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お花見帰りに、、、さくら餅 @すずめや

六義園の枝垂れ桜のあとは、桜を求めて 法明寺や鬼子母神など雑司ケ谷界隈を散策。 年度末でお花見に出られない家人へのお土産に 「すずめや」で さくら餅を買いました。


このさくら餅、桜の葉の扱いを巡って議論のあるところですが、先日読んだ本には(長命寺では)「葉をはずして、お餅にうつった桜葉の香りと餡の風味をお楽しみください。」とあると紹介されていました。
私も普段は外して食べることが多いのですが、すずめやさんの葉っぱは真ん中の葉脈以外は柔らかでしたので、葉っぱごと香りも一緒にいただきました

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六義園の枝垂れ桜

今日の東京は晴れ
ただ、前線の通過に伴って強い西北西の風が吹いて、満開の桜の枝を揺らしていました。

今日で3月も終わりで明日からは新年度。 消費税も8%になるとあって、定期券売り場やスーパーのレジなど 普段では考えられないような長蛇の列がここかしこで見られましたが、個人的には月曜は定休日ですので、せっかくの桜を眺めようと思って 駒込の六義園に行ってきました。

六義園は、徳川五代将軍・綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として千川上水を引き込んで造営した池泉回遊式の大名庭園。




駒込駅近くの「染井門」から山茶花の咲く馬場を抜けると、お目当ての枝垂れ桜。 
樹高15mほどで さぞ古木のことかと思いましたが、実は戦後に植えられたもので70年弱の樹齢だそうです。





秋は紅葉の名所となる六義園。 青紅葉も綺麗でした 


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さくら 咲く、、、

3日前に桜の開花宣言が出されましたが、今日の東京は曇り 時々雨
昔から「花に嵐」の喩じゃないですが、前線の通過に伴って雷を伴う強い風で 満開の桜が枝ごと折られていました。


こちら は 「東京あめっしゅ」から

前線の通過後は 虹がかかっていました  

近所の用水脇の桜並木は満開




明日は桜吹雪になりそうです


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焼き肉三昧 @正泰苑 町屋駅前店

今日の東京は晴れ  朝からすっきりと晴れて陽射しも強く、気温は22℃くらいまで上がって、チョッと汗ばむ陽気でした。

昨日は旧友と 町屋の焼き肉屋 「正泰苑(しょうたいえん)」まで遠征。
町屋は地下鉄千代田線と京成本線に加えて数少なくなった路面電車の荒川線が交わる下町の交通の要衝。

暮れかかった空の残照がレールに反射していました

風情のある(と聞く)本店は予約が取れなかったので、駅に近い町屋駅前店に行きました。
まずはチャンジャやキムチの盛り合せを肴に ビールで乾杯



チョッと見慣れないこちらは「薬味やっこ」 15種類のスパイスが載っています

飲み物をマッコリに替えながら、次にいただいたのは大根サラダ

サラダを覆ったライスペーパーをトングで割って、半熟玉子の入った特製ドレッシングをかけていただきます。

お腹の底に野菜を入れて、いよいよ真打ちの登場

綺麗なサシに一同うっとり

お肉用のトングを使って、表面をサッと炙って口に含むと 肉の甘さが広がってきます

薄っすらと煙の上がる網の上で焼かれているのは 「チビヒレ」
煙に霞んで形がハッキリ見えませんが、ヒレ肉の先っぽで、その形から「えんぴつ」とも呼ばれる希少部位

表面を炙って旨みを閉じ込めたチビヒレは 厨房でカットされてから 再びテーブルに、、、

中は綺麗なピンク色

ホルモンやレバーも美味しく、肉の旨さを堪能した正泰苑でした
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プレミアムな、、、海苔弁 @KINOKUNIYA

上野の山から東京駅に出たついでに、以前 週刊文春に連載されていた平松洋子さんのお奨めする「海苔弁」を買ってみました


以前紹介されていたときは、『焼き魚(サーモントラウト)は味の浜藤、海苔は山形屋海苔店、おかかはにんべん』のラベルが貼られていたはずですが、今回買ったものには特に表示は無し。
おかずは、左手前のきのこサラダから、ニンジン・しいたけ・こんにゃくの煮物にサーモンの藻塩焼きに玉子焼き。その右隣の白っぽい鶏の塩麹焼きの下にはぜんまいの煮物と 海苔の下にはおかか。
海苔の上のアクセントは赤カブ漬、、、とベーシックな日本の味。

味のほうはさすがお値段(1,000円)だけのことはあって、ご飯も冷めても美味しいし、焼き魚もふっくらとして◎

ただ、ちょっと残念だったのは、確か以前はご飯の全面を海苔がビッシリ覆っていたはずだったのが、鮭の下は直白ご飯。 KINOKUNIYAさん、もうちょっと頑張って欲しいなぁ

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GRANSTAで昼酒 @はせがわ酒店

上野の山を下っていつもならば池之端の藪蕎麦あたりにいくところですが、今日は雨の上がるのを待って遅い時間に出かけたので、残念ながら中休み。。。
電車に乗るついでに 東京駅まで足を延ばして「東京駅エキナカ」=GRANSTAの「はせがわ酒店」のカウンターで一杯
平日の午後ですが、一仕事終えて新幹線に乗る前のサラリーマンや 旅行帰りの女性グループなどで店内はほぼ満席!

