毎度! 低気温にやられ気味の江戸です。まだまだこちらの朝方は寒い訳ですが、その所為か本日の睡眠は半ば冬眠状態。床について次に気が付いたら8時間経過していて驚いた。ここまで深い睡眠というのも珍しいのですが、やっぱり体調が悪かったのかなぁ……。実際、起床直後から酷い疲労感で、結局、3時間後には昼寝をしている私がいる……。
さて、今日はネギま!キャラクター大辞典の第48回目をいって見ましょうか。今回はこの人~。
長 瀬 楓
言わずとしれた忍者キャラですね。一応バカレンジャーのメンバーであり、さんぽ部員でもあるのですが、個人的にはそういうのイメージを楓にはあまり感じません。やはり、「忍者」という要素がそれらの要素を塗りつぶしてしまうほど強烈な個性を放っているという事なのではないでしょうか。
で、私は連載開始前に「ヒロインが30人」と聞いて、「たぶんヒロインは忍者で、最大30人まで分身できる」とか予想していたのですが、ある意味では部分的に当たっていましたね(笑)。
まあ、それはさておき、楓は初期のネギま!において、個人的にはベスト3に入るほど好きなキャラでした(今でも10位圏内)。まあ、これは元々各種RPGの影響で忍者というジョブが好きだった所為もありますがね。忍者は大抵上級職で、楓の戦闘能力の高さについては、初期の頃からかなり期待していました。
そして事実、楓の実力は魔法や妖怪化等を除いた純粋な身体能力ならば、学園最強クラスだと言っても過言ではないでしょう。前記の条件ならば、確実に楓を上回る実力の持ち主だと断言できるのはタカミチくらいですかねぇ。
このように楓は非常に高い戦闘能力を有している訳ですが、それもそのはず、楓はその若さで既に甲賀流で最上位と言われている中忍の座に就いています。おそらく、彼女の実家がかなり有力な忍者の家系であり、幼い頃から忍者としての英才教育を受けていた事が推測できます。無論、彼女自身にも類い希な才能が備わっていたのでしょう。
ただ、その戦闘スタイルには、既存の忍者モノの作品において用いられる、半ば魔術的な忍術の要素は薄く、どちらかといえば普通の戦士に近い物であるように感じます。いかにも忍者っぽい術と言えば、分身の術くらいでしょうか。
これには、普通の分身と影分身の2種類があり、前者は残像という漫画などでよく使われる原理によって生み出されているようです。一方後者は、気あるいは魔術的な原理で実体を形作っているようで、いわば某ナ●トに出てくる術に近い物のようです。
で、この影分身の原理でならば、楓がたまに使用している巨大手裏剣を「どこから取り出しているのか?」という謎も解決できますね。
折りたたんで携帯しているという説もありますが、影分身の要領で実体化していると考えた方が納得しやすいかもしれません。また、学園祭編のVS龍宮戦で使用した大量のクナイも携帯できるような数ではない事を考えると、実体ではない可能性の方が高いでしょう。
他にも結界破壊、瞬動術等の術もありますが、これらはネギま!の世界では忍者ではなくても使えそうな気がします。出来れば、某ナ●トに出てくる忍術のように、もっと奇想天外な忍術が使えると面白いのですけどねぇ。そうなれば、楓はより忍者っぽくなるし、実力的にも最強の名を狙う事も不可能では無いはずです。その辺がちょっと惜しい。それとも、今後そのような忍術が出てくるのでしょうか?
