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鮪と分葱のぬたで、温る燗 @三州屋(飯田橋)

今朝の東京は雪
明け方は みぞれ交じりの小雪でしたが、この時間は結構な湿雪。 都心でも5㎝くらいの積雪の予報です。

さて 昨日、飯田橋で燗集会を終わると時刻は4時30分。 ちょうど「三州屋」が開く頃合いです。
資料を小脇に急いで行ったら、一番乗り  白木のカウンターが鉤型に曲がった端っこの一等席

まずは「白鶴」
 「お燗つけてください」と頼めば、人肌よりチョッと温めの いい塩梅

お酒というとなんでも『熱燗』という、チェーン店にありがちな心配が無用なことも この種の居酒屋が私にとって居心地の良い理由の一つかもしれません。

口を湿して アテにお願いしたのが「ぬた」。


ずらり張られた短冊には ただの「ぬた」としかありませんが、鮪と分葱が赤っぽい酢味噌で和えて出てきます。 それをアテにお酒を一口、、、  あ~~しあわせ

カウンターでは、矢来町にあるS潮社らしきオジサンたちが天下ってきた上司の悪口や、刺し盛りに一膳めしで夕ご飯を済ませるオジサンやら、オジサンたちの天国  昔からの大衆酒場故、全面喫煙可ですが、夕べは時間が早かったせいか、煙草を吸ってる人がいなかったのも個人的にはいいですね
最近 仕事絡みで飯田橋に行く機会はめっきり減ってしまましたが、ノンビリできる三州屋です



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