赤ワインを所望すると出てきたワインがこちら、、、

山梨県のフジッコワイナリーのメルロー 2011 隼山です。
ラベルの「隼山」とは、このブドウの産地で山梨県北東部の山梨市牧丘町に位置する丘陵の名前だそうです。 果実味の凝縮したなかなか良いワインでした

チョッと口寂しくなってお願いしたのが 「気まぐれ三種盛り合せ」
左手前のサラミのように見えるのは、静岡県の「お魚サラミ」。 奥はミモレットで右は梅クラゲ。
お酒や焼酎向きに それぞれ違う種類を組み合わせて出してくれるようです。

今度はお酒の方が足らなくなってお願いしたのが 井筒ワインのカベルネ・フラン
グラスにピントがきてるのでチョッと読みにくいですが、ラベルには『長野県原産地呼称管理委員会認定』
カベルネ・ソービニヨンに比べると チョッピリ軽めな印象はありますが、ベリー系の香りが豊かで程よい酸味
大人のおやつでした。
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「東博」に行ってきました

今日の東京は雨のち曇り
朝のうちは霧雨のような細かな雨でしたが 昼前には傘が必要なくらいの降り方になった後、午後にはなんとか傘が無くても歩けるくらいになりました。

会社の方も年度末とあって 何かと忙しないのですが、今日は残った休暇を使って一昨日から東京国立博物館で始まった、「栄西と建仁寺」展に行ってきました。


建仁寺といえば、俵屋宗達の国宝『風神雷神図屏風』が有名ですが、その歴史については 恥ずかしながらちゃんと勉強したことはありません。
「栄西と建仁寺展」の第一展示室に入ると 建仁寺の方丈が設えられていて、建仁寺を開山した栄西(ようさい)禅師の誕生日に行われる「四頭茶会(よつがしらのちゃかい)」の様子がすぐ横の大画面に投影されていました。


麻生圭子さんの「京都早起き案内」でたまたま読んだのですが この「四頭茶会」は、茶道の原型ともいわれる禅宗式の茶会。
四人の正客+それぞれ八人の相伴客が着席すると、四人の僧がまず抹茶の入った天目茶碗を正客に配った後、別の僧がお湯の入った浄瓶(じんびん)と呼ばれる陶製のポットの口に茶筅を立てたものを捧げ持ってきて、立ったまま茶を立てていくのですが、その所作の美しいこと…
茶の心得はありませんが、一寸の無駄な動きもない流れるような所作はまるで能舞台のようでした

目を外に転じると、博物館裏手の庭では 枝垂れ桜が3~4部咲き




 

法隆寺宝物館からは 池を挟んだ表慶館をバックに柳と桜の競演


上野の山は 全体としてはまだ1部咲きくらいでしたが、所々に咲いた花を見上げては 一足早いお花見気分を楽しむ人で結構混み合っていました



こちらは博物館裏の椿。雨に濡れた苔が綺麗でした
 

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久しぶりの、、、うな丼 @はいばら

築地の買い物帰り、家人へのお土産…と思って築地の交差点に近い「はいばら築地1号店」で買った鰻の蒲焼き。  夕ご飯に「うな丼」にしていただきました。


チョッと不精して レンジで温めましたが、皮も薄めで軟らかく 品のいい脂が溶け込んだ蒲焼き。 値段は家人には秘密ですが、温かいご飯に載せると期待以上の美味しさです
ふっくらした食感で 美味しくいただきました。
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波除神社の寒避桜

今日も東京は晴れ  
ただスギ花粉も「極めて多い」との予報に、しっかりマスクを着けての行先は、築地。 いつもの「買い出し」を済ませ、いつものように「中栄」で印度カレーの昼食

海幸橋の巡視詰所の前を通って波除神社に寄ると、鳥居の脇のご神木(枝垂れ銀杏)に寄り添うように濃いピンクの花をつけた若木が、、、



春の陽射しに チョッと俯き加減に咲く 寒避桜でした

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フロール @MIDI apres-midi(ミディ・アプレミディ)

今日も東京は晴れ
気温も15℃を少し超え、春本番の気候です。 午前中はスギ花粉は少なめとの予報だったので、早目にウォーキングを兼ねて光が丘まで行ってきました。

さて、昨日友人からいただいたリボンがかかった上品な箱、、、 

箱を開けると、、、金色のラベル

京都のお菓子屋さん「ミディ・アプレミディ」を代表する“フロール”です

「まぼろしのロールケーキ」の異名がある「フロール」。 かつては予約しても1年待ちなんて時期もあったようですが、いまはさほどではないにしても、入手困難なお菓子の一つです。

今回いただいたのは 3月限定商品の「オレンジ・ロール」



メレンゲが決めてという ふんわりとした生地に オレンジピールのアクセント
美味しくいただきました
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