ただ、楓がいかにも忍術らしい忍術を使わない、何らかの理由がある可能性も考えられます。架空の存在ではありますが児雷也 という有名な忍者は、大蝦蟇を操っています。楓がカエルを苦手としている事から、あるいはその手の術に失敗した事がトラウマになっている等の可能性も有り得るでしょう。まあ、そういう術を操る才能が無かったので、格闘戦の技術に特化していった可能性もあるでしょうけど。
いずれにしても、楓の魅力はその強さにもあると思いますが、その一方で高い戦闘能力とはイメージが相反する、まったりとした性格も大きな魅力だと思います。
今現在では多少状況が変わっているかもしれませんが、初期の頃の楓はこの作品において最高の癒しキャラだったと思います。それでいて、掛け値無しに高い戦闘力をを持っているのだから、このギャップがたまりません。この大らかな人が本気で怒った時はどれほど怖いのか、それを一度見てみたいような気もしますねぇ。
で、取りあえず、私が楓を好きになった最大の切っ掛けになったのは、このシーンですね。
他のキャラが「魔法」に反応しているのに、一人だけ「抹茶コーラ」に反応していて吹いた(笑)。で、「ああ、このキャラ面白いな」……と。
また、この頃に同じくトップ3に入るくらい好きだった夕映との絡みが多かったのもポイントが高いです。
今でこそ、ネギま!の百合カップルと言えば「このせつ」だと思うのですが、当時はこのカップリングもアリだったような気がしますなぁ(笑)。
まあ、百合はともかく、これは楓が心優しく、非常に頼りになる存在である事がよく現れているシーンでもありますよね。だからこそ、同級生から「楓姉」などと呼ばれて慕われ、頼られているのでしょう(まあ、その成熟した風貌の影響もあるのでしょうけど)。
だからこそ、楓はネギにとって最初の「心の師」とも言える存在になっています。
この楓との触れあいによって、ネギは当時敵対していたエヴァンジェリンに対する恐怖を払拭した訳ですが、これが無ければネギは大きな挫折を味わって国へ逃げ帰っていたかもしれません。そういう意味では、楓の存在は非常に大きかったと言えます。
また、後に小太郎の師匠的な立場にも収まっていますよね。おそらく、今後も年少組を心技ともに教え導いて行く事になるでしょうから、これからもその役割は重要でしょうし、その活躍を大いに期待しております。
ところで、楓の髪型が連載初期の頃から変更が加わっている事を皆さんはご存じでしょうか? 単行本では修正されているので、単行本派の方の中には気づいていない人もいるかもしれませんが、最初期の楓には後ろ髪がありませんでした。
カラーイラストにてその名残が確認できます。この事から「実は付け毛で、何らかの忍術に使うんじゃないか?」と私は疑っていましたね(笑)。まあ、今のところそれらしい兆候はありませんが、今後何らかの形で活かされたら驚きますな。
それでは、今回はここまで。次回は謎の塊「ナギ・スプリングフィールド」の予定です。
さて、今日はネギま!キャラクター大辞典の第48回目をいって見ましょうか。今回はこの人~。
長 瀬 楓
言わずとしれた忍者キャラですね。一応バカレンジャーのメンバーであり、さんぽ部員でもあるのですが、個人的にはそういうのイメージを楓にはあまり感じません。やはり、「忍者」という要素がそれらの要素を塗りつぶしてしまうほど強烈な個性を放っているという事なのではないでしょうか。
で、私は連載開始前に「ヒロインが30人」と聞いて、「たぶんヒロインは忍者で、最大30人まで分身できる」とか予想していたのですが、ある意味では部分的に当たっていましたね(笑)。
まあ、それはさておき、楓は初期のネギま!において、個人的にはベスト3に入るほど好きなキャラでした(今でも10位圏内)。まあ、これは元々各種RPGの影響で忍者というジョブが好きだった所為もありますがね。忍者は大抵上級職で、楓の戦闘能力の高さについては、初期の頃からかなり期待していました。
そして事実、楓の実力は魔法や妖怪化等を除いた純粋な身体能力ならば、学園最強クラスだと言っても過言ではないでしょう。前記の条件ならば、確実に楓を上回る実力の持ち主だと断言できるのはタカミチくらいですかねぇ。
このように楓は非常に高い戦闘能力を有している訳ですが、それもそのはず、楓はその若さで既に甲賀流で最上位と言われている中忍の座に就いています。おそらく、彼女の実家がかなり有力な忍者の家系であり、幼い頃から忍者としての英才教育を受けていた事が推測できます。無論、彼女自身にも類い希な才能が備わっていたのでしょう。
ただ、その戦闘スタイルには、既存の忍者モノの作品において用いられる、半ば魔術的な忍術の要素は薄く、どちらかといえば普通の戦士に近い物であるように感じます。いかにも忍者っぽい術と言えば、分身の術くらいでしょうか。
これには、普通の分身と影分身の2種類があり、前者は残像という漫画などでよく使われる原理によって生み出されているようです。一方後者は、気あるいは魔術的な原理で実体を形作っているようで、いわば某ナ●トに出てくる術に近い物のようです。
で、この影分身の原理でならば、楓がたまに使用している巨大手裏剣を「どこから取り出しているのか?」という謎も解決できますね。
折りたたんで携帯しているという説もありますが、影分身の要領で実体化していると考えた方が納得しやすいかもしれません。また、学園祭編のVS龍宮戦で使用した大量のクナイも携帯できるような数ではない事を考えると、実体ではない可能性の方が高いでしょう。
他にも結界破壊、瞬動術等の術もありますが、これらはネギま!の世界では忍者ではなくても使えそうな気がします。出来れば、某ナ●トに出てくる忍術のように、もっと奇想天外な忍術が使えると面白いのですけどねぇ。そうなれば、楓はより忍者っぽくなるし、実力的にも最強の名を狙う事も不可能では無いはずです。その辺がちょっと惜しい。それとも、今後そのような忍術が出てくるのでしょうか?
