緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

新見南吉:でんでんむしのかなしみ

2007年12月30日 | つれづれ
でんでんむしのかなしみ新見南吉(改行、行間は、管理者) 一ぴきの でんでんむしが ありました。ある ひ、その でんでんむしはたいへんな ことに きが つきました。「わたしは いままで、うっかりして いたけれど わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるではないか。」この かなしみは、どう したら よいでしょう。でんでんむしは、おともだちの でんでんむしの ところに . . . 本文を読む
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