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小石川後楽園

今日の東京は晴れ

最高気温も18℃になるという予報につられて、紅葉狩りに。

とはいっても、今日は国際GⅠのジャパンカップもありますので、近場の小石川後楽園での紅葉狩り。



普段は人気のない入場券売り場に列が出来ていたのにビックリしながら園内にはいると、、、、

お~~~ 結構綺麗に色付いています♪


  バックにはジェットコースター!


小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式庭園。

後に水戸黄門で知られる光圀公が、西湖や廬山などを取り入れた改修を施し、随所に中国の名所の見立てがあるのでも有名です。


 「西湖の堤」の水鏡




  「廬山」から




  庭園中央の大泉水に浮かぶ「竹生島」



  のんびりと鴨が泳いでいました




 唐門跡を抜けると、フッ素樹脂をコーティングした真っ白な東京ドーム。


 景観破壊との声もあるようですが、これも新しい東京の景色ですね♪



オリジナル・サイズの写真はこちらから (11/30追加)
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仕込み中・・・ 今季初おでん


昨夜はチョッピリ贅沢をしたので、今日は自宅で昼ごはん。


昼食の材料の調達にいつものスーパーを物色していたら、にわかにおでんが食べたくなってきました♪


おでんって、最近はコンビニの定番商品で夏でも食べてる人がいるようですが、どうも 出来合いのやつはそんなに好きになれず、寒くなってきた頃に自分で仕込むのが一番!って思っています。


地元のスーパーですので、おでん種はそんなに選ぶ余地はないのですが、お米の研ぎ汁で大根を下茹でして、さつま揚げ etc.もしっかりと油抜き。
ここで手を抜くと油っこくなってしまいますので、充分に湯掻いて軽く洗ってお鍋に投入!


あとは火のあたりが柔らかくなるよう、鍋の下に金網を挟んで とろ火でジックリ。。。。。

よ~~~く味を染ませて 明日の夕ご飯かな??
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合鴨焼きに 「せいろ」「白雪」「柚子きり」 @和邑

今日の東京は晴れ!
この週末、首都圏は絶好のお出かけ日和とか 


週末の金曜日、たまにはノンビリ外で夕食を…と思って、久しぶりに雑司ケ谷の「和邑」に行ってみました。

先日、某TV局の「〇ド街ック天国;雑司ケ谷編」でとり上げられていたので、「もしかしたら、混んじゃってるかも??」と思いながら暖簾をくぐると、着物の似合う女将さんがいつもの笑顔で迎えてくれました



さっそく、小上がりでまずは軽くエビスで喉を潤します♪

お通し替わりに出てくる蕎麦の素揚げが、今日は柚子の香り!
店内の札には「ゆずきり」の文字。

「〆のお蕎麦の一品は柚子きりだな~~~」などと考えながら、蕎麦味噌と玉子焼きで一杯♪



そうこうする内にビールが空いたので、合鴨焼き(塩味)に、、、、温燗のお酒も。。。。




まだプチプチと音のする熱々の合鴨が7~8枚♪
鴨から出た脂を纏ったネギも美味しそう!


ええ~~いっ 今日は贅沢しちゃおう! っと、蕎麦がきにお銚子をもう1本


〆は、色々迷った挙句、「せいろ」「白雪」「柚子きり」の三色。




柚子は晩秋の季語だそうですが、ほんわり温かな香りはどちらかと云うと初冬が相応しいように思える「柚子きり」。

すぐそこまで来ている初雪を思わせる、上品な更科粉を使った「白雪」。

新蕎麦の時季ならではの「せいろ」。


美味しい夕ご飯でした!
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解体される都営住宅

今朝の東京は晴れ 

昨日より少し気温は下がりそうですが、日中は日差しもあり穏やかな日になりそうです。




昨日、近所を散歩していたら、こんな↓光景を目にしました。



通称「成増5丁目団地」、正式には「成増アパート」と呼ぶそうですが、1962年から67年にかけて建設された、全体で718戸の都営住宅です。


  フェンスのところどころはアクリル板で 中が覗けます。



築50年ということで、順次建替えられるようですが、取り壊される建物って なんとなく寂しい感じがしますね。。。

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日本のドレスデン


今日・勤労感謝の日の東京は雨の朝。

昼少し前に上がったので、近所に散歩に出たところで、再びポツポツと落ちてきたので、赤塚の郷土資料館で雨宿り。

丁度「-国産35mm国産一眼レフ誕生の地・板橋-」と題した企画展をやっていたので、雨宿りを兼ねて覗いてみました♪



板橋区と云えば、かつてはPENTAXやTOPCONのブランドで知られる旭光学や東京光学などのカメラメーカーが多数あって「日本のドレスデン」と呼ばれていました。
郷土資料館のパンフによれば、明治の初めに加賀藩の下屋敷に旧陸軍が接収し砲兵本廠を設け、火薬製造などを始めたことから、近隣でも軍需産業が勃興し、1932年に大日本セルロイドで初の国産フィルムが誕生し、その後写真産業に大きく貢献したそうです。




300円也の入館料を払って2階の展示室に入ると、、、、

さすが元地元企業の縁ですね♪ 1952年に国産初の35ミリ一眼レフとして発売された「アサヒフレックス」をはじめ、現在に至るまでのPENTAXがズラ~~~~

また、1932年創業の東京光学機械から、Nikon Fに先だって本格的なシステムカメラの先駆として発売された「トプコンR」や交換レンズなどがズラ~~~~



いや~~~~ 昔のカメラって ホント真鍮削り出しの鏡筒やダイキャスト製のボディなど金属度が高かったんですね~

手に取ることこそできなかったものの、ずっしりと重さが伝わってくる企画展でした!



  ※ドレスデンは世界屈指のカメラメーカー=Zeiss Ikonの本拠地です
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'69 DELICATESSEN (ロッキュー デリカテッセン)

人伝てに「春日町(練馬)に美味しいイタリア食材のお店があって、なんでも年内一杯で成城の方に引っ越しらしい」と聞いてやってきました♪


外観は、なんとなく雑貨屋さん風。。。

小ぢんまりとした店内は 正面にで~~ンと冷蔵ケースが置かれ、生ハムの塊りがズラ~リ!
スライスされた断面がなんとも美味しそう♪


先客のお話しを聞いていると、どうやらあちこちのイタリアンのお店から仕入れに来ているような雰囲気。
生ハムのことはあまり判らない私ですが、ご主人に「どんな感じ?」などと聞きながら選んだのが下のお皿の品々。



手前から左にかけてのベーコンの様に見えるのが、ブリアンゼッタという、イタリアは最北端のロンバルディア州産(らしい?)の肩ロースをバラ肉で包んだベーコンの旨みをいかしたハムを目の前でスライスしてくれます。 

お皿に盛りつける時、体温でねっとりとした脂が溶けだしてくるのが判るくらいで、口の中に入れるととろける様な美味しさ♪ 


奥のパルマハムのように見えるのは、カベサデ ロモというスペインの肩ロースの生ハム。
こちらも塩分が利いてて、熟成感のあるハムで ワインとの相性も〇!


手前の白い直方体は、山羊のハードチーズ!

山羊のハードは珍しいと思うのですが、こちらもカベサデ ロモと一緒にパンチェッタに挟むと微かに残る山羊の風味と生ハムの塩分がなんとも言い難い絶妙なハーモニー! 


この他にも、生ハムの切り落としの真空パックも色々種類があって 楽しめそうなお店でした♪ 
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曹源池庭園 (天龍寺)


今日も東京は晴れ


昨日、上野の山の日当たりのよい場所では、イチョウが綺麗な黄金色に光っていましたが、そろそろ紅葉シーズンですね!

とは言っても、この時季の京都はどこも凄まじい渋滞で ノンビリ街歩きができる雰囲気ではなくなってきているようです。

昔は今ほど混むこともなく、ノンビリ散策が出来たんですがね~~




今日の一枚は、以前(銀塩EOSの時代)天龍寺で撮った一枚。

大方丈越しに亀山公園を借景にした曹源池庭園の紅葉が綺麗でした!
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アルブレヒト・デューラー版画・素描展 から カレーのDELHIへ

今日の東京は晴れ

藝術の秋に相応しく(実は新聞屋さんからチケットをいただいて)国立西洋美術館で開催中のアルブレヒト・デューラー(Albrecht Dürer)の版画・素描展に行ってきました。



デューラーは15世紀末 ドイツのルネサンス期の画家ですが、今回は版画・素描が展示されていましたが、その超細密な技法にビックリ!



西洋美術館は自由に入れる前庭に ロダンの「考える人」や「地獄の門」などの作品群が並んでいます。
  (写真は『カレーの市民』)




『藝術』に耽って時が経つのを忘れかけ・・・・・・ていたら、急にお腹が空いてきました 

ふと 時計を見ると丁度 時分どき♪

藝術の秋から食欲の秋へと 上野の山を下り、カレー繋がりで広小路のカレーの名店=DELHI でサラッとしたインドカレーをいただきました!


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蒲田で餃子


今日の東京は終日冷たい雨が降ったりやんだりの空模様。。。。

気温も上がらず、傘を持つ手がかじかむ真冬の様な一日でした。



そんな雨の中、午後から所用で京急蒲田にやって来ました!

蒲田と言えば、羽根付きの餃子が名物

元祖と云われる你好(ニイハオ)の焼き餃子とワンタン麺で腹ごしらえ。

パリッとした皮の中からはジューシーな肉汁♪

お隣のワンタン麺は古典的な東京ラーメン風の醤油ベース!


まぁ、池袋の東亭の餃子に比べるとインパクトはないですが、お値段(@300)を考えれば、そこそこですかね~?!
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霊雲院庭園

東福寺といえば、通天橋からの紅葉であまりに有名なお寺。
その塔頭の一つに数えられる「霊雲院(れいうんいん)」を知っているひとは多くないと思いますが、重森三玲の庭で知られるお寺さんです。


霊雲院は東福寺の参道から少し入ったところにある塔頭の一つで、書院の南側に「九山八海の庭」が広がっています。




手前の白砂の中央に置かれているのが、須見山に見立てられた「遺愛石」。



近寄って見ても、かなりのインパクトがあります。

予備知識なしに見ると、「これが重森三玲の…」と云われても違和感がないのですが、肥後熊本の細川家から贈られたものだそうです。



「九山八海の庭」は江戸時代に作庭された庭園ですが、荒廃していたものを近年になって重森三玲が改修しました。



書院東側から茶室に続く庭園が、「臥雲の庭」。

こちらが、重森三玲の作品です。



火灯窓を想わせる雲形、斬新な敷砂の色使い、さすが重森三玲の庭、という感じです。
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