毎度! 昨晩は『伝説巨神イデオン 発動編』を観ていた江戸です。むう、やはり何度観ても鬼気迫る物を感じる作品ですなぁ。まあ、ある意味においてはアニメ史上最大のバッドエンドですからねぇ……。あそこまで絶望的な展開もちょっと無い(作品に登場する=死亡フラグなんだもの)。
しかし、それだけに人によっては観ていて鬱になりそうですが、個人的には逆にパワーを貰っています。まあ、「うん、自分の置かれた状況はここまで酷くないから、まだ大丈夫」という、なんか駄目な感じにですけど(笑)。
あと、やはりすぎやまこういち先生の音楽が素晴らしい。もう終盤辺りの曲は背筋が震えますからね。う~ん、今更だけど、なんだかサントラCDが欲しくなってきたなぁ……。
さて、今日はネギま!キャラクター大辞典の51回目です。今回はこの人~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1d/381ed5a87a3e3dfabc8255c5c2522590.jpg)
那 波 千 鶴
最新の単行本(19巻)で、実は初期設定が裕奈と入れ替わっていた事が判明したおばさ……もとい那波さんです。
それにしても、初期設定のデザインを見てみると、かなり別人……。つか、本編における那波のモデルって、ほぼ確実に『ラブひな』の乙姫むつみ(性格・仕草・巨乳)と、『ファイナルファンタジーⅦ』のエアリス(縦ロール・星に関係している事・百合属性(※MAGI氏の同人設定))なのでしょうねぇ。そういえば、『ラブひな』でむつみがエアリスの服装をしていた事もありましたっけ。
そんな訳で、連載初期はなにやら懐かしい物を感じた那波ですが、しかしさほど目立った活躍はありませんでした。
一応クラスナンバーワンの巨乳属性は強調されていましたが、他にも凄いサイズの人もいたので、それほど突出したものではないと思っていました。思ってはいたのですが……、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/65/4954e22f2c188f069ea3d039dcea3f59.jpg)
最近になって、クラス内では群を抜いていると認識を改めた次第です。やっぱり最強だよ、この人!(笑)。
このように、那波はとても中学生だとは思えない豊満な身体を誇っているが故か、同級生からも「ちづ姉」等と呼ばれています(大人っぽい性格による所もあるでしょうけど)。実際、年齢を詐称しているのではないか……?という疑惑も持たれていますよね(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b6/e9add4d872e82948e838b896a2044bf8.jpg)
これは30代以上の年齢が持つボキャブラリーですなぁ……(;´Д`)。でも、本人は年齢について触れられると激怒するようで、茶々丸でさえ驚愕するほどの移動能力を発揮して報復する事も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/34/71f0b3ca355140856e3659c3e390532d.jpg)
これ、絶対に瞬動術使っている!(笑)潜在的な身体能力はアキラに匹敵する物があるのかもしれませんなぁ……。
しかし、彼女の恐ろしさ……というか、強さの本質はその性格に起因しているように思います。普段のおっとりとした雰囲気も、逆に言えばどっしりと肝が据わっている為、多少の事では動じないからだとも言えます。
実際、おっとりしているように見えて、意外と抜け目ない所もありますしね(学園祭で賞金独り占めしたり。まあ、それは小太郎の養育費に使うのだろうけど)。
私が、それを初めて感じたのは、43時間目(5巻)で楽しげに妖怪を殴り倒していたシーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/42/e5c27b8f90348e5ab1bbda5adcbb9213.jpg)
那波自身はまさかこれが本物の妖怪だとは思っていなかったでしょうが、仮に本物だと知っていたとしても、変わらない対応を取っていたような気がします。事実、後に悪魔だとは知らなかったとはいえ、明らかに危険人物であるヘルマンも容赦なく殴っていますしねぇ……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/df/49090634f3fbbc41842e9a42b1e85093.jpg)
