goo

東寺から西陣・千本釈迦堂

さて、お水取りの翌日(3月2日)は朝粥をいただいてから近鉄で京都へ向かいました。

定宿のGへ荷物を預け、まず向かったのが東寺さん。
東寺の市というと毎月21日の弘法さんのご縁日の弘法市が有名ですが、毎月第一日曜にも「手づくり市」が開かれていると聞いたので、チョッと寄ってみました。



まぁ、正直言って規模も小さいし、プロっぽい人の扱う骨董が中心でその種のモノが好きな方ならともかく、一般的には21日の市の方がいいですね!
冬の特別公開として、五重塔の特別拝観なども行なわれていましたが、お財布と相談してパス!

そんな東寺を後に、市バスで昼食に移動!

途中の大宮通りの五条の手前のところで、こんな装飾を施したビルがありました。



バスの窓から撮ったので、少々見にくいのですが袖看板には『京都府左官技能専修学院』。左官屋さんの同業組合が設置した左官の技術を伝えるための専門学校でした。
さすが、寺社仏閣の白壁が多く見られる京都ならではの学校ですね♪


バスを四条大宮で乗換え四条高倉へ。
四条高倉といえば、昼食は『さか井』♪ 京都に行く度に必ず立ち寄るMax6名の日本で一番小さい寿司屋です。

最近は、雑誌などにも紹介されたせいか、時分時にいくと長蛇の列。。。
そんな訳で昼食にはチョッと早いのですが、お店に滑り込ませていただきました。

************************************************

その「さか井」さんのお勧めもあって、腹ごなしに『お金払って梅苑になんか入ったらあかんよ~』の声に送られて北野の天神さんへ。。。

  境内の梅はこんな(↓)感じでした!


天満宮から上七軒方面をお散歩。
千本釈迦堂への曲がり角に、こんな看板を掲げた町家がありました。



休日のせいでしょうが、カーテンが引かれていて中は見えませんが、機(はた)の字から想像できるとおり、西陣の機織りの機械のメンテナンス屋さんなんでしょうか、軒上に昔の織機のパーツが飾られています。

写真では細かすぎてよく判りませんが、玄関の引き戸の間の柱には四角い木枠の中に細~い櫛状の糸を張ったパーツが飾られていました。


 (写真右側は、横から見たところ)

暮れに行った『グリル彌兵衛』さんや『にこら』さんなど、西陣界隈は風情のある街並みで、ホント気持ちが落ち着くいい街です。


さて、西陣散歩の締めくくりは千本釈迦堂。
普段は「千本釈迦堂」と呼ばれますが、正式な名称は『瑞応山 大報恩寺』。12月の風物詩である大根焚きや「おかめの物語」でも知られる古刹です。

「千本釈迦堂」の名は、ご本尊が釈迦如来で千本通りに近いせいでしょうか?



この本堂は、鎌倉時代初期の安貞元年(1227年)の創建とされ、応仁文明の乱にも焼けることはなく洛中最古の建造物で国宝とされています。

優美な曲線です
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ひれカツサンド

今日の東京は晴れ! 

お花見日和を思わせた昨日からさらに4℃くらい気温があがって、気温だけなら春本番! でも花粉の方もピークらしくって、目と鼻をグズグズいわせています。

ところで今日・3月9日は、今朝聞いてたラジオで「サン(3)キュー(9)」(Thank you)の語呂合せで、「ありがとうの日」なんて言っていました。

*******************************************************

そんな日のお昼ご飯は、通販で買っているワインのオマケについてきたお米が原料のパン!

いくらランチでも、パンだけってのは味気ないので、買い物の途中で買ったひれカツに自家製のソースをトッピングしてサラダ菜と一緒に挟んでいただきました 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )