今年一年、ブログにお付き合い下さり心から感謝いたします。皆様にとって、良い大晦日となりますように。年が変わる今だからこそ考えてみたいこと。
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でんでんむしのかなしみ新見南吉(改行、行間は、管理者)
一ぴきの でんでんむしが ありました。ある ひ、その でんでんむしはたいへんな ことに きが つきました。「わたしは いままで、うっかりして いたけれど わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるではないか。」この かなしみは、どう したら よいでしょう。でんでんむしは、おともだちの でんでんむしの ところに . . . 本文を読む
自分の所為で弟が死んでしまった・・だから、孫の面倒も、預かった以上責任があるのよ。そう、A先生はおっしゃいました。
4歳の時の記憶。普通の方なら、断片的な程度でしょう。そこまで鮮明な、そして、心の動揺も消えることはないというなんと、残酷なものなのだろうかと何気なく話をされ始め心に準備がなかった私にとって体が絞られるようでした。その後、多くを語られませんでしたが医師になられたことや若い医師の育成に . . . 本文を読む
日頃、あまり多くのことを語らない先輩医師・・訥々と語り始められました。
4歳のときの出来事だったそうです。今でいうヘルパーさんのような方が病弱なお母様の手伝いをされていたそうです。弟さんが1歳か2歳。ある日、ヘルパーさんが4歳のA先生に弟さんを見ていてと声を掛けたのだそうです。最初は面倒をみていたのだそうですがお友達が誘いに来て家を離れたのだそうです。そして、帰宅したとき弟さんは川に落ち、帰ら . . . 本文を読む
スーパーで見かけた先輩女性医師。小さなお子さんいらっしゃるんだなあ~
なんて思いながら、私は一週間分の食料品を自転車でエッサカ、ホイサカ運んでいました。なんせ働く主婦なので買い物は土曜日にまとめ買いです。なぜ、土曜日かというと2000円ごとに100円の買い物券がもらえるからです。結構計算高い・・おっと・・脱線しました。
翌週・・・「先生、土曜日スーパーでお見かけしました!」
「あら~、孫なの . . . 本文を読む
シリーズもので今日もいこうと思っていたのですがちょっと気になるニュースを見たものですので・・・アメリカ FDA から フェンタニルパッチの警告文が流れています。2005年の警告に続き、2回目です。死亡事故があったようです。
Second Safety Warning on Fentanyl Skin Patch
FDA issued its second safety warning on D . . . 本文を読む
今年のクリスマスは、ローストビーフを焼きました。林檎のケーキ(写真)と紅茶はエスプリ ド ノエル。ケーキはさすがにお手製とはいきませんでしたが23日、24日と美味しい2日間でした。
頂いたコメントを読んでいて私も含めて緩和ケアに進んだ人たちは傷ついたとしても何にそんなに突き動かされるのだろうと感じることがありました。
ふと・・思い出したことがありました。
ずっと前、一緒に働い . . . 本文を読む
こんな記事がありました。外国人看護師ら受け入れ・まず1000人インドネシアからインドネシアから看護師等1000名の受け入れをするのだそうです。以前、フィリピンから受け入れる受け入れないといった議論がなされたことがありましたが・・
かつて同じ職場で働いていた看護師長さん。今はとても偉くなって副看護部長になられていますがフィリピンからの看護師さんの研修を行ったことがあったそうです。
ここからは、そ . . . 本文を読む
あら・・雪印と同じ道をたどっていませんか?
不二家また期限切れ、クリスマス用菓子セット焼き菓子詰め合わせセットに2週間前に期限切れになっているマドレーヌが混ざってしまったとか。ちょっと、うっかりミスって感じですが再出発、初めの今が大事・・
クリスマスケーキは売れているのでしょうか。
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抗がん剤での筋肉痛・・例えば、カルボプラチン、パクリタキセルなどで生じることが多いものです。
これを和らげる方法としてLグルタミンを投与中から服用する、漢方薬を投与するなどが行われています。
Lグルタミンとしては胃薬のマーズレンSに含まれています。その他、GFO(Gはグルタミン)という栄養補助食品にも含まれておりこれは処方箋は不要で通販などで購入することができます。用量は少ないのですがスポーツ . . . 本文を読む
いつも、講演の最後に伝えているメッセージ
For staying healthy with cancer(がんがあっても、健やかであるために)
私の緩和ケアの理念です。がんがあるからと言ってすべてががんというわけではありません。かならず、健やかな所があります、そこを最大限力を発揮してもらえるようにするのが私達の役割です。そこで得たエネルギーをどのように使われるかはその患者さんにお任せです。それ . . . 本文を読む
家族と過ごしていて幸せだと感じるというのはどういうことをいうのか・・何て考えていました。
皆、仲良く、穏やかに過ごしている・・平穏な時間が過ぎている・・
もちろん、それもよいのだけれどそういうことだけではないと思うのです。泣いたり、わめいたりすることもあるけれどそんなことも面倒なこともぜ~んぶ、ひっくるめて一緒に乗り越える覚悟があって一つ一つ体験を共にできていることによかったと感じられることな . . . 本文を読む
日経メディカルから2007. 11. 22がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会、11月25日以降、08年3月まで各地で開催麻薬・覚せい剤乱用防止センターが、11月25日の熊本交通センターホテルでの開催を皮切りに、「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」を全国12カ所で開催する。医療関係者を対象にした、WHO方式がん疼痛治療法の周知と、医療用麻薬の . . . 本文を読む
3年位前だったでしょうか。ある雑誌社から、病院にがん治療に関するアンケートが来ました。治療と緩和医療が混ざったものだったので私のところに回ってきました。その時、当院の緩和ケアのコンセプトとして早期からの緩和ケアを行っていることを書きました。
電話取材があったのですがどうも、この早期からの緩和ケアがわかってもらえずかなりの時間、話したように思います。その新しい試みにやっと気がついてくださり今度は、 . . . 本文を読む
このブログに立ち寄ってくださる方がどんな検索でいらっしゃっているか見ることができます。
この3ヶ月間・・ほぼ毎日・・・認められるのが・・・
黒色便!
そっか。皆、同じなんだ~カ○メ 紫のジュースか赤ワインこのあたりが、原因として多そうです。
密かに悩んでいる人がか~なり、いらっしゃいます。売れてますものね。紫のジュース!! . . . 本文を読む