10月24日から26日まで福岡で日本癌治療学会学術集会が開催されました。ホテルから会場までシャトルバスが出ていたのですが、福岡って、すごい交通渋滞・・東京を遥かに超える込み具合・・担当する委員会企画のがん教育と学術集会から依頼があったがんサバイバーシップの座長の任がありました。その中で、これはびっくり!!!とばかりに、学んだこと。団体長期障害所得補償保険(GLTD) これ、聞いたことがあ . . . 本文を読む
静岡県富士市にとても素敵な場所があります。幸ハウス大切にしたいものを 大切にできる場所幸ハウスのMission特定非営利活動法人幸ハウスは、がんサバイバーさんをはじめ様々な能力をお持ちの方々と共に、病気になっても病人にならない社会を作ります。私たちが考える病気になっても病人にならない社会とは、関わる人全て※が、自分の想いを大切にできて、自らの生き方(死に方)を選べる社会です。(※ここでいう関わる人 . . . 本文を読む
時々、他院の患者さんのことで相談を受けたり、講演に招かれたときの症例などで耳にするのですが、こんな感じの処方・・・・実は、少なくありません。例えば・・・70代前半、抗がん治療は終了し、主に症状緩和を行っている患者さん。食事は数口輸液はビーフリード500mlCRPが高いので、セフェム系抗生剤点滴で1日2回投与とのこと。採血では、アルブミン1.5、CRP15予後見通しを医療スタッフに聞くと3か月・・・ . . . 本文を読む