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自宅で、、、鴨せいろ

今日、大晦日の東京はおだやかな晴天。 買い物がてら出たついでに、「まちのパーラー」でランチのあと「江古田パーラー」に寄って、新年用のパンを買いがてらスタッフにごあいさつ。

夕方からは お雑煮や年越し蕎麦用の出汁を取ったりしながら、TVの前でノンビリ「紅白」

一年の締めのお蕎麦は 自宅で鴨せいろをいただきました。


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空也踊躍念仏(重要無形民俗文化財)

今日も東京は穏やかな晴天
今年も余すところあと2日となりました。私の住む地域では 今日が年内最終のごみ収集日。いつもながら収集作業に従事するみなさんには頭が下がります。

先日 京都に行った折に拝観させていただいた六波羅蜜寺の「空也踊躍念仏」も 一般公開されるのは今日が最後で明日はお寺さんの内部でのみの行事となります。
東山の松原通を六波羅蜜寺に曲がる角にあるのが、全国に10軒足らずになってしまった、お酒の醸造に必要な「種麹」をつくる『京都菱六』。
先日NHKで放送された 世界文化遺産に「和食」が登録されたことを特集した番組でも紹介されていました。


看板に「麹種もやし」とありますが、「もやし」とはお酒造りに欠かせない「種麹(たねこうじ)」のことです。
ネットには「種麹屋 菱六の歴史は古く、創業350年くらい前としているが 鎌倉時代から室町時代に北野天満宮近くにあった「麹座」という組合に入っていたというのだからかなり古い。当時、洛中に酒屋は300軒、もやし屋も10軒ほどありました。」・・・と、助野社長は言っていました。
(何代目なのか、はっきりわかりません。と、言われています。

さて、本題の空也踊躍念仏。 空也上人が始めた踊りで別名「かくれ念仏」とも言われています。
その歴史は鎌倉時代に遡り、幕府は念仏の流行を危惧し念仏を唱えることを制限したため、苦肉の策として密かに修められた行で、念仏=「南無阿弥陀仏」と唱えるところを他人が聞いても分からないように変え(私の耳には「ボーダナンマイト~」)、人が来たらいつでも止められるよう終わりも定められておらず、実際に拝観していても、当然念仏を止め下駄の音を響かせて内陣から引き下がって終了します。


当然撮影禁止で、上の写真は六波羅蜜寺のHPから
もともとは薄暮時から日没にかけて行われていた行ですが、最近はまだ明るい午後4時頃に始められることが多いようです。
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「御所」の寒桜

22日、護王神社をお参りして 御所(正しくは環境省の管轄する「京都御苑」ですが、なんとなく『御所』の方が据わりがいいですね )を堺町御門に斜めに抜ける途中、ポツリポツリと花を咲かせていた寒桜


北風の中で チョッピリ寒そうでした

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正月飾り

発達した低気圧の影響で北海道では大荒れの天気のようですが、今日の東京は晴れ

会社は昨日で仕事納めで、今日は骨休めで 年賀状の仕上げや読書の一日。

毎年お馴染みのペーパークラフトの七福神とリース風の注連縄に 今年は八坂神社の茅の輪も飾って お正月の準備





なんとなく新年を迎える気分になるもんですね

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上賀茂さんから かね井さんへ

2日目の京都では 午前中 上賀茂神社で開かれている「手作り市」を眺めた後、大徳寺にほど近い「かね井」さんでランチ。
その日は全国高校駅伝とあって、都大路は全国から集まった高校ランナーと応援団が沿道を埋めていました。


男子は4校が競技場に戻ってトラックでの争いで、山梨学院大付が山梨県勢初の優勝を果たしましたが、2位の大牟田、3位の伊賀白鳳まで各1秒差という大会史上に残る大激戦でした!

沿道で声援を送ってから、かね井さんで 軽く蕎麦前をいただいていると、いつものワサビや揚げ蕎麦の他に突出しに出てきたのがこちら。

初めて食べる味ですが、真ん中のオレンジ色は柚子か柿のようで、周りはどうも大徳寺納豆??
東京に帰ってから調べてみたら、「大徳寺一久」というところで「干し柿と大徳寺納豆」をお食事の最後の水菓子代わりに出しているようですが、そちらはどうも大徳寺納豆をそのまま供しているらしいので、それともチョッと違うようです。
肝心の味の方は、何かと練り合わせているらしく、大徳寺納豆独特の塩辛さは控えめで、真ん中の干し柿?の甘さと引き立てあって、お酒のあてにはなかなかの珍味 

