親子スポーツの時間を利用して、5年生の二人と、担任の先生も一緒に屋上の「バケツ稲」の世話をしました。水やりと防鳥ネットの仮設置も行い ました。苗の時から防鳥ネットを付けなければならないのは、カラスがイタズラをして苗を抜いてしまい、苗の成長に影響が出るからです。この後は、支柱を立てれば完成します。今年は、木製ではなく園芸用のU字支柱を準備しています。これにより、設置と撤収が簡略化されます。また今年は、断熱用に使う木製のスノコも、発泡スチロール板に交換しました。
中央の苗が今回植えた「自然耕の苗」です。両側は、昨年の古株です。古株からは、新しい葉が伸びています。こぼれ種もみなのか、古株の根が生きていたのか、強い生命力を感じます。あえて刈り取らずに、どのように成長するのか観察しましょう。