これを見ると、ちょっとやそっとの修羅場ならば、彼女は笑って乗り越えてしまうような気がしますね。最近では、これだけの度胸を持ち合わせている人も珍しいかもしれません。
ともかく、これらの事から、那波はエヴァやハルナと並んで3-Aの三大女帝の一人として私が目している人物です(笑)。単純な戦闘能力では那波よりも更に上の人間もいますが、絶対に敵に回してはいけないと感じるのは何故かこの3人なのですよね(笑)。吸血鬼であるエヴァは当然なのですが、ハルナと那波には何か得体の知れない怖さを感じるというか……(^^;)。
それにしても、何故に那波はそれほど苛烈な人格を手に入れる事が出来たのでしょうか? それはたぶん、生まれ育った家庭環境による所が大きいと思います。個人的には、実家が組を構えている極道一家なのではないかと予想しているのですが、どうなのでしょうねぇ……? あるいは政治家の家系とか。とにかく、一般人とは違う特殊な家庭環境ですね。
少なくとも、その口調や物腰から察するに、お嬢様育ちをしてきた事だけは確実だと思えます。実際の所、時として実家が財閥の雪広あやかよりも、那波はお嬢様っぽく感じる時がありますし。
また、学業もかなり優秀である事から、もしかしたら指導者的な存在になる為の英才教育を那波は受けてきたのかもしれません。その所為なのかどうか定かではありませんが、彼女はなんらかのカリスマ性も備えているように見えます。将来、新興宗教の教祖等をやらせたら、成功してしまいそうな気もするなぁ(笑)。
でも、本人は保母さんになる事が将来の夢なのでしょうかねぇ。保育園で保母のボランティアをしているくらいですから、やはりそのような進路も視野に入れているのかもしれません。
このように那波は強い母性を持っているようですが、それは単純に包容力等があるだけではなく、そこに厳しい強さも兼ね備えています。これはある意味では理想的な母親像だと言えるのかもしれませんね。ですから、彼女は必然的にクラスのお母さん役といった役所になると思います。
しかし、お母さん的な役割ならば四葉五月と比べると負ける気がしないでもなく。どちらかというと、一家の大黒柱的なお父さん的存在だと言えるような気がする(笑)。
いずれにしても、親という立場が似合っていると思われる那波ですが、最近では小太郎を立派に育てあげる事を目標にしているようです。いくら小太郎に両親がいないとは言え、普通の中学生が親の役割を自ら買って出たりはしないですよね。やはり、これは人一倍強い母性の成せる業なのでしょうか。
まあ、少々その教育方針に不安を感じる部分もありますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/e8af55e0dbfd4261b45f78d5ef1393cd.jpg)
お仕置きは、お尻にネギがデフォルト?(笑) もしかしたら、那波は少々アブノーマルな物を好む傾向があるのかもしれませんねぇ。たまに百合を思わせるような言動をする事がありますし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ea/a3c5d28ebab9b4e3cac6073d82b27722.jpg)
「私の」私の、私の……! まあ、いいんちょとは親しいからこのような物言いになったようですが、ただ、この人は何処までが本気なのか分からない所があるからなぁ……。何が本音なのかは判別しにくい印象がありますよね。
しかし、その全容が掴みにくい奥深さは、ある意味大物である証明なのかもしれません。色んな意味で今後が楽しみな人物です。
それでは、今回はここまで。次回は「鳴滝姉妹」の予定です。
しかし、それだけに人によっては観ていて鬱になりそうですが、個人的には逆にパワーを貰っています。まあ、「うん、自分の置かれた状況はここまで酷くないから、まだ大丈夫」という、なんか駄目な感じにですけど(笑)。
あと、やはりすぎやまこういち先生の音楽が素晴らしい。もう終盤辺りの曲は背筋が震えますからね。う~ん、今更だけど、なんだかサントラCDが欲しくなってきたなぁ……。