ただ、楓がいかにも忍術らしい忍術を使わない、何らかの理由がある可能性も考えられます。架空の存在ではありますが児雷也 という有名な忍者は、大蝦蟇を操っています。楓がカエルを苦手としている事から、あるいはその手の術に失敗した事がトラウマになっている等の可能性も有り得るでしょう。まあ、そういう術を操る才能が無かったので、格闘戦の技術に特化していった可能性もあるでしょうけど。
いずれにしても、楓の魅力はその強さにもあると思いますが、その一方で高い戦闘能力とはイメージが相反する、まったりとした性格も大きな魅力だと思います。
今現在では多少状況が変わっているかもしれませんが、初期の頃の楓はこの作品において最高の癒しキャラだったと思います。それでいて、掛け値無しに高い戦闘力をを持っているのだから、このギャップがたまりません。この大らかな人が本気で怒った時はどれほど怖いのか、それを一度見てみたいような気もしますねぇ。
で、取りあえず、私が楓を好きになった最大の切っ掛けになったのは、このシーンですね。
他のキャラが「魔法」に反応しているのに、一人だけ「抹茶コーラ」に反応していて吹いた(笑)。で、「ああ、このキャラ面白いな」……と。
また、この頃に同じくトップ3に入るくらい好きだった夕映との絡みが多かったのもポイントが高いです。
今でこそ、ネギま!の百合カップルと言えば「このせつ」だと思うのですが、当時はこのカップリングもアリだったような気がしますなぁ(笑)。
まあ、百合はともかく、これは楓が心優しく、非常に頼りになる存在である事がよく現れているシーンでもありますよね。だからこそ、同級生から「楓姉」などと呼ばれて慕われ、頼られているのでしょう(まあ、その成熟した風貌の影響もあるのでしょうけど)。
だからこそ、楓はネギにとって最初の「心の師」とも言える存在になっています。
この楓との触れあいによって、ネギは当時敵対していたエヴァンジェリンに対する恐怖を払拭した訳ですが、これが無ければネギは大きな挫折を味わって国へ逃げ帰っていたかもしれません。そういう意味では、楓の存在は非常に大きかったと言えます。
また、後に小太郎の師匠的な立場にも収まっていますよね。おそらく、今後も年少組を心技ともに教え導いて行く事になるでしょうから、これからもその役割は重要でしょうし、その活躍を大いに期待しております。
ところで、楓の髪型が連載初期の頃から変更が加わっている事を皆さんはご存じでしょうか? 単行本では修正されているので、単行本派の方の中には気づいていない人もいるかもしれませんが、最初期の楓には後ろ髪がありませんでした。
カラーイラストにてその名残が確認できます。この事から「実は付け毛で、何らかの忍術に使うんじゃないか?」と私は疑っていましたね(笑)。まあ、今のところそれらしい兆候はありませんが、今後何らかの形で活かされたら驚きますな。
それでは、今回はここまで。次回は謎の塊「ナギ・スプリングフィールド」の予定です。
「拙者に任せるでござる」…………いかん!!エロイ言葉に思えてしまって仕方なくなってしまった!!でも確かにアリですね。
楓のセリフだと「胸がでござるか?」が好きです(ダメ人間)
最初期は変更多いですね(カラーページで顔が切れてる人がネギまの人気NO,1のキャラになったり………)
今見ると明るさの設定をミスって載せていますが……(^^;)。
初期はデザインの変更が多いですが、現在も何気に変わっていたりしますよね。何故ザジにアホ毛が追加されたのだろう……。
言われるまできずかなかった・・・p35からは後ろ髪ある・・・。
ナルトの綱手等のあの3人ってそこからきてたんだ・・・・しらなかった。児雷也 自体しらなかったけど・・・
たしかにあの長い髪は武器として使おうとすれば使えますね。気や魔力でコーティングすれば槍並の恐ろしさ?・・・あっ そうか後ろという死角を硬化さした長い髪でいざというとき(振り返りながら?)叩き落すことでカバーするということか(そして振り返って反撃)(あるいみ第三の手?)
本編ではでないだろうけど、そうゆう風に出来そうな気がしませんか?
福陰でした
でも、綱手や大蛇丸の存在は私も『ナルト』で初めて知りました。児雷也だけ知名度が飛び抜けているという事ですね。
楓の後ろ髪、無知のように使えるのではないかと私も思っています。