緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

市民参加型セッション

2016年06月26日 | 医療
市民参加型セッションに高校生・大学生を呼び込むには・・・教育委員会や学校に参加を依頼すると、学生たちは、プライオリティは成績とか内申書がよくなるための出席となるので、好ましくない・・ということでほぼ意見は一致。土曜日は、笹川記念保健協力財団ホスピス緩和ケア事業2015年度助成者報告会にコメンテーターとしてお招きいただき、その傍ら、来年の学術大会についてご意見を頂いたり、相談に乗っていただいたりしま . . . 本文を読む
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第22回日本緩和医療学会学術大会の準備がスタートしました

2016年06月19日 | 医療
第22回日本緩和医療学会学術大会がいよいよ1年後となりました。学会HPhttp://jspm2017.umin.jp/ このページの右バーには、上のポスターがダウンロードできたり、PR動画、フェースブックへのリンクバナーがあります。挨拶も。 この土曜日まで開催されていた第21回大会でポスターを公開しました。今までの学会のポスターとは違い、arugaらしいねと皆さんに言っていただきとても、嬉しか . . . 本文を読む
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マスコミも報道も、社会成長を進める一翼であってほしい

2016年06月12日 | 社会時事
社会に向けたがん医療教育の目的には「健康に関するレジリエンスを育む(疾病状態になったとき、 その現実に揺さぶられてしまう度合いを最小限にし、 健康(Well-being)を取り戻す力を持つ)」と「支え合う社会の構築への意識づけ (ソーシャルキャタピラーの一員になる)」 が 含まれることが重要だと日頃の診療から感じています。 例えば、最近の乳がんのニュースを . . . 本文を読む
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