さて、今日はネギま!キャラクター大辞典の51回目です。今回はこの人~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1d/381ed5a87a3e3dfabc8255c5c2522590.jpg)
那 波 千 鶴
最新の単行本(19巻)で、実は初期設定が裕奈と入れ替わっていた事が判明したおばさ……もとい那波さんです。
それにしても、初期設定のデザインを見てみると、かなり別人……。つか、本編における那波のモデルって、ほぼ確実に『ラブひな』の乙姫むつみ(性格・仕草・巨乳)と、『ファイナルファンタジーⅦ』のエアリス(縦ロール・星に関係している事・百合属性(※MAGI氏の同人設定))なのでしょうねぇ。そういえば、『ラブひな』でむつみがエアリスの服装をしていた事もありましたっけ。
そんな訳で、連載初期はなにやら懐かしい物を感じた那波ですが、しかしさほど目立った活躍はありませんでした。
一応クラスナンバーワンの巨乳属性は強調されていましたが、他にも凄いサイズの人もいたので、それほど突出したものではないと思っていました。思ってはいたのですが……、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/65/4954e22f2c188f069ea3d039dcea3f59.jpg)
最近になって、クラス内では群を抜いていると認識を改めた次第です。やっぱり最強だよ、この人!(笑)。
このように、那波はとても中学生だとは思えない豊満な身体を誇っているが故か、同級生からも「ちづ姉」等と呼ばれています(大人っぽい性格による所もあるでしょうけど)。実際、年齢を詐称しているのではないか……?という疑惑も持たれていますよね(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b6/e9add4d872e82948e838b896a2044bf8.jpg)
これは30代以上の年齢が持つボキャブラリーですなぁ……(;´Д`)。でも、本人は年齢について触れられると激怒するようで、茶々丸でさえ驚愕するほどの移動能力を発揮して報復する事も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/34/71f0b3ca355140856e3659c3e390532d.jpg)
これ、絶対に瞬動術使っている!(笑)潜在的な身体能力はアキラに匹敵する物があるのかもしれませんなぁ……。
しかし、彼女の恐ろしさ……というか、強さの本質はその性格に起因しているように思います。普段のおっとりとした雰囲気も、逆に言えばどっしりと肝が据わっている為、多少の事では動じないからだとも言えます。
実際、おっとりしているように見えて、意外と抜け目ない所もありますしね(学園祭で賞金独り占めしたり。まあ、それは小太郎の養育費に使うのだろうけど)。
私が、それを初めて感じたのは、43時間目(5巻)で楽しげに妖怪を殴り倒していたシーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/42/e5c27b8f90348e5ab1bbda5adcbb9213.jpg)
那波自身はまさかこれが本物の妖怪だとは思っていなかったでしょうが、仮に本物だと知っていたとしても、変わらない対応を取っていたような気がします。事実、後に悪魔だとは知らなかったとはいえ、明らかに危険人物であるヘルマンも容赦なく殴っていますしねぇ……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/df/49090634f3fbbc41842e9a42b1e85093.jpg)
これを見ると、ちょっとやそっとの修羅場ならば、彼女は笑って乗り越えてしまうような気がしますね。最近では、これだけの度胸を持ち合わせている人も珍しいかもしれません。
ともかく、これらの事から、那波はエヴァやハルナと並んで3-Aの三大女帝の一人として私が目している人物です(笑)。単純な戦闘能力では那波よりも更に上の人間もいますが、絶対に敵に回してはいけないと感じるのは何故かこの3人なのですよね(笑)。吸血鬼であるエヴァは当然なのですが、ハルナと那波には何か得体の知れない怖さを感じるというか……(^^;)。
