昨日 2次会に行ったワインバー・espelt。
espeltという名前はスペインのバルセロナにあるワイナリーの名前です。
こ洒落た店内で、比較的リーズナブルなワインをグラスでもオーダーできるうえに、少々飲みたいときにはチョッと多めの100cc(標準は75cc)もOKという、ワイン好きの心をヨ~ク理解しているお店です。

昨日は2軒目ということもあって、いきなり重め・辛めの赤に、有機ルッコラとインゲン、ベーコンのサラダ・バジルドレッシングをいただきました。

南池袋にあるこのお店、元々は下板橋のイズミヤという倉庫と見紛うばかりの酒屋さんの二代目(治さん)が、ほとんど道楽ではじめたワインのネット通販が大当たりして、池袋の一等地にお店を構えるようになったというサクセスストーリーが隠されています。
なにを隠そう、少々お高いワインをダースで買うほど懐が豊ではないので、1~2本いいワインを仕入れに、よく途中下車していたものです。
たまたま昨日友人と行ったときは、オーナーが買い付けに行ったスペインのワイナリーの人たちが来ていて、ドンチャン騒ぎをしていました。

お客を送った「治さん」と少しお話し。 最近はロゼの品質が著しく向上してお奨め!とか、間違って甘めのワインを買っちゃったら豚を煮ると美味しい…なんてお話を伺いました。
先日までスペインに買い付けに行ってて、当然試飲もするので肝臓が疲れ気味とか。。。
γ-GTPいくつ?って聞いたら、650を超えてるとか仰ってました(ヒエ~!!)

なんて人のことは笑っていられませんね!
