goo

おせちに飽きたら、、、カプリス

写真の「カプリス」。神宮前の Réfectoire で買いました

お店でいただいたのは、バジルペーストの上にベーコン・トマト 玉ねぎを載せたカプリスでしたが、ベシャメルソースに カボチャやドライトマトに玉ねぎなどの野菜が載ったのも美味しそうだったので、温めてからカットしていただきました

昔は正月3が日はどこのお店もお休みで、ひたすらおせちをいただくか、レトルトカレーの出はじめのころには「おせちに飽きたらカレーもね!」なんてTVCMに代表される〇〇カレーくらいしか選択肢がなかったものです。
今ではデパートの福袋も元日から売られていたり、スーパーの食品部門も365日24時間営業など、「便利」な反面、エネルギー消費や 働く者の立場としてはチョッと考えなければ「便利さ」です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

暮れの京都(第4日) 甘味は伝統のとらやで

今朝の東京は薄曇り
長かった年末年始のお休みも今日でお仕舞い。明日からはまた 普段どおりの生活が再開します。

さて 暮れの京都の4日目(12月30日)は、のんびり朝寝をしてから地下鉄で今出川まで出て、ぐるっと御所を散歩。
チョッと歩き疲れたので、一条通烏丸西入の虎屋菓寮で一服



抹茶と一緒に家人とシェアしたお菓子が「御好春気色(おこのみはるげしき)」

きんとん製 求肥包御膳餡入の春らしいお菓子です

虎屋に伝わる菓子の意匠を描いた 菓子見本帳には、『春けしき』として250年近い昔の 安永2年(1773年)頃の初出だそうです。
同社のHPには 『「気色」とは、ほのかに感じられる様子を指す言葉です。菓銘や色合いから、 さまざまな花の開花や緑の芽吹きといった春の趣を、一足早く感じていただければ幸いです』とありましたが、ほんのり春を先取りした美味しさでした




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )