江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

日帰り旅行・室蘭編~後。

2024年07月20日 21時25分19秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日は引き続き日帰り旅行・室蘭編の続きです。
 前回では道の駅で昼食を取ったところまででしたが、今回はその道の駅の2階から。

     
 ここから白鳥大橋を見ることができます。また、その白鳥大橋関連の展示もありますよ。

     
     
 式典用のスパナやボルトという概念を初めて知った……(笑)。
 あと、化石もちょっとだけあります。

     
 そして1階にはお土産売り場もありますが、室蘭と言えばボルトで作られたフィギュアの「ボルタ」も有名で、勿論それも売っています。ちょっと欲しかったけど、最低価格が1000円くらいからなので、私はスルーしました。ガシャポン1回くらいの価格なら有りだとは思うのだけどね……。

 次に道の駅の正面にある「室蘭民報みんなの水族館(市立室蘭水族館) |」へ。

     
 私が小学2年生くらいの時に来たことがありますが、殆ど記憶に残っていません。家族が言うには「もっと建物が大きくて、海に近かったような……」と、違和感を口にしていましたが、どうやら移転しているようですね。
 なお、料金は敷地に入る時に支払うという、ちょっと珍しいタイプ。併設されている遊園地施設への入場料も兼ねているようです(遊具は別料金)。

 まずは水族館へ。

     
 北海道最古の水族館ということで、施設としては小さく、展示物もそんなに多くはありません。あと、薄暗いので、性能の低いスマホだと上手く撮影できないことが多いですねぇ……。明るさで言えば、サンピアザ水族館が1番撮影しやすかったけど、逆にここが1番難しかったと言えます。

 まず、入り口付近にウーパールーパー。

     
 結構大きい気がする。
 クラゲもいます。

     
     
 ある意味クラゲが1番ハデだった気がする。
 実際、飼育されている魚は、日本近海で水揚げされた物が中心のようです。

     
 それだけに説明文には、味について解説されていることも多かったですね。つまり、その気になれば魚屋とかでも、食材として買える物が多いという……。あと、比較的入手しやすいのか、1つの水槽の中でちょっと過密状態になっていました。
 まあ、南の海の魚っぽいのもいたけど。

     
 でも、こういうのは本当に少数。どちらかというと深海魚の方が多かった気が……(そして暗すぎて撮影できない。フラッシュは禁止なので)。

 カニとヤドカリ。

     
 なんだかカニに食われているヤドカリもいて、弱肉強食を感じましたねぇ……。

 2階に行くと、熱帯魚とか海外の魚っぽい物も展示されていました。

     
 ただ、数は少なかったですね。
 あと、骨格標本とか。

     
 1階にも実物大と思われるクジラの模型がありましたが、薄暗い天井付近にいたのでイマイチ目立ちませんでした。
 クジラと言えば、屋外には捕鯨砲もありましたね。

     
 実物を見るのは初めてだなぁ。

 そして池にはコイとウグイ。

     
 餌を購入してあげることもできますが、餌が無くても貰えると勘違いして近づいてきました。
 あと、遊園地の奥の方にはペンギンやアザラシがいたらしいのだけど、気付かなかった……。ここ、入園時にパンフレットとかくれないし……。経費節減なのかしらねぇ……。

 ところで、以前来場した時の記憶はほぼ残っていないのですが、雨が降っていたのとツブ貝のつぼ焼きを食べたという記憶だけはハッキリと残っています。今回はそれを再現するのが最大の目的でした。

    
 確か2個で1000円だったので、結構お高め。でも、思い出価格ということで受け入れましょう。それに美味しかったし、前回で記憶に残っていたのも納得の味。
 ついでに、ツブ貝のおでん。こちらは5本で400円くらいだったかな?

     
 甘い味噌をつけて食べます。これも美味しかった。そういえば地球岬でも売っていたし、室蘭の名物グルメなのでしょうなぁ。

 次に、白鳥大橋を渡ってみます。

     
     
 港や工業地帯も見えて、かなり風景はいいです。遠くにはタンカーらしき大きな船も見えました。しかし走行中の車の中からしか見ることができないので、ゆっくりは楽しめませんでしたねぇ。

 そして、天気も回復したので、帰りには地球岬の近くにあるトッカリショ岬の展望台でリベンジ。

     
     
     
 しかし、また濃霧。どうして……どうして……。
 そんな訳で、海の風景についてはちょっと不完全燃焼なので、いずれは襟裳岬にでも挑戦してみようと思います。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
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