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東亭復活♪


複数の信頼できる情報筋から『東亭が昼の営業を再開した』と聞いたので、早速調査に来ました! 

情報どおり、11:30から開店していました。
店内には情報を寄せてくれた大手流通業の仲間が早くもパクついてます! 

私も焼き餃子を注文。
15分程で出て来た餃子には、あの小判型の焼き目も復活!
味はモチロン…グッド!でした♪  

帰り際に女将さんに聞いたら『今月から再開しました!』とのこと!
無理しない程度に、頑張ってください♪ 
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牛スジ肉と野菜のカリー @トプカ


今日の東京は朝のうちは曇っていましたが、昼頃から陽射しも戻った暖かい日になりました。
お彼岸には若干早いのですが、あまり込み合うのも好きじゃないので、朝の内に掃除を済ませ小石川のお寺さんへ行ってきました。 

墓地の管理費などの用事も済ませると11時過ぎ。
普段はバスで上野広小路へ出るのですが、たまたま池袋行きのバスが来たのでそちらに乗車しました。 

『さて、どこで昼にしようか?』などと考えていると、車窓にサンシャインビルが見えてきたので、『そうだ!確か地下にカレーのお店があったな!』と思って、東池袋4丁目で下車。 
高速道路の下に沿って池袋方面に歩いていくと、なにやらアキバ系の行列が出来ていました?? 

列の先頭を見て納得!  
あの「大勝軒」の山岸さんが椅子に座って、ラーメンを食べに来たお客さんらと記念写真に納まっているではありませんか! 

昔の大勝軒を知る一人としては、山岸さんに「人寄せパンダ」になって欲しくはなかったですね。。。 

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さて、「大勝軒」を横に見ながら、サンシャインシティの地下にある「トプカ」に着きました。 

こちらでは、『マイルドな欧風カリー』と『刺激的なインドカリー』の2種類があります。
普段なら迷うことなく『刺激的なインドカリー』を選ぶのですが、数日来の喉痛のため、やむを得ず『マイルドな欧風カリー』を選択。 

何種類かある欧風カリーの中から『じっくりコトコトと時間をかけて煮込んだ国産牛のすじ肉の旨みがルーに溶け込んだ』という、牛すじ煮込みにナスやニンジンなどをトッピングした『牛スジ肉と野菜のカリー』をお願いしました。

スプーンで一口食べてみると、たしかにマイルドな辛さですが、なかなかスパイシーな良い香りです♪ 
テーブルにあった辛味の調整用のオイルをタラ~っとたらし、チョッピリ辛味を増して美味しくいただきました! 
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アサリの炊き込みご飯


今日の夕ご飯は春らしく、アサリを使った炊き込みご飯にしました。

recipeは簡単♪ 

充分に砂抜きしたアサリを小鍋にいれて火にかけ、酒少々に醤油をポッチリ加えて口が開くまで加熱します。

口が開いたら、すぐに火から降ろして、身を外しておきます。
貝殻を使うと外しやすいですね♪ 

旨味が濃縮された汁は、細かい砂粒などが混じらないよう慎重に漉して、予め砥いでおいたお米に加え、別に油抜きしておいたお揚げを入れ、醤油の量を加減してから炊き上げます。 

ご飯が炊き上がったら、最後に先ほど外しておいたアサリの身を加えて3分ほど再加熱したら出来上がり! 

薬味には、お好みで三つ葉やミジン切りにした海草、ネギなどを加えてもいいですね♪ 
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東華菜館

今日の東京は朝から快晴!
日中の最高気温が19℃!にもなる予報で、花粉が飛びかっています。。。

さて、3月3日人形寺の宝鏡寺を後にし、先斗町界隈でランチと思ってフラフラ歩いていたのですが、「コレッ!」というお店が見当たらず、四条通りまできてしまったことは前にも書きましたが、鴨川ベリに立つ「東華菜館」は、下の写真にあるマッチのとおりの渋いお店です。



1926年竣工の、W.Mヴォーリズ設計・大林組が施工し、テラコッタを多く用いたスパニッシュ・バロック風の建物。
四条通りに面し、鴨川を挟んで南座を見下ろすような堂々とした様子が、前々から気になっていた建物でした。

店内(4階)は、こんな感じ♪



その4階に通じるエレベータに乗って、またビックリ!
なんともレトロな手動ドアのエレベータで、従業員さんが一緒に乗ってドアを操作してくれました♪



このエレベータの構造がまた変わっていて、最近でこそ駅のエレベータなどでは、設置場所の関係で入口と出口が別の向きになっているものも多く見受けられますが、東華菜館のも下の図のように左へ90°方向転換して降りるようになっています。



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鴨川に面し南座を見下ろす眺めの良い席に案内され、まずは甕出し紹興酒で喉を湿していただいたのが、青菜炒め。



高温でシャキシャキ感を残し、一気に炒めた小松菜やキノコと、カリッと揚ったニンニクがいい感じ♪

続いて出たきたのが、皮はモチモチ 中はジューシーな肉汁タップリの水餃子!



