散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
太陽(ティダ)の運命


アマチュア
遠出をするにはいま一つすっきりしない天気だったので、AEONシネマで「アマチュア」
ハリウッドのアクション映画って言うとブルース・ウィリスや古くはアーノルド・シュワルツェネッガーみたいなタフガイが多いのですが、「アマチュア」ではIQ170の青白い青年がCIA仕込みの情報解析とIT技術を駆使して敵を追い詰める…というストーリー
その相手は多国籍のテロリストかと思っていたら、実は他ならぬCIAの上司たちの非公然かつ非合法な活動だった、、、
いま国会で議論されている「能動的サイバー防御」で自衛隊や警察が「敵」のコンピュータをハッキングして攻撃を仕掛けるなんてことが出来るかどうか知りませんが、世界中に張り巡らされた「防犯」カメラで得た膨大なデータから特定の個人を識別していくシーンをみると、映画の中だけでなく実社会でも私たちの個人情報が丸裸にされてるような恐怖も感じられました。
CONCLAVE/教皇選挙
今日は朝イチで映画「CONCLAVE/教皇選挙」
授業で習ったことはありましたが、バチカンの秘密の儀式を垣間見る映像体験に加え、ネタバレになるので書けませんが、最後の最後で大どんでん返し!
なかなか楽しめる2時間でした ٩(^‿^)۶
韓国映画のリメイク版?? 「ショウタイムセブン」
昨日封切られた「ショウタイムセブン」
森友学園問題の捏造や薬害問題に加え、某TV局の癒着コンプライアンス軽視が話題になっている時期だけに、10年前の韓国映画『テロ, ライブ』のリメイク版とはいえ、実際に日本でもありそうなストーリー
阿部寛演じる元人気キャスターが生放送中に爆破テロ事件の犯人との交渉に挑む姿は予想どおり。たまにはお気楽に観られる娯楽映画もいいですね
吉田大八監督 「敵」


本日は、お日柄もよく
本の舞台は、2009年8月の総選挙で当時の民主党が308議席を奪取し、55年体制から続いた自民党を下野させ政権交代を果たした頃。ひょんな縁で「伝説のスピーチライター」と巡り合った主人公が「ことばの魔力」に目覚め、野党新人候補と一緒に言葉の力によって、自分や他者、社会をも変えていく、、、という物語
今回手にしたのは昨年重版の際の「特装版」。最近見なくなった函入・上製版というのも本好きにはたまりません
余談ですが、私も最終日の8月29日池袋西口公園にいて、一帯を埋め尽くした群衆の熱気が今でも蘇ってきました
原田マハ著/2010年8月徳間書店刊(特装版は2024年)
「鹿の国」

俺たちの箱根駅伝
ポレポレ東中野に行く前に駅ビルの「Delifrance」で一服
去年出された「俺たちの箱根駅伝」は、題名どおりの箱根駅伝を巡る大学陸上競技部と、中継を担うテレビ局の裏側を描いたエンタメ小説ですが、池井戸潤らしい筆致で一気に読めました。
Gondola

バリ山行
松永K三蔵(まつなが・けー・さんぞう)の「バリ山行」は今年度上半期の芥川賞受賞作。
六甲山を舞台に整備された一般の登山道ではない、藪漕ぎをしながらルートを見つけて登ることを指す、「バリ(バリエーションルートの略)」山行ですが、純文学を対象とした芥川賞らしく、主人公(さえない建設会社の中途採用サラリーマン)の心理描写はなかなか。
一人で「バリ」に挑戦するくだりは一気に読めました。
2024年/講談社刊
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