とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

小五郎山(1161.7m)に登りました

2009-11-08 23:53:56 | 週末は山にでも
週末は山にでもということで、毎週のように登っているのですが、
今週はスケジュールがきつくて無理かな?と思っていました。

土曜日は行事があって、日曜日は町のクリーンデイということで、
一家に一人必ず出席しなくてはいけないということになっています。

8時から9時までクリーンデイに出てから出発したので遅くなってしまいました。
どこに行くかいろいろ考えて近くの山ということも考えたのですが、
紅葉ということもあり、無理して小五郎山にしました。

家から国道187号線沿いに島根方面に向かいます。
この日は、駅伝も開催されていて、いつもより車の量が多かったように思います。
錦川沿いをずっと上がって、434号線を宇佐方面へ向かいます。

途中から県道を経て、向垰(むかたお)バス停前に車を駐めました。
ここのにこにこ市場に一言声をかけると駐車を許可してくれると
インターネットで調べておいたので、その通りにしました。

 

そこから軽自動車が一台通れる程度の林道を歩いて北進します。



しばらく登ると柵があります。
注意書きがついていて、イノシシよけにしているので、登山者は外して入ってほしいが、
元にもどしてほしいというようなことが書いてありました。



しばらくコンクリートとアスファルトの道を登っていきます。
これがけっこういやですね。
25分くらい歩いたところでやっと登り口です。

ここから延々と登りが始まります。
最初はつづれ織りの巻道になっていてしだいにアカマツ林になり、
視界はほとんどなくなります。
とにかく登るばかりです。

しばらく行くと左側が少し切れてくる場所があります。
少し長い巻道になります。
そこは、風が少し通って気持ちのよい通りになりますが、
すぐにまた急な勾配が待っています。
ここですでに下山途中の中年夫婦に出会いました。

紅葉はもう終わっているらしく赤や黄色の落ち葉がとてもきれいでした。

 

この山はとにかく勾配がきつくてなかなか息のあがる道が続きます。
膝に心配のある私としては帰りのことが少し気になります。
膝に負担がかからなければいいが…と心配しながらとにかく登ります。



登り始めて1時間10分で主稜鞍部の向峠に着き、ここで左に向かって
尾根筋を進みます。
ここでも、下山の中年男性2人に会いました。
遅れて出発してきたので登山者としては最後くらいかなと思いました。

 
 
さらに1時間近く勾配のきつい坂や緩やかな尾根を交互に登って行くと
前に下山の集団が見えてきました。
近づいてみると、何と知り合いの集団でした。
田布施総合支援学校にかつて勤めていた山登りグループでした。
その中には今現在の同僚のT女史も含まれていました。
こんな所で、出会うんだとびっくりしました。

最後のきびしい坂道を登り切ったところが山頂です。
山頂は明るく広い感じです。



でも、山頂にはすでに登山者集団が二組食事をしていました。
そのうちの一組はベテラン(年だけ)の集団がいました。
年齢は私と同じくらいかもう少し上の人たちが7名程度。
「自分はどこに登った」とか自慢話に花が咲いていましたが、
何せ声がでかい。
もちろんお酒は入っていないだろうけど、山での宴会はやめてほしいものです。
いろんな思いで登っている人たちがいるんだから、
自分たちだけが楽しめたらいいというものではないと思います。

食事もそこそこに退散しました。

帰りは、最初は良かったのですが、徐々に膝に負担がきたようで、
少しずつ違和感がかかってきました。
スティックを使いながらゆっくりゆっくり降りて行きました。

登山道を降りてからの林道がけっこう膝に負担がきたように思います。

先週の久住山の疲れか、
それとも仕事で車いすを押して6キロ歩いたことも膝の負担になっているのか、
とにかくちょっと疲れを感じた下山でした。
  
コメント
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