焼き味噌や豆腐ようをあてにお酒もそこそこいただいたところで、、、〆に、鴨ざる


小ぶりの器に 熱々の鴨。冬はやっぱり鴨ですね


年越し蕎麦にはチョッと早いですが、美味しくいただいたあとは 「良いお年を!」と暮れのご挨拶

腹ごなしに回った護王神社では、狛犬代わりの猪が駅伝走者のように来年の干支の午にバトンタッチしているように見えました


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上賀茂神社の手づくり市に行ってきました

今日の東京は朝からどんよりと厚い雲に覆われて日差しもなく寒い一日です。底冷えの京都の寒さを連れてきてしまったのでしょうか??
寒いと言えば 安倍首相の靖国参拝というニュースが飛び込んできました。


発足1年を迎えた首相はかねてより「英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことだ」と主張し続けてきましたが、先日は南スーダンで韓国からの緊急要請を口実に歴代内閣が明確に否定してきたPKO協力法の『物資』を拡大解釈して弾薬を提供したり、自衛隊の水陸両用部隊の創設や、各界の反対を強引に押し切っての秘密保持法の強行採決… 「そんなに急いでどこへ行く?」と思うのは私だけではないと思います。

さて話題は毎月第4日曜に上賀茂神社で行われる「手づくり市」。
二の鳥居の手前の神馬舎では「神山号」がお出迎え。


厩舎の手前では神馬をかたどった「馬みくじ」

来年の年賀状に使えそうです

近郊の農家運ばれてきた 手に入りにくい色んな種類の蕪や大根も美味しそうです。

神社からチョッと歩くと 水路沿いに神職の住まい=社家が建ち並ぶ「社家の道」。
いつもなら疎水に下りて「すぐき」を洗う姿も見ることができますが、さすがに冬至を過ぎて人影もありません。


遠く比叡山の頂きは 薄っすらと雪化粧をしていました。

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フカヒレ餡かけや黒豚のリエット @にこら

今日 イブの東京は午後になって少し風が出てきましたが、日中は穏やかな良い天気でした。
こちらは先日京都駅で撮った クリスマスツリー

根元やバックの大階段の人影から その大きさが分かるでしょうか?

さて、京都と云えば毎回のように立ち寄る西陣の「にこら」さんに今回もお邪魔しました。
いただいたのは、師走の「おまかせ蕎麦コース」。 最初のお皿は『そば寿司』


手前左から、そば寿司、チョッと隠れて 京鴨ロース煮、〆鯖カルパッチョに聖護院大根のふろふき そば味噌添え、定番の美味しさです。

二皿めは、『蕎麦の実の焼き飯蒸し 清湯と出汁のフカヒレ餡かけ』


形をとどめたフカヒレと歯ごたえを残した白菜の下で見え難いのですが、蕎麦の実も熱々で和と中華のいいとこ取りのスープを吸って素晴らしい変身振り

三皿めは メイン格の『黒豚のリエット 蕎麦粉のガレット包み グラタン仕立て』


香ばしく焼き目のついてチーズの下には 濃厚な黒豚のリエットが蕎麦粉で拵えたガレットを纏っています。 付け合せの京海老芋の唐揚げも ホッコリとして美味しい

ここで いつも悩むのですが、シンプルに『ざるそば』でいこうか、、、、それともチョッと差額は出ますが、鴨なんばや 伝助穴子の天麩羅と堀川牛蒡のすり流し蕎麦や、はたまた牡蠣の酒蒸し…など 食指が動くものばかり。でも 腹も身の内。。。。。と悩んだ挙句にいただくのが、『ざるそば』


〆に『仁挽き杏仁豆腐』をいただいた 「にこら」さんです

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アラビアの真珠 @「イノダコーヒ」三条店

京都のいいところって沢山ありますが、まち歩きや家人のショッピングにチョッピリ疲れた時などにノンビリできる 昔ながらの喫茶店が多いこともその一つ。
〇タバとか〇リーズみたいにやたらカタカナが多くてサイズからしてよく分からないところや、やたら早口で「ポテトはいかがですかぁ」などといらないものまで「押し売り」をされるファストフード系は鬼門中の鬼門


家人から「短期放牧」に出されて 三条店の奥の丸いカウンターで地元の新聞に目を通しながらの一服も至福の時間です。

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暮れの京都

ここ数日 グッと冷え込んできましたが、今日も東京は晴れ  
三連休を利用して、暮れの京都に行ってきました。

京都・南座の「顔見世興行」(11月30日~12月26日)の「まねき」や錦市場を眺めながら、まずは高倉の「さか井」さんで鯖寿司





一年分の骨休めです

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到来物の、、、ジンジャーマンクッキー

今日の東京は昨日に続いて 一日中冷たい雨の一日で 傘を持つ手もかじかむくらいでした。

そんな寒い一日でしたが、同業他社の友人が池袋に来たついでに 一足早いChristmas Presentをいただきました

 
ジンジャーとシナモン風味の人型クッキー

クリスマスのオーナメント用とのことですが、食べても美味しそうです

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