それにしても、何故に那波はそれほど苛烈な人格を手に入れる事が出来たのでしょうか? それはたぶん、生まれ育った家庭環境による所が大きいと思います。個人的には、実家が組を構えている極道一家なのではないかと予想しているのですが、どうなのでしょうねぇ……? あるいは政治家の家系とか。とにかく、一般人とは違う特殊な家庭環境ですね。
少なくとも、その口調や物腰から察するに、お嬢様育ちをしてきた事だけは確実だと思えます。実際の所、時として実家が財閥の雪広あやかよりも、那波はお嬢様っぽく感じる時がありますし。
また、学業もかなり優秀である事から、もしかしたら指導者的な存在になる為の英才教育を那波は受けてきたのかもしれません。その所為なのかどうか定かではありませんが、彼女はなんらかのカリスマ性も備えているように見えます。将来、新興宗教の教祖等をやらせたら、成功してしまいそうな気もするなぁ(笑)。
でも、本人は保母さんになる事が将来の夢なのでしょうかねぇ。保育園で保母のボランティアをしているくらいですから、やはりそのような進路も視野に入れているのかもしれません。
このように那波は強い母性を持っているようですが、それは単純に包容力等があるだけではなく、そこに厳しい強さも兼ね備えています。これはある意味では理想的な母親像だと言えるのかもしれませんね。ですから、彼女は必然的にクラスのお母さん役といった役所になると思います。
しかし、お母さん的な役割ならば四葉五月と比べると負ける気がしないでもなく。どちらかというと、一家の大黒柱的なお父さん的存在だと言えるような気がする(笑)。
いずれにしても、親という立場が似合っていると思われる那波ですが、最近では小太郎を立派に育てあげる事を目標にしているようです。いくら小太郎に両親がいないとは言え、普通の中学生が親の役割を自ら買って出たりはしないですよね。やはり、これは人一倍強い母性の成せる業なのでしょうか。
まあ、少々その教育方針に不安を感じる部分もありますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/e8af55e0dbfd4261b45f78d5ef1393cd.jpg)
お仕置きは、お尻にネギがデフォルト?(笑) もしかしたら、那波は少々アブノーマルな物を好む傾向があるのかもしれませんねぇ。たまに百合を思わせるような言動をする事がありますし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ea/a3c5d28ebab9b4e3cac6073d82b27722.jpg)
「私の」私の、私の……! まあ、いいんちょとは親しいからこのような物言いになったようですが、ただ、この人は何処までが本気なのか分からない所があるからなぁ……。何が本音なのかは判別しにくい印象がありますよね。
しかし、その全容が掴みにくい奥深さは、ある意味大物である証明なのかもしれません。色んな意味で今後が楽しみな人物です。
それでは、今回はここまで。次回は「鳴滝姉妹」の予定です。
彼女とゆーなの初期設定が逆転していただなんて!
(ゆーなの乳がでかくなったのはその後遺症なのかw)
ちょっと守ってあげたくなるようなファザコン気味の千鶴(標準サイズw)や、大量のネギで小太郎を追い詰めるゆーなも見てみたかったような気がします。
……いや、ホントに想像したら悪い夢見そうだけど。
でも、千鶴のファザコンは裕奈以上に禁断な感じになりそうな予感(笑)。しかし裕奈は、今のキャラのままでも違和感なくいけそうな気もしますなぁ
(ネカネさんも同じ白だったらいいと思いますが。)
因みに江戸さんはどの色を予想してますか。
>因みに江戸さんはどの色を予想してますか。
何故か真っ先に「黒」というイメージが浮かんできた……。
それ以外に犬上小太郎があやかに「おばさん」とか「老けてる」と言った事で頭を殴られて(鼻血もあった)ありましたが…
あ、でもあれかな、あやかが麻帆良学園聖ウルスラ女子高等学校2-Dに向かって「おば様方」と言った後、英子がネギ先生に頭にキスをした所を見て怒って「ババァ」とか言ったシーンがあったのはちょっと不適切でした。
言葉には気を付けておかないとエライことになりそうだなと思いました。
>言葉には気を付けておかないとエライことになりそうだなと思いました。
最低でも相手とその場の空気は考慮しなくてはいけませんね。