テーブルに醤油やお酢が用意されていましたが、何にもつけずに食べても、タップリの肉汁が口中に溢れてきます!

ある程度お腹の具合も良くなってきたのですが、テーブルに置かれた小振りのカードに3~4種類書かれた「山東家庭料理」がどうしても気になって、脇にいたお姉さんに聞いてみると彼女のお勧めは「豚の内臓とニンニク炒め」とのこと。

じゃ、早速それを!と頼んで登場したのがこちら!

タップリのニンニクと大振りに切られた豚の内臓、それに胡瓜を一緒に塩味で炒めたのが運ばれてきました。



 チョッと見にはグロい?? けど、一口食べるや… 旨い!!!

豚の内臓の部位は定かではありませんが、ニンニクのいい香りとチョッと酸味の利いた塩味+胡瓜の食感がバッチリ

敷居の高そうな外観とは違って、北京料理の元祖といわれる山東の家庭料理を堪能できた東華菜館でした!
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京都の雛飾り

今日の東京はポカポカと暖かな一日でした。

陽気はいいのですが、先日会社の送別会の2次会で、空気の悪いところでカラオケをやりすぎたせいか、喉がガラガラ 

耳鼻科に行こうにも木曜は殆どの耳鼻科がお休みで、喉スプレーで凌いだ一日でした。。。



さて、先日3月3日の記事で、下鴨神社の流し雛を早々にパスしたと書きましたが、境内の模様はこんな感じでした 


(ねっ これじゃあね。。。 


で、糺の森からバスを乗り継いでいった宝鏡寺。
歴代皇女が住持を勤める慣わしのこのお寺さんですが、公武合体のため将軍徳川家に嫁がされた「皇女和宮」でしられる和宮親子内親王が幕末期に過ごした寺としても有名です。



さすが、歴史と伝統の京都の雛の並び方は、男雛が向かって右ですね♪ 
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メヒカリの一夜干し @にこら


今日の東京は日中の最高気温が18℃を超えるような「暑さ」 
うっかり冬のドカジャンを着ていった訪問先で、汗を拭き拭きお話しをしたような次第でした 


さて、日記の方は3月2日の続きです。

西陣界隈を散歩した日の夕ご飯は、智恵光院通五辻上ルにある「にこら」さんに行きました。

いつもながらの旬菜セレクトに続いていただいたのが、メヒカリの一夜干し。

脂の乗った白身にお酒が進みました 
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東寺から西陣・千本釈迦堂

さて、お水取りの翌日(3月2日)は朝粥をいただいてから近鉄で京都へ向かいました。

定宿のGへ荷物を預け、まず向かったのが東寺さん。
東寺の市というと毎月21日の弘法さんのご縁日の弘法市が有名ですが、毎月第一日曜にも「手づくり市」が開かれていると聞いたので、チョッと寄ってみました。



まぁ、正直言って規模も小さいし、プロっぽい人の扱う骨董が中心でその種のモノが好きな方ならともかく、一般的には21日の市の方がいいですね!
冬の特別公開として、五重塔の特別拝観なども行なわれていましたが、お財布と相談してパス!

そんな東寺を後に、市バスで昼食に移動!

途中の大宮通りの五条の手前のところで、こんな装飾を施したビルがありました。



バスの窓から撮ったので、少々見にくいのですが袖看板には『京都府左官技能専修学院』。左官屋さんの同業組合が設置した左官の技術を伝えるための専門学校でした。
さすが、寺社仏閣の白壁が多く見られる京都ならではの学校ですね♪


バスを四条大宮で乗換え四条高倉へ。
四条高倉といえば、昼食は『さか井』♪ 京都に行く度に必ず立ち寄るMax6名の日本で一番小さい寿司屋です。

最近は、雑誌などにも紹介されたせいか、時分時にいくと長蛇の列。。。
そんな訳で昼食にはチョッと早いのですが、お店に滑り込ませていただきました。

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その「さか井」さんのお勧めもあって、腹ごなしに『お金払って梅苑になんか入ったらあかんよ~』の声に送られて北野の天神さんへ。。。

  境内の梅はこんな(↓)感じでした!


天満宮から上七軒方面をお散歩。
千本釈迦堂への曲がり角に、こんな看板を掲げた町家がありました。



休日のせいでしょうが、カーテンが引かれていて中は見えませんが、機(はた)の字から想像できるとおり、西陣の機織りの機械のメンテナンス屋さんなんでしょうか、軒上に昔の織機のパーツが飾られています。

写真では細かすぎてよく判りませんが、玄関の引き戸の間の柱には四角い木枠の中に細~い櫛状の糸を張ったパーツが飾られていました。


 (写真右側は、横から見たところ)

暮れに行った『グリル彌兵衛』さんや『にこら』さんなど、西陣界隈は風情のある街並みで、ホント気持ちが落ち着くいい街です。


さて、西陣散歩の締めくくりは千本釈迦堂。
普段は「千本釈迦堂」と呼ばれますが、正式な名称は『瑞応山 大報恩寺』。12月の風物詩である大根焚きや「おかめの物語」でも知られる古刹です。

「千本釈迦堂」の名は、ご本尊が釈迦如来で千本通りに近いせいでしょうか?



この本堂は、鎌倉時代初期の安貞元年(1227年)の創建とされ、応仁文明の乱にも焼けることはなく洛中最古の建造物で国宝とされています。

優美な曲線です
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ひれカツサンド

今日の東京は晴れ! 

お花見日和を思わせた昨日からさらに4℃くらい気温があがって、気温だけなら春本番! でも花粉の方もピークらしくって、目と鼻をグズグズいわせています。

ところで今日・3月9日は、今朝聞いてたラジオで「サン(3)キュー(9)」(Thank you)の語呂合せで、「ありがとうの日」なんて言っていました。

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そんな日のお昼ご飯は、通販で買っているワインのオマケについてきたお米が原料のパン!

いくらランチでも、パンだけってのは味気ないので、買い物の途中で買ったひれカツに自家製のソースをトッピングしてサラダ菜と一緒に挟んでいただきました 
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奈良の茶粥


今日の東京は、日中の最高気温が14℃を超える「お花見日和」のような天気。

昨日は3月末退職者の送別会で少々遅くなった上に、今日の休日出勤とが重なって、少々お寝むです。。。

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チョッと間が空きましたが、先日の旅行の続きです。

1日に初めてお水取りを見学した翌朝の朝食に出た、奈良名物の茶粥♪

奈良にはもちろん何回も泊まったことはあったはずですが、朝食に茶粥をいただくのはお初♪

フックラと番茶?で炊かれたお粥さんに、別皿で供されたアラレを載せていただきます。

ホンノリとした塩味で、サラサラと美味しくいただきました!
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東大寺 二月堂 修二会

今日は啓蟄(けいちつ)。
冬ごもりの虫が穴からはい出てくるという意味で、春の到来を表すという日にしては、今日の東京は10℃を少しだけ超えたものの、風が強い一日でした。

1日から出かけた、奈良の「お水取り」の謂れなども少し書き足しました。 

東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、東大寺さんのHPによれば「752年(天平勝宝4年)に、東大寺を開山した良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟=実忠和尚(じっちゅうかしょう)によって始められたと伝えられます」

以来一度も途絶えることなく続けられ、1257回目となった今年も、3月1日には(私も含めて)8000人の人びとが見守る中、粛々とかつ豪壮に本行が始められました。

本行というのも、そもそも修二会というのは、十一面神咒心経(しんじゅしんぎょう)というお経に基づき、その本尊である十一面観音の前で全ての罪や過ちを懺悔すること。
これにあたる11人の練行衆(参篭、おこもりする修行僧)が、私たちに代わって本尊に個人だけでなく国家や社会が犯した全ての罪や過ちを懺悔し罪障の消滅とともに仏の加護を願うという、「悔過を行い国家の隆昌を祈る一連の行」を指すんだそうです。

説明があまりに長くなるので詳細は省きますが、およそ20mほどの高さのある二月堂の回廊を、7~8mの長さの孟宗竹に括りつけられた大松明を抱えて、走り抜ける様は一見の価値があります。


(写真は前に行ったときのもの。当日は中段に柵が設けられ、お堂の直下には入れません)

写真左手の渡り廊下の下のお堂の前には、奉納された大松明となるすごく太い孟宗竹が並べられていて、寄進をした方の名前などが書かれていました。



午後7時過ぎ、加供(かく)と呼ばれる堂司(どうつかさ=法会進行の監督責任者)の助手が、チョロ松明という小さな松明を持って、言わば水先案内人のように、練行衆と松明を点火したり回廊で振り回したりする童子(どうじ)さんを堂上へ導きます。



童子さんによって、微妙にパフォーマンスは異なりますが、下から見上げる私たちの上に松明を突き出したり、あるいは、次の写真のように回廊の手摺りの上を転がしたりしながら、進んでいきます。




この間、お堂の中では歌舞伎の附打ち(チョ~ン・チョン・チョンチョンチョンチョン・・・・っていうあれ)のようなテンポで、ダン・ダン・ダン・ダン・ダダダダ・・・と、下駄で床を踏み鳴らす音がこだましてきます。



最後は、まさに滝のような火の粉!

俗に、この火の粉を浴びると一年無病息災で過ごせると言われています(東大寺さんは公式にはコメントしていません)が、ホントそんな気にさせるお水取りでした。
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