デビュー作の「鴨川ホルモー」が本屋大賞にノミネートされたので まずそちらが読みたいと思って図書館にリクエストしたのですが 順番待ちで第2作の本書を先に手に取ることになりました。
「鴨川ホルモー」の方は 秘密の儀式で鬼語を解せるようになった京都の学生たちが 20センチほどの背丈の鬼を操って闘わせると言う荒唐無稽な物語…のようだが(そんなことを書いている書評があった) この「鹿男…」の方も負けず劣らず荒唐無稽な物語。
1800年前 卑弥呼から日本の地下に潜む大ナマズを封じ込む力を託された 鹿・狐・鼠の「神」の使いに ひょんなきっかけで付き合わされることになった 少々神経衰弱気味の高校教師が巻き起こす学園ドラマ。
漱石の「坊ちゃん」を思い出させる学園の人物描写についつい引き込まれて 一気に読みました。
こういうのをエンタメ小説っていうんですかね~? ホント 大風呂敷を広げておいて 奇想天外な歴史の物語を背景にまとめていく手腕は大したもの!
是非 前作を読んでみたい!

ところで こちらの万城目さんは(マキメ)って読むんですね♪
最初(マンジョウメ)って読んでいました。。。歳がバレル?!
