し易くなる。
 早速準備に取り